なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

一生懸命な夫

2010-08-26 01:08:14 | 物忘れ
実家の父が突然他界して10日が過ぎ、私は実家で母と二人暮らしをしています 

兄はシドニーへ、姉は会津若松へとそれぞれに家族と帰っていってしまった  

残された私と母は毎日、雑事と来客の対応にあたふたと暮らしている 

そして、私の家族は・・・それ以上に環境の変化に戸惑いつつもそれぞれが自分に出来ることを頑張ってくれているようです。

特に夫は今まで妻である私に任せっきりだった洗濯などまで何とかこなし、大学が夏休みの娘は得意の料理で家族のために努力してくれている 

申し訳ない気持ちもいっぱいあるけど・・・いずれはこんな日がやってくると話していたのにやはり家族は楽観していたのかなぁ?というのが私の実感です 

しかし四十九日までは、とにかく実家の母のサポートを一番に考えて過ごそうと心に決めて我侭を通させてもらっている 

夫は母親であるアルツハイマーの姑の薬の管理なども家事のほかに一人で頑張ってくれている 

自分の親なのだから当然といえばそれまでだが・・・慣れない家事もあり大変だろうと思う。

時々自宅へ戻って時間を見つけてはかかりつけ医へ行き、姑の薬をもらったり健康診断の結果を聞いてきたり・・・私も自分に出来ることはこなしているつもりである 

いつまでこんな生活が続くのか?先が見えずに不安も感じている家族のようだが ・・・

一人暮らしになってしまった母を今までのように自分だけで頑張ってくださいとは言えないので・・・。

今後は週に何日かは別居生活が続いていくことになると思います 

4人いた年寄りが3人になり、これからどんどん歳も重ね、姑の症状も進んでいった時、この生活がどうなっていくのかは予想もつきません 

せめて自分の健康管理だけは気をつけて元気に二重生活をこなしていきたいと思っている今です 


葬儀のときの姑は・・・義弟のお嫁さんがしっかりとサポートしてくれて感謝の気持ちでいっぱいでした 

実家の母に抱きついて感情のままに涙を流して話しかけてきていたと後から聞いています 

今、家に私が居ないということをどこまで分かっているのか

家族はとにかく『余計なお世話』だけはされないように工夫をして過ごしているようです。

金曜日からは仕事も復帰、実家から職場へ出勤し・・・姉が無理をして金曜日から二泊で実家へ泊まりに来てくれるので、私は久しぶりに自宅へ帰ります。

と言っても・・・金・土曜日は保育園での勤務の日であまり家に帰っても元気に家事をこなすことも出来ないかもしれない 

非常勤の保育士にも『慶弔休暇』があり、その前父の入院でお休みももらったりして・・・しばらく保育から離れてしまったので体力を取り戻して仕事をするだけでも大変かもしれない 

姑の世話にまでエネルギーが回るか?心配です 

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