なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

介護認定の訪問の後にかかりつけ医へ

2009-07-22 12:39:50 | 認知症
今日は午前中に介護認定の訪問調査がありました 

今回は経験豊富そうな男性の調査員でした。

姑本人と舅にも立ち会ってもらい、私と3人で面接しました。

本人に向かって質問しているのに一緒になって答えてしまう舅なので「今はお母さんが聞かれているので・・・」と小声で止めたりと気を使いました 

「何か病気にかかっていますか?」と聞かれて「認知症です 」と答えた姑  まぁ、本人も納得済みの介護認定ということでスムーズで良いのかなぁ 

その他の生活習慣病についてはまったく話さないので私のほうから補足しましたが・・・

立ち上がって片足で立てるか?という検査があったのですが・・・今まではそんなことは全部出来ていたように思うのですが、意外にも壁に手をついているので「放してください!」と言われたらフラフラしてあまり立っていられませんでした 

足腰は丈夫だとばかり思い込んでいたけど徐々に衰えてきているのかとちょっと驚いた出来事でした 

最後に「介護度が上がるということはないだろうけど現状維持で『介護1』は認知症の診断が出ているのでそのままだろうと思われます」と調査員の方から話がありホッとしました 

「介護度が上がるとデイサービスの料金も高くなるので今の状態であれば現状維持の方が有利だと思われます」という話も聞かせてくれました。


30分ほどで訪問調査も終わったので・・・その後かかりつけ医の方にも申請の書類が届いていることだろうと思って、姑を伴って受診しました。  

受付でその事を告げると土曜日に区の健康診断の予約をしているので姑の診察は一緒にしてくれるということになり、私だけが残って質問に答えることにしてもらって姑には先に自宅へ帰ってもらいました。

今はまだ一人でちゃんと近所の医者から自宅まで帰ることが出来るだけでも本当に助かります。

長く病院で待たされても自分ひとりなら苦にもなりませんから・・・

先生は良く私の話も聞いてくれて『胃腸炎の時に自分が病気であることも忘れてしまって困ったこと』『電話の取次ぎが出来ずに家族を取り込んで混乱させてしまって少々攻撃的な態度をとったこと』『家族の飲むべき薬を飲んでしまったり、用意してあげてある薬も飲み忘れてしまったこと』など書き留めてくれていました。

「もしも介護度が下がってしまって『支援』になってしまったりした時には『介護の判定の見直し』を申し出るようにしましょう  」と先生の方から言って下さいました。 

判定会議は色々な方が携わるので調査員やかかりつけ医の思いが伝わらないということもあるそうです 

自宅のすぐ近くによく話を聞いて親身になって相談にのってくれる『かかりつけ医』が居てくれるという事は本当にありがたいことだと痛感しました 

姑の介護認定の質問の後に自分も診察を受けたら・・・朝から訪問や通院でバタバタ暮らしていたからか  私の血圧が高めになっているとかかりつけ医の先生が驚いて心配してくれていました 

介護者の健康管理も大変だぁ~~ 


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