19日(金)に夫(53歳)が急性肝炎で急遽近隣の大学病院へ入院してしまった
前の晩にちょっと風邪気味かなぁ?と思いかかりつけ医へ受診して医師が『黄疸』に気づいた段階で「入院になるかもしれません」と言われていたのだが・・・血液検査の結果が出て正式に決まるまでは舅にも姑にも『入院』のことは伏せておいた
しかし、本人たちの予想以上に厳しい状況になっていて急遽『救急車を呼んで搬送してもらう』ということがかかりつけ医から指示された
息子が救急車に乗っていくところを目の前で姑が見てしまったら・・・どんな状況になってしまうだろうか???とそっちの心配まで出てきた
しかし、幸いなことに搬送される日がデイサービスを増やした金曜日の午前中だったので、たまたまかかりつけ医に搬送先の相談に仕事場からとんぼ返りして駆けつける私の前をデイサービスの送迎車が走っていくのを見て気づいた
家に居た娘(20歳)にメールで姑の不在を確認してもらってホッとした私である。
舅はのん気に『尺八』ピーピーと吹いていたのだが・・・「これから大学病院へ救急車で入院することになりました」と私が知らせると初めて事の重大さが伝わりオロオロと2階まで上がってきて寝ている夫のそばで見ていた
急いでとりあえず必要そうな物を取り揃えて救急へ連絡して搬送を依頼しようとしている私のそばで・・・自分たちが信仰している宗教の事をやろうとするので、それはいつもは素直に従っている夫もハッキリと自分の口で「今はそんなことは止めてくれ」と言ってくれてホッとした
舅に見送られて私たち夫婦は救急車に歩いて乗り込んで大学病院へと搬送されていった
その後、家にたまたま仕事が休みで家に居た長男(26歳)や午後からバイトで家に居た娘(20歳)には病院から時々外に出たりして携帯から電話やメールで状況を知らせたのだが直接家の舅には『ハッキリ入院の状況が決まるまで知らせなくて良い』と夫が言うので電話もしないで過ごしていた。
本来なら状況を、紹介してくれたかかりつけ医に早めに連絡するべきだったようなのだが・・・救急車も入院も車椅子も検査のいろいろなことも初体験続きの夫と付き添っている私だったので、夕方になって自分の職場へ連絡しなくては・・・と思ったら勤務時間が過ぎて、つながるはずの電話に誰も出てくれずに連絡できず、はたとかかりつけ医に知らせなくてはと気づいて7時前に病院を後にして直接かかりつけ医へと報告に寄った私でした
たまたま診療時間終了間近で慌てて行ったにもかかわらずとても混んでいたかかりつけ医の受付で「とりあえずお家へ帰っておじいちゃんたちに状況をお話してきたらどうですか?30分後ぐらいにまた来て下さい!先生にお話しておきますから」と言ってくれた
デイサービスを終えて姑も家に居ることが予想できたのでどこまで話そうかも決めていなくて外階段で2階の入り口から家に入ろうとしたら・・・娘が鍵を掛けたのか?閉まっていて、鍵を出すのも面倒なのでとりあえず階下の店から入ろうとしたら舅が店に座っていたので、これは幸いとそっと入った
ところがこんなときに限ってちゃんとセンサーのスイッチが入っていてキンコンキンコンと鳴ってしまったので小声で舅に報告していると耳をダンボにした姑が奥から出てきてしまった
おまけに小声で話している声を耳が遠くなった舅は聞き取りづらいようで、大声で聞き返してくるから全部姑のほうが聞こえてしまう・・・最悪な状況
あまりすぐに点滴をして安静を強いられている夫の姿を姑には見せたくないと私たちは考えているのだが・・・「明日はお墓参りに帰りに見舞いに行く」と舅が言うので「くれぐれも面会時間は12時からですから守ってくださいね!!」と釘を刺しておいた
2階へ上がり自分たちの居間へ行けば・・・生乾きの私たちの洗濯物を勝手に取り込んで畳んであるし(再びハンガーに掛けて部屋干しし)
その後、再びかかりつけ医へ行くとこの日はかなりの混雑でまだ私より前の人が3~4人も待たされていた
そこで受付の人はちょっと暇そうだったのでお礼を言うと・・・そこから日中かかりつけ医のほうから自宅へ状況を尋ねる電話を入れたところデイサービスから帰った姑が出てかなり混乱した対応で迷惑をかけてしまったようであることが伝わってきた
