原由子の11thシングル。
①じんじん
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:小林武史&桑田佳祐
冒頭のコーラス「じんじんじん じんじんじじん」ははっきり桑田さんの声。ちょっと主張が強すぎるように思うが、山下家のこの曲も同じパターンだな。寺内タケシ直系のエレキ歌謡は桑田さんの得意技。「そんなヒロシに騙されて」x「ボヘミアン」(もちろん、葛城ユキの)みたいなハードな気分で。原さんはハードとは程遠いふんわり系プラスティックヴォイスだけど、この声でビートの効いた曲をガシガシ歌わせてみたいと思った桑田さんの気持ちもなんとなくわかる。冒頭の歌詞「雨が降っている 水着のままで凍えてる」夏の終わり、ビーチで雨、というシチュエーションは「夏をあきらめて」と重なる失恋ソング。ジャスト3分で終わるのもスカッとしてていい。
②使い古された諺を信じて
作詞:桑田佳祐、作曲・編曲:小林武史
こちらは小林武史作曲。ポップなメロディに原由子本来のキュートな歌唱が映える。ところで歌詞の最後が「使い古された諺を信じて」なのだが、その諺が何なのかは触れられない。内容からすると「雨降って地固まる」あたりだろうか。
定価930円、レンタル落ち50円。
なんでキリンなのか知らん。
①じんじん
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:小林武史&桑田佳祐
冒頭のコーラス「じんじんじん じんじんじじん」ははっきり桑田さんの声。ちょっと主張が強すぎるように思うが、山下家のこの曲も同じパターンだな。寺内タケシ直系のエレキ歌謡は桑田さんの得意技。「そんなヒロシに騙されて」x「ボヘミアン」(もちろん、葛城ユキの)みたいなハードな気分で。原さんはハードとは程遠いふんわり系プラスティックヴォイスだけど、この声でビートの効いた曲をガシガシ歌わせてみたいと思った桑田さんの気持ちもなんとなくわかる。冒頭の歌詞「雨が降っている 水着のままで凍えてる」夏の終わり、ビーチで雨、というシチュエーションは「夏をあきらめて」と重なる失恋ソング。ジャスト3分で終わるのもスカッとしてていい。
②使い古された諺を信じて
作詞:桑田佳祐、作曲・編曲:小林武史
こちらは小林武史作曲。ポップなメロディに原由子本来のキュートな歌唱が映える。ところで歌詞の最後が「使い古された諺を信じて」なのだが、その諺が何なのかは触れられない。内容からすると「雨降って地固まる」あたりだろうか。
定価930円、レンタル落ち50円。
なんでキリンなのか知らん。
ジャケもなかなか印象に残るし、いつもと違う原歌唱を聴いてみたいですね。
最大のヒットは「恋は、ご多忙申し上げます」(1983)。
・・・とWikiに書いてありました。