たのしい毎日@タイ・バンコク ~ダウン症の娘は中学生!~

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がっかつ

2009年10月21日 | hikaru
最近説明が上手になってきたひかる。(笑)
いろいろ聞いてみると、予想外の答えが返ってきて「おおー!!!」とびっくりすること度々。

昨日は学校の出来事が食卓で話題になりました。
は私の心の声であります。)

ママ「今日は学校で何の授業があったの?」
ひかる「国語、図工、音楽、がっかつ!」
ママ「がっかつってみんなで何か決めたりするやつ?」
きっとまたよくわかってないだろうなぁ・・・
ひかる「そうそう。係りきめ」
ママ「へぇ~!ひかるは何の係り?」
ひかる「黒板消し!」
ママ「それ、ひかるが選んだの?」
もしや先生が指定してる?!
ひかる「そう。手を上げて」
ママ、パパ「へえええ
ママ「なんで黒板消し係りがよかったの?」
理由なんてあるかなぁ・・・聞いてはみたけど。
ひかる「だって、やったことなかったからやってみたいと思って」
ママ・パパ「へええええええええええ
驚きを文字にするとこんな感じ(笑)
パパ「そりゃいいね!やったことないことってやってみたいよね!」
ひかる「うん!」
ママ「でもさ、上の方って届かないんじゃない?(笑)ひかる小さいし。」
ひかる「ジャンプすればいいじゃん♪
パパ「ひかるさ、黒板消しに棒つけたら?(笑)」
ひかる「も~!!そんなのいらないって

こんなやりとりをしました。
親は子どもの力をわかってませんねぇ(笑)いかんいかん。
学校生活3年目。
いろんなことがわかって、ひかるなりに楽しんでいるようです。
よかったよかった。

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わかるよ~ (sayosayo)
2009-10-22 21:34:20
うちも・・・。
2年になって、漢字を少し習い、その頃から、言葉の広がりを感じるようになってきた。
特に感情の所を、言葉に出せて話せると、楽しいし伝わる感情が嬉しいよね。

ひかるちゃんは、優しく穏やかな感じで羨ましいです。

うちはね
意地悪だから、感情のところも、自己中心的で、意地悪なのよ

お友達があっての自分なんだけど

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sayosayoさん (まちゃみ)
2009-10-25 22:27:14
ひかるは、だんなに似たのか、優しいです。私より(笑)長女だから??

え~?!マリちゃん、そんな風に思えないけどなぁ。
下の子は強いのかな。
うちのしげはやっぱり自己中で意地悪です(笑)
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すごい成長! (マジママ)
2009-10-26 12:12:54
ひかるちゃん、しっかり考えて行動していますね。
楽しみです。

うちは支援にした方が~と言われています。
でも、本当に息子にとって良い方を見極めたいと思います。

勉強だけが学校でもないし…
な~んて思っています。
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マジママさんへ (まちゃみ)
2009-10-26 22:50:08
勉強だけが学校でもないのですが、学校のほとんどの時間が勉強時間であるというのもまた事実・・・

勉強を通して、いろいろなことを学んでる。
それも1日のうちの一番頭が冴えている時間に・・・。
このあたりをどの子にも保障できると学校ももっとみんなにとって居心地がよくなるのになぁと感じます。


ひかるをみていると、「できた!」「わかった!」という体験は、自信につながるようです。

どういう形態がお子さんにとって自信をつけて楽しく学校生活できるのか、見極め難しいですが、がんばってください!!
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Unknown (マジママ)
2009-10-28 14:18:56
ありがとうございます。
今は手術前。
インフルエンザに誰も感染しないように…と願いつつ、あれこれ考えています。

本人にとって一番良い環境を選ぶのは責任重大。
ダウンちゃんのママさんが勉強はどちらでも大差ないけど、支援学級だと温室育ちでストレスに弱いと聞いたらしく、絶対に普通にしようね!!
と誘われましたが、素直に「うん」と思えない(^ ^;)
まだ、もう少し決定するには時間もあるので色々な人に相談して決めたいと思います。

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マジママさんへ (まちゃみ)
2009-10-29 21:52:28
あはは
そういうダウンママさん、結構いらっしゃるんですよね。
うまくなるのは、ストレスの回避方法だけで、下手すると、へんな回避方法学んじゃうので、注意が必要なんですが・・・。ダウン症のお子さんの親御さんの”普通級信仰”は結構根深いのです・・・。

小学校1,2年生くらいは、先生に恵まれればなんとかやっていけると思います。
対策だけ立てておいて、実際やってみてから考えるっていうのも一つの手ですから!

