ナカナカピエロ おきらくごくらく

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あなたの真剣さ

2013-10-09 01:49:35 | 日記
あなたの真剣さ

あなたはいつも
私のことを真剣に心配してくれている
おどけた冗談も通じないくらい
真剣に叱られることもある
でもそれがあなたの愛だと知っているから
私はいつもあなたのことを感謝しているのですよ
そんなあなたを私は心から愛しています
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「R100」

2013-10-09 01:48:19 | 日記
「R100」

すっかり板につきつつある試し出社。5時半起床、7時半に家を出て、8時に出社。晴れてたから洗濯物干してきちゃった。今日は10月なのに夏日だって。試し出社の午前中の読書は順調。

今日は午後、映画を見ると上長に話して、松本人志監督の映画「R100」を見ることに。とりあえず上映時間までアジトで読書。

で、見ました。「R100」。とても良かったです。松本人志監督最高傑作ですね。まあSMの映画なんですけど、とある冴えない孤独なサラリーマンが秘密SMクラブ「Bondage」に入り、日常生活の中に非日常的なドSの女王様が現れ、次第にエスカレートしていき、対立しながらも、大いなるドSを受け入れていくというハチャメチャなストーリー展開がものすごいエンターテイメントを思いっきり引き出しており、最高の仕上がりになっていました。

MeはSでもMでもないabnormalなピエロですが、SM映画はよく見るんです。村上龍の「トパーズ」とか、杉本彩主演の「花と蛇」「花と蛇2」とか。。。何か惹きつけるものがあるんですね。でも松本人志監督の「R100」を見て思いました。SM映画ってヒーロー映画に似ているなって。方やSとM。方や正義と悪。だから映画としては撮りやすい構図なんです。

でも2つは決定的に違うんですね。正義と悪は戦って善悪が決まる。でもSMは善悪では決まらない。対立しながらも官能しあっている訳です。ここに新しい関係性があるんですね。世の中、善悪で裁こうと対立ばかり争ってばかりいますね。でもSMは対立しながらも官能というプラス要素を生み出している訳です。これって新しい関係性なんじゃないかと思うんです。

まさに松本人志監督の狙いはここにあるんじゃないかと思ってしまうぐらいです。ボケとツッコミで真剣にどつき合いながらも、”笑い”というプラス要素を生み出してきた松本人志監督だからこそ、撮れた映画なんだと思うんです。

真剣に対立しながらもアウトプットとしてプラス要素を生み出すような人間関係、国際関係というのは可能なんじゃないかと、そんな新しい価値観の人間関係の可能性を世界の人々に分かってもらいたい。そんなメッセージが、この映画の底辺に流れているような気がします。まあ、ハチャメチャな映画なんですけど。。。カカ。。。

ぜひ、自分の価値観を一回捨ててみて、この映画を観てください。最高に楽しめるはずです。

読書記
「Linkers & Loaders」(オーム社)(P.48/227)読了。
「整数論1初等整数論からp進数へ」(雪江明彦著)
(P.194/357)読了。
「はじめての課長の教科書」(酒井穣著)
(P.160/229)未読。
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