姑が『認知症』であることは最初から相談にのってもらってここまで診察してもらっているかかりつけ医なので十分に理解してくれているのだが・・・お世話になった上にひどく迷惑を掛けてしまったようで、ひたすら謝ってきた
今後は何か緊急の連絡などは私の携帯のほうへ直接してもらえると助かると言うことを受付の人にお願いしてみると快く聞いてくれてカルテにも電話番号を記入してくれていた
電話を受けても内容をすぐに忘れてしまうということを姑本人が気づかずに昔からの習慣のままに一番に取ってしまうことも悩みの種である
夜中に次男(23歳 深夜まで仕事してきた)が居間で起きていたので眠れずにトイレに起きたついでに、状況を説明し翌日はたまたま仕事が休みだからお見舞いに行ってくれると言うので用意しておいた荷物を届けて欲しいと説明して翌日のお風呂掃除も頼んで寝た私
翌朝、私は仕事へ行ってから夕方病院へ行くことにしていたので荷物をもう一度確認して次男がお風呂掃除を忘れないように『○○へ お風呂掃除お願いします』と紙に書いて、でも姑にはすぐに見えないようにその紙袋に挟むように置いてきた
そしてベランダの戸には『洗濯物には触らないで下さい! ○○子がやります』を紙に大きく書いて貼ってきた
主人から朝『新聞を持ってきて』とメールが着たので『今日の分は舅も見るだろうから昨日の分を次男に持たせます』と連絡して了解を得ておいた
しかし、家を出ようとしたら朝刊は2階のドアに届けられていていつも夫が取っていたので・・・それをお店から出てきた姑に渡して舅に「もしも読み終えたら病院へお見舞いに行くときに持っていってあげてください」と言ってしまった(これが後に大きな間違いであったと分かる)
仕事に行っている私の携帯が鳴った(マナーモード)上司もたまたま一緒に子供たちと食事をしていたときで「どうぞ!!」と気遣ってくれたので離れたホールで携帯を見ると次男からのメールだった
『持っていくはずの荷物が昨日決めておいた場所にない』という慌てて電話をしてみたりメールをしたり・・・。
想像できたのは舅たちの『余計なお世話』
案の定、頼んでも居ないのに荷物を持って『面会時間』の前に夫の病室へ行ってしまったそうだ
見舞いに行っている間に舅は姑に「コーラを買って来い」と指示したそうで、病人の夫がなれない病院で姑が迷子になったら困るから「止めろ!!」と言ったのにもかかわらず一人で売店を探しに7階から3階へと行ったそうである
ところが3階の売店が見つけられずに外まで行ってコンビニで買ってきたと姑はちゃんと7階の夫の病室に一人で帰ってきたそうで
まだ『徘徊』になる心配は当分ないのかなぁ?という出来事ではあったけど・・・舅の行動にはあきれるばかりの出来事だったと夫から聞いた
おまけに次男が風呂掃除をしようとすると・・・姑がやったような様子があったが、もう一度洗いなおしておいたよ!!と連絡
最近はお茶碗も綺麗に洗えなくなっている姑がどんな洗い方をしたのかと想像しただけでもぞっとする・・・『余計なお世話』の連続である。
土曜の夜、見舞いを終えて家に戻ると長男と娘が居て3人で少しアルコールを飲みながら話をすると・・・
私が不在の間も、不規則に家に居る子供たちが目撃したり、姑から話しかけられたりしている様子が伝わってきて
かなり動揺もしているし奇妙な言動と行動が多く見られるようである
3人の見解を総合すると『介護者である舅が姑の認知症をきちんと理解できていなくて、配慮に欠けた行動や言動が多いから姑が余計に混乱している』のだろうという話になった。
普段それぞれに忙しくバラバラな時間帯で生活している我が家の成人5人の家族はなかなか揃って姑の認知症のことなど話す機会もなかったのだが・・・今回息子である夫の入院を通して姑のことをじっくりと話し合えた良い機会だったとは思ったが気づいたら深夜の1時になってしまっていた
2~3週間は続くであろうと言われている夫の入院の間は、私一人で姑の薬の管理もしなくてはならず
夫の病院への見舞いに加えて姑のかかりつけ医への受診と目が回るような日々になる予感
なるべく肩の力を抜いて成人している子供たちにも少しづつ協力してもらって乗り越えて行きたいと考えている
一番の悩みは『舅との関係』かなぁ?