インフルエンザ、お互い逃げ切りたいですね!!
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ありがとう!! (マジママ)
2009-11-01 01:49:05
対策はどんな風にするのですか?

ダウンママさん普通学級を支持している大学教授に面接を申し込んだらしく、その先生のメールを転送してくれましたが、実際、手がかかりすぎる子を無理に普通学級に置いても、先生が大変だし、子供もわからないまま過ぎちゃう?と心配になってきました。


正直、障害が違うので対応は違ってくると思います。
うちは支援→普通の可能性も高いですが、そのダウンちゃんは知的にも重いし、トイレも怪しい。
自閉もあるそうです。


うちは手帳はないけど、正常とも言えないグレーゾーンの子。
難しいです。
近所のダウンちゃん程度なら支援にしたと思います。


でも、決めるのは親。
一緒に普通に!!と言われても、遊びに行くのではないので、良いと思える環境をお付き合いでは選べないです。
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マジママさんへ (まちゃみ)
2009-11-01 02:04:47
ホントにそうです。
子どもひとりづつ苦手なことも違うのだから、当然対応も一人ひとり違って当然
向いている環境が同じとは限らないですよね♪
私もマジママさんと同じ考えです


「ダウンママさん普通学級を支持している大学教授に面接を申し込んだらしく、その先生のメールを転送してくれましたが、実際、手がかかりすぎる子を無理に普通学級に置いても、先生が大変だし、子供もわからないまま過ぎちゃう?と心配になってきました。」
この部分、私も実際に自分のうちの子供やよそのお宅のお子さんを見ていて痛感しています。
普通級には、結構な割合でグレーなお子さんがいらっしゃるようにお見受けしてます。
親御さんはそれに気がついていないのか、受け入れられていないのかはわかりませんが、なんの支援もなく教室にいるわけですが、当然勉強はわかりません。そして、たいていそういうお子さんの場合は対人関係にも未熟さがあるので、先生が大変なのはもちろんですが、周りのお友達にも影響が出てくることがあるんですよね。お世話係りにされたお子さんの大変さを聞いたりすると、支援が必要なのに無理やり一緒にさせるのはお互いのためによくないなーと感じます。
もちろん、マジママさんのようにお子さんをよく見ていらっしゃるママさんは問題ないのですが、たいていそういう場合は学校にお任せ!って感じですからねぇ・・・

ストレスの回避方法ですが、同じ教室にいたって、全然わからないので、本人ストレスを感じるはずです。するとその回避の方法として、脱走したり、内側で逃避したり。
脱走できたらまだいいそうです。
わからないけどそこにいなきゃいけない、とわかる子は、身体症状にでてきたりします。
好きなことをやって逃避する子は、日々「みんなが何かをやっていても、やりたくないときは自分の好きなことをすればよい」ということを学んでしまうことになります。
そんなことを6年間も続けたら・・・
将来お仕事できるかなぁ・・・って私は思うのです。

いろいろ外野の声は入ってくると思いますが、マジママさんならきっといい選択できると思います!
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追伸 (まちゃみ)
2009-11-01 02:09:27
あ、対策ですよね。
様子を見てからでよいと思うのですが、苦手な教科は個別に見てもらうとか、その時間だけ支援を入れてもらうとか・・・
あとは、苦手なことがなんなのかがはっきりわかっていれば、そこをわかりやすいように支援してもらえればよいのかなと。

体力的に余裕があるなら、帰宅後に補うのもいいかもしれません。(うちはそれが無理なので・・・)

やはり、「わかる!楽しい!」と思えることが、一番の対策なのかなって思います。
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Unknown (マジママ)
2009-11-02 01:13:26
詳しくありがとうございました。

身近に完璧に勉強が出来ないのに(人間関係も難しい)ずっと普通学級に入れている親。
その方とは別に先生から支援を勧められても認めない親…

お姉ちゃんの時に色々情報収集したので、ごり押しがその子の幸せ?って思います。

でも、支援ではヘリコプターの音に反応して席を離れても先生は「はい、戻って~」だったので、それもな~と思う一面もありましたが、完璧にはいかないので、その辺りは色々見学を続けて、息子の向き不向きを検討してみたいと思います。


もちろん、色々な意見は聞きますが、最終判断は私…
責任重い~

脳外科の手術を控えているので、脳外科のDrなら入院して日頃も見たり、報告を受けて知ってるので、Drの見解も聞いてみます。
小児科のDrは診察の時のみなので、保育園でどのようにすごしているか…
それによって違ってくると思うとのことでした。
脳外科は症例をたくさん積んでいるので、支援を受けた子もそれなりに知っていると思うので、参考意見を下さる?と期待して…


色々ありがとうございました。
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