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脱原発の声をあげ続けよう

2012-07-20 22:05:26 | 日記
脱原発の声をあげ続けよう。
7月20日も首相官邸集結金曜デモ、が行われています。民主党の鳩山議員が参加したということでニュースに。やはり先日の「代々木大集会」は近年にない17万人と言う大集結で一つの力を示したものだ。印象に残る部分を記述して銘記したい。
 7.16 脱原発 10万人大集会 代々木公園
呼びかけ人の発言、内橋克人
 ー―原発の再稼動がなされた。今、更に重要な時にあるとの思いです。
 第一に、反対のための反対派意味がないとの、あざけりの声が、かもし出されつつあることです。「対案を出せ、対案のない反対は意味がない、」との事ですが、決してそうではない。これまでも常に政府は国民の口封じのための手段として、時ある事にこれを言い出していたのだ。核心となる情報は知らせず、お上のいうことを聞け、これにたてつくやつはけしからん不届きだと。私は承服できない。そうでなく人々には夫々に素晴らしい能力があるのです。魂の感受性、微妙な平衡感覚、危険察知能力、安全保守能力が礎です。

 第二に、新しい安全神話が作り出されていることです。核武装維持が原子力基本方針にこっそりと、安全保障の基本政策に資することとして、押し盛り込まれたことです。
 振り返ると、原発100基構想が謳われたことがあったのです。日本の海岸線に沿って原発を100基それで日本を囲い込むという計画がコンセサス無しに進められようとした。「合意無き、コンセサンス無き原発はさよなら」と声を上げてゆこうでは有りませんか。
 福島の不幸な事故に学ばない政治家は国会に出すな、それが子供や未来への自分たちの責任だと深く心に刻んで運動を進めてゆこうではありませんか!

司会 内橋克人さんでした。心して、次の選挙に望もうではありませんか?  次に良くご存知の大江さんです。

大江、 私は小説を書いてきて、77歳になります。昨年9月に明治公演で始めて集会に参加した。6万人の集まりでした。それは群集ではなく、注意深い心と、個人の意思を持った市民の集まりでした。今日も会えました。
そして思いは昨年の、東北から来た女性の小さいが力強い声です。胸にしっかりとこめられています。私はさよなら原発は勝つと思いました。
 今年、250万人の署名を持って官房長官への要請に参加させてもらいましたが、そのとき「首相の言うことを聞いて下さい」ということでしたが、翌週に「大飯原発再稼動の決定」でした。―――――原発の恐怖と侮辱から外に出て、自由に生きてゆくことが出来ると信じています。

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この後も 音楽家の坂本さんら、そしてそれに促されて 永六助さん等も登壇し、夫々に発言をした。