スムーズに行かない部分を息子である夫に間に入ってもらって調整してもらっていたので、そのクッションが欠けた我が家のバランスがどうなっていくのか一番の心配であり悩みである
唯一助かったのは専門医への受診がつい一週間前に終わっているところである
主人の運転で板橋まで二人で付き添っているのに、私一人で行かなくてすんで次は6月ということはとてもラッキーなことだった
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しかし、本人たちの予想以上に厳しい状況になっていて急遽『救急車を呼んで搬送してもらう』ということがかかりつけ医から指示された
息子が救急車に乗っていくところを目の前で姑が見てしまったら・・・どんな状況になってしまうだろうか???とそっちの心配まで出てきた
しかし、幸いなことに搬送される日がデイサービスを増やした金曜日の午前中だったので、たまたまかかりつけ医に搬送先の相談に仕事場からとんぼ返りして駆けつける私の前をデイサービスの送迎車が走っていくのを見て気づいた
家に居た娘(20歳)にメールで姑の不在を確認してもらってホッとした私である。
舅はのん気に『尺八』ピーピーと吹いていたのだが・・・「これから大学病院へ救急車で入院することになりました」と私が知らせると初めて事の重大さが伝わりオロオロと2階まで上がってきて寝ている夫のそばで見ていた
急いでとりあえず必要そうな物を取り揃えて救急へ連絡して搬送を依頼しようとしている私のそばで・・・自分たちが信仰している宗教の事をやろうとするので、それはいつもは素直に従っている夫もハッキリと自分の口で「今はそんなことは止めてくれ」と言ってくれてホッとした
舅に見送られて私たち夫婦は救急車に歩いて乗り込んで大学病院へと搬送されていった
その後、家にたまたま仕事が休みで家に居た長男(26歳)や午後からバイトで家に居た娘(20歳)には病院から時々外に出たりして携帯から電話やメールで状況を知らせたのだが直接家の舅には『ハッキリ入院の状況が決まるまで知らせなくて良い』と夫が言うので電話もしないで過ごしていた。
本来なら状況を、紹介してくれたかかりつけ医に早めに連絡するべきだったようなのだが・・・救急車も入院も車椅子も検査のいろいろなことも初体験続きの夫と付き添っている私だったので、夕方になって自分の職場へ連絡しなくては・・・と思ったら勤務時間が過ぎて、つながるはずの電話に誰も出てくれずに連絡できず、はたとかかりつけ医に知らせなくてはと気づいて7時前に病院を後にして直接かかりつけ医へと報告に寄った私でした
たまたま診療時間終了間近で慌てて行ったにもかかわらずとても混んでいたかかりつけ医の受付で「とりあえずお家へ帰っておじいちゃんたちに状況をお話してきたらどうですか?30分後ぐらいにまた来て下さい!先生にお話しておきますから」と言ってくれた
デイサービスを終えて姑も家に居ることが予想できたのでどこまで話そうかも決めていなくて外階段で2階の入り口から家に入ろうとしたら・・・娘が鍵を掛けたのか?閉まっていて、鍵を出すのも面倒なのでとりあえず階下の店から入ろうとしたら舅が店に座っていたので、これは幸いとそっと入った
ところがこんなときに限ってちゃんとセンサーのスイッチが入っていてキンコンキンコンと鳴ってしまったので小声で舅に報告していると耳をダンボにした姑が奥から出てきてしまった
おまけに小声で話している声を耳が遠くなった舅は聞き取りづらいようで、大声で聞き返してくるから全部姑のほうが聞こえてしまう・・・最悪な状況
あまりすぐに点滴をして安静を強いられている夫の姿を姑には見せたくないと私たちは考えているのだが・・・「明日はお墓参りに帰りに見舞いに行く」と舅が言うので「くれぐれも面会時間は12時からですから守ってくださいね!!」と釘を刺しておいた
2階へ上がり自分たちの居間へ行けば・・・生乾きの私たちの洗濯物を勝手に取り込んで畳んであるし(再びハンガーに掛けて部屋干しし)
その後、再びかかりつけ医へ行くとこの日はかなりの混雑でまだ私より前の人が3~4人も待たされていた
そこで受付の人はちょっと暇そうだったのでお礼を言うと・・・そこから日中かかりつけ医のほうから自宅へ状況を尋ねる電話を入れたところデイサービスから帰った姑が出てかなり混乱した対応で迷惑をかけてしまったようであることが伝わってきた
姑が『認知症』であることは最初から相談にのってもらってここまで診察してもらっているかかりつけ医なので十分に理解してくれているのだが・・・お世話になった上にひどく迷惑を掛けてしまったようで、ひたすら謝ってきた
