初心に戻って、洋楽日本語カヴァー。珍しい2000年の短冊でもある。
野口五郎オフィシャルでざっくり数えると58thシングルくらい?長いキャリアだが、短冊シングルは4枚しかないみたい(再発もの除く)。
2000年短冊は佐伯日菜子以来か。何度か触れているが、2000年は世の中が短冊を見捨て、現在に至るマキシシングルの天下が本格的に始まった年(既にマキシの天下も「配信」に脅かされてはいるが)。短冊暗黒時代元年とも言える。この年の有名な短冊ヒットにサザンの「TSUNAMI」がある(現在は当然、マキシ化)。
このGORO盤は4月5日発売。あれっ?世の中の流れと違う?と担当者がCDショップで慌てたかどうかは定かでない。
①愛がメラメラ~SMOOTH~
②リミックス
③カラオケ
作詞:山田ひろし、作曲:ITAAL SHUR & ROB THOMAS、編曲:船山基紀
サンタナ、起死回生の一作「SUPER NATURAL」(1999)からの大ヒット「SMOOTH」を日本語カヴァー。日本語タイトルが秀逸だが、もしかするとトム・ジョーンズの「恋はメキ・メキ」(1995)へのオマージュかもしれない。ラテンのリズムに粘りつくようなギター、そしてお約束とも言えるエロ歌詞。あの独特のビブラート、いつもにも増してねちっこい五郎のヴォーカルがハマッている。そして本物そっくりのギタープレイは、もちろんゴロンボ本人!
②のリミックスはギターなし。リズムはプリンス「POSITIVITY」のパクり?
関係ないけど、殿下はジミヘンと同じくらいサンタナのギタープレイの影響を受けていると思う。
定価1020円、中古で200円。
ギターを握りしめ、不精ヒゲでこちらを真っ直ぐ見つめるワイルド系五郎。タイトル文字のメラメラ感もいいし、傑作デザインのひとつだと思う。
先日「音遊人」(みゅーじん)というTV番組(司会:内藤剛志・キタキマユ)に五郎がゲストで出ていたのを偶然見たら、サンタナの名曲「BLACK MAGIC WOMAN」を恍惚の表情で演奏していた。上手いよね、ギター。
野口五郎オフィシャルでざっくり数えると58thシングルくらい?長いキャリアだが、短冊シングルは4枚しかないみたい(再発もの除く)。
2000年短冊は佐伯日菜子以来か。何度か触れているが、2000年は世の中が短冊を見捨て、現在に至るマキシシングルの天下が本格的に始まった年(既にマキシの天下も「配信」に脅かされてはいるが)。短冊暗黒時代元年とも言える。この年の有名な短冊ヒットにサザンの「TSUNAMI」がある(現在は当然、マキシ化)。
このGORO盤は4月5日発売。あれっ?世の中の流れと違う?と担当者がCDショップで慌てたかどうかは定かでない。
①愛がメラメラ~SMOOTH~
②リミックス
③カラオケ
作詞:山田ひろし、作曲:ITAAL SHUR & ROB THOMAS、編曲:船山基紀
サンタナ、起死回生の一作「SUPER NATURAL」(1999)からの大ヒット「SMOOTH」を日本語カヴァー。日本語タイトルが秀逸だが、もしかするとトム・ジョーンズの「恋はメキ・メキ」(1995)へのオマージュかもしれない。ラテンのリズムに粘りつくようなギター、そしてお約束とも言えるエロ歌詞。あの独特のビブラート、いつもにも増してねちっこい五郎のヴォーカルがハマッている。そして本物そっくりのギタープレイは、もちろんゴロンボ本人!
②のリミックスはギターなし。リズムはプリンス「POSITIVITY」のパクり?
関係ないけど、殿下はジミヘンと同じくらいサンタナのギタープレイの影響を受けていると思う。
定価1020円、中古で200円。
ギターを握りしめ、不精ヒゲでこちらを真っ直ぐ見つめるワイルド系五郎。タイトル文字のメラメラ感もいいし、傑作デザインのひとつだと思う。
先日「音遊人」(みゅーじん)というTV番組(司会:内藤剛志・キタキマユ)に五郎がゲストで出ていたのを偶然見たら、サンタナの名曲「BLACK MAGIC WOMAN」を恍惚の表情で演奏していた。上手いよね、ギター。
>ラテンのリズムに粘りつくようなギター、そしてお約束とも言えるエロ歌詞。
>あの独特のビブラート、いつもにも増してねちっこい五郎のヴォーカルがハマッている。
>そして本物そっくりのギタープレイは、もちろんゴロンボ本人!
ゴロンボ刑事、ゴロンボ刑事!!毎週欠かさず見てましたよ~。ハハハ。しかし、師匠が書かれた文章、まさにコレよ、コレ。結構、いや、かなり好きな曲でした(爆)。
中学の修学旅行が私、岐阜だったんスけど、バスガイドさんが「右手に見えますのは野口五郎岳、野口五郎岳でございま~す」と言ったそれが未だに頭に残っております。しかし、ゴロンボ刑事、大好きだったにゃ~。
これ、いいですよねえ。いまいちブレイクしなかったのが不思議です。洋楽ヒットを完全に自分に引き寄せ、歌謡曲として成立させている。さすが、ベテランのテクって感じ。
しかし、修学旅行が岐阜って渋いですよね。私は東北旅行で恐山に行ったのが強烈に記憶に刻まれています。普通学校で行くか?(笑)
二月の村松さんイベントでフュージョン時代の話が出て、「野口五郎さんもラリー・カールトンとやった時代ですからねぇ」と言って、回りを失笑させた司会者は私です(泣)。
郷ひろみが「ゴールドフィンガー」でヒットしたのに続けとばかりに、ラテンにひっかけてちゃっかりやりたいことをやっちゃうようなしたたかさも好きです♪
カックラキンといえば、でかいコーヒーカップのセットを思い出します。あれはオープニングでしたっけ?エンディングでしたっけ?
そうですね、泣き系ギターと言うのか…
えっ、ごろうとラリーの共演があったんですか?
まあ、あっても不思議じゃないですよね。
●石ばしさん
気付いているかもしれませんが、石ばしさんとこで「野口五郎」の文字を見たのがこの記事のきっかけです。
しかし「ゴールドフィンガー」読まれてる…(笑)石ばしさんがコメント書いてくれてるとき私は「あーちーちあーち」聴いてましたよ…トホホ。
>コーヒーカップのセット
えー、どんなんだっけ?今度祥さんに聞いてみますか(笑)
まるで私がテレビバカみたいじゃないですかぁ~(くねくね)。
いや、実際にそれ、知ってるんですけど(爆)。
多分「ナオコおばあちゃんの縁側日記」とか「ゴロンボ刑事」なんかをやった最後にエンディングで出演者がコーヒーカップの中で揃って(勿論車だん吉も!)歌を歌いながらラストはその蓋が閉じて見えなくなってしまう…違った?
で、二人面白すぎなんですけど!
石ばしさんにネタ読まれてたなんて師匠ってば!(笑)
懐かし~。さすが祥さんですね(笑)
およびたて致しまして(笑)。そして、期待どおりのテレビバカっぷりを発揮して頂き、石ばしさんともども感謝です!いやーホント頼りになるなあ。そのコーヒーカップ、憶えてないけど夢がある演出ですねー。
>ネタ読まれてた
よくあることよ(笑)。以前祥さんにも読まれまくった記憶が…殿下系でね。
●石ばしさん
頼りになるねーさんがいて、ヨカッタですね!(笑)