突然のLINEで、「17日は空いていますか?」。
たまげだー !
高い樹の上で作業する T青年は京都の人。
< 空師 > < 造園業 >として、活動する好青年。
写真で使っているのは、伝左衛門の窓鋸。
栃木県で空師としての指導を依頼されたので
会津まで足を伸ばしたい!と。
それだけの価値があるのか?と問うと、
「あの鍛冶史写真集を読んで行きたくてならなかった」。
数ページに掲載の写真が、仕事場の どの場所か?は
瞬時に判る程の来宅回数。
「滅多に無いチャンスなので、是非!」と。
有り難く思った伝左衛門からの提案は
「16日夜に来れば呑めるね」でした。
即答は「嬉しい!」
希望が 地酒 でしたので、居酒屋を予約。
やってみたが出来ないでいる、狂い取りを
処置して欲しい、もう1度教わりたい、の
要望共々の笑顔を見る事が出来る。
遠足前の小学生気分の75歳・伝左衛門です。