今後は何か緊急の連絡などは私の携帯のほうへ直接してもらえると助かると言うことを受付の人にお願いしてみると快く聞いてくれてカルテにも電話番号を記入してくれていた
電話を受けても内容をすぐに忘れてしまうということを姑本人が気づかずに昔からの習慣のままに一番に取ってしまうことも悩みの種である
夜中に次男(23歳 深夜まで仕事してきた)が居間で起きていたので眠れずにトイレに起きたついでに、状況を説明し翌日はたまたま仕事が休みだからお見舞いに行ってくれると言うので用意しておいた荷物を届けて欲しいと説明して翌日のお風呂掃除も頼んで寝た私
翌朝、私は仕事へ行ってから夕方病院へ行くことにしていたので荷物をもう一度確認して次男がお風呂掃除を忘れないように『○○へ お風呂掃除お願いします』と紙に書いて、でも姑にはすぐに見えないようにその紙袋に挟むように置いてきた
そしてベランダの戸には『洗濯物には触らないで下さい! ○○子がやります』を紙に大きく書いて貼ってきた
主人から朝『新聞を持ってきて』とメールが着たので『今日の分は舅も見るだろうから昨日の分を次男に持たせます』と連絡して了解を得ておいた
しかし、家を出ようとしたら朝刊は2階のドアに届けられていていつも夫が取っていたので・・・それをお店から出てきた姑に渡して舅に「もしも読み終えたら病院へお見舞いに行くときに持っていってあげてください」と言ってしまった(これが後に大きな間違いであったと分かる)
仕事に行っている私の携帯が鳴った(マナーモード)上司もたまたま一緒に子供たちと食事をしていたときで「どうぞ!!」と気遣ってくれたので離れたホールで携帯を見ると次男からのメールだった
『持っていくはずの荷物が昨日決めておいた場所にない』という慌てて電話をしてみたりメールをしたり・・・。
想像できたのは舅たちの『余計なお世話』
案の定、頼んでも居ないのに荷物を持って『面会時間』の前に夫の病室へ行ってしまったそうだ
見舞いに行っている間に舅は姑に「コーラを買って来い」と指示したそうで、病人の夫がなれない病院で姑が迷子になったら困るから「止めろ!!」と言ったのにもかかわらず一人で売店を探しに7階から3階へと行ったそうである
ところが3階の売店が見つけられずに外まで行ってコンビニで買ってきたと姑はちゃんと7階の夫の病室に一人で帰ってきたそうで
まだ『徘徊』になる心配は当分ないのかなぁ?という出来事ではあったけど・・・舅の行動にはあきれるばかりの出来事だったと夫から聞いた
おまけに次男が風呂掃除をしようとすると・・・姑がやったような様子があったが、もう一度洗いなおしておいたよ!!と連絡
最近はお茶碗も綺麗に洗えなくなっている姑がどんな洗い方をしたのかと想像しただけでもぞっとする・・・『余計なお世話』の連続である。
土曜の夜、見舞いを終えて家に戻ると長男と娘が居て3人で少しアルコールを飲みながら話をすると・・・
私が不在の間も、不規則に家に居る子供たちが目撃したり、姑から話しかけられたりしている様子が伝わってきて
かなり動揺もしているし奇妙な言動と行動が多く見られるようである
3人の見解を総合すると『介護者である舅が姑の認知症をきちんと理解できていなくて、配慮に欠けた行動や言動が多いから姑が余計に混乱している』のだろうという話になった。
普段それぞれに忙しくバラバラな時間帯で生活している我が家の成人5人の家族はなかなか揃って姑の認知症のことなど話す機会もなかったのだが・・・今回息子である夫の入院を通して姑のことをじっくりと話し合えた良い機会だったとは思ったが気づいたら深夜の1時になってしまっていた
2~3週間は続くであろうと言われている夫の入院の間は、私一人で姑の薬の管理もしなくてはならず
夫の病院への見舞いに加えて姑のかかりつけ医への受診と目が回るような日々になる予感
なるべく肩の力を抜いて成人している子供たちにも少しづつ協力してもらって乗り越えて行きたいと考えている
一番の悩みは『舅との関係』かなぁ?
スムーズに行かない部分を息子である夫に間に入ってもらって調整してもらっていたので、そのクッションが欠けた我が家のバランスがどうなっていくのか一番の心配であり悩みである
唯一助かったのは専門医への受診がつい一週間前に終わっているところである
主人の運転で板橋まで二人で付き添っているのに、私一人で行かなくてすんで次は6月ということはとてもラッキーなことだった
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