ナカさんの日々

春日山の桜守
ヨット「アクアマリン」「ホーネット」の活動等
海と山での日々です。
今日の春日山、別ブログあります

徳島到着

2019年05月31日 | ヨットクルージング
12時、徳島港の沖、2隻引きの漁船が多く操業していて見張りが大切。入港前に昼食はカップ飯。





12時半入港、雨が降り出した。13時にはケンチョピア、事前予約が必要なようだ。電話、メールを発信するが返信がない。
一方的に利用料を振込、係留させてもらう水道は使えたが電気が使えない?



釣り上げた魚はカツオでなく、マグロだった、クロマグロの子供、ヨコワという事になった。
大アナゴとヨコワを捌いて一段落、中おちで一杯、やはり美味しい、夕餉が楽しみだ。





明日の鳴門の潮流予測、渦潮見学を調査するがネットが上手く繋がらない。イライラ、おまけに銭湯の情報も・・・・・
5時過ぎにようやく外出、今まで使っていた銭湯はネットに表示されず今日は阿波踊り会館に近い新町温泉。
携帯マップに案内してもらいながら20分、併設されたコインランドリーを使いながらゆっくりした。



ヨットに帰り夕飯のメインはマグロの刺身と大アナゴの煮つけ、美味しい!!!!しめはづけドンこれも中々のものだ。
明日は天気も良さそうでしっかり楽しみたい。





徳島に向け紀伊水道を横断

2019年05月31日 | ヨットクルージング
5時起床、涼しい、近くの公園のトイレ、温水便座だ。きれいに管理されている。
今日は網を上げると少し重い、期待してあげると太い、70㎝の大アナゴが入っていた。初ゲット



朝食前にヨットを魚市場前の桟橋に移動、氷を調達し朝食後に出港。6時20分。
7時過ぎ、御坊火力の沖でケンケンが異常、しっかり引かれている。今までとは違う引きだ。
ぐいぐい引かれる、ヤッター!カツオだ50㎝丸々している。何となく魚体が違う、本カツオではない、マグロか?
良く分からないがとにかくうれしい、頭を落とし血抜き、冷蔵庫に保管した。





風は追い風、ローリングが激しく捌くのは徳島についてからだ。8時には日御碕を通過した。13時までには到着の予定だ。


印南到着

2019年05月30日 | ヨットクルージング
12時には印南漁港に入港。情報から左の泊地の奥の堤防に横付け。
昼食はカップラーメン。その後上陸し調査、公園がありトイレも近い。公園に大きなモニュメント。
ここ印南は鰹節発祥の地、エ!!いわれを読んで納得。現在の鰹節の名産地、土佐清水、伊豆下田、房総勝浦、全てここ印南から伝承されたものです。新知識でした。





次にビックリはワサビ、伊豆や長野の名産のワサビ、これもここ印南が発祥地なのです。知らなんだ!!これは駅の隣に事務所があったシルバー人材センターで聞きました。
ここ印南に寄ることになったきっかけはTV放送、珍百景がきっかけでした。カエル大橋を見てこれはクルージングブログで見た所、寄ってみようと思ったことからです。駅にピアノがあり、カエルのモニュメント、カエル大橋、かおの家、・・・・
駅の隣のシルバー人材センターに寄ってかおの家の話を聞いていたら親切にも徒歩では遠すぎる、送りましょうと提案され送っていただきました。
色々聞けば案内してくれたNさんは春日井出身、話が色々弾みました。同行した竹内はつい最近まで東京、葛飾でやぶそばを営業、センター所長は地元で蕎麦作りに頑張っているとか・・・・関連付けが次から次へと繋がります。







かおの家前で記念写真を撮って、カエル大橋がJRの跨線橋だと知ったり、カエル5か条を確認したり。帰りにはカエルまんじゅうを購入しヨットに戻りいただきました。









ヨットに戻ると魚が一杯、聞けば石原さんが釣り客に話して分けてもらえた。発泡酒と物々交換でいただけたという。早速捌いて、刺身と煮物に。夕餉はこれで盛り上がりました。明日は徳島に渡る予定です。





上天気、印南へ向かう

2019年05月30日 | ヨットクルージング
5時起床、肌寒い。天気は良く楽しめそうだ。
周参見3日目の朝、今日も網に獲物がない。いつもはウツボが入るのに今回はゼロ??
朝食はオムライス


今日は印南の予定でゆっくり、7時出発予定だったが、食後の洗い物でスターンのシャワーポンプが作動しない。
スターンの物入から色々取り出しもぐりこんでモーターの調査をしてみるが、電気は問題なし、困った?ホースを外し・・・モーターをたたいていたら作動しだした。良かった。
ところがホースを付け直すと水漏れ発生、ホースでなくホース接続部品に問題がありそう。色々締め直すがダメ、あきらめた。
水漏れを最小限にするため蛇口でなく電源ボタンで開け閉めすることで使うことにした。



修理を終えて8時にようやく出港できた。
天気晴朗、波もなく、視界良く機帆走で6k快調だ。流れ藻が多く見張りを厳重にしながら進める。



10時には白浜千畳敷沖を通過した。12時過ぎには印南に到着予定。


周参見、熊野古道その2

2019年05月29日 | ヨットクルージング
和深川口から熊野古道へ入りました。先ずは三叉路、ここで小休止、のぼり口まで2km。11時20分
左にタオの峠、右が長井坂

正面右の山を登り越えることになる


王子神社を経由して登り口へ、12時。ここからは急な登り坂つづら折りを頑張ること30分、版築と言われる尾根に出た。12時30分。


登り口に入った。つづら折りの急坂を行く



尾根に土を盛って作られた版築



ここからは尾根伝いに枯木灘の眺望を楽しむ予定だが樹が多く中々楽しめないがところどころで眺望が開け潮岬まで見渡せるところもあった。
楽しみながら下り坂、足元を注意しながら下りるが一度は滑り手をついてしまった。ケガはなく良かった。
遠くに潮岬が見える

見老津漁港

黒島が見える

下り坂は楽だ

残り1km


下り口に出たのが14時、(4.5kmを2時間で走破)昨日寄った婦夫波、恋人岬の喫茶店、素晴らしい景色と美味しい生ビールをいただいた。


恋人岬、婦夫波


その後の帰りはバス連絡が悪く16時過ぎのバスで周参見に戻った。今日は温泉に浸かり疲れをいやし明日に備える。



石原さんはコミュニティーバスを海岸通りから山の手の滝まで楽しんできたそうです。

熊野古道その1

2019年05月29日 | ヨットクルージング
今日の予定は熊野古道、まずはコンビニで飲食物を購入し・・・
店の叔母さんが古道の語り部に連絡、途中まで送っていただく話になった。
地図を見ながら昨日行けなかった褶曲岩の位置を聞くと語り部さんに聞けばとのアドバイス
熊野古道の語り部さんに(本人曰く勉強中)聞くと入口を教えていただけた。
古道の入口、谷口渡船の近くで降ろしていただきあとは個人判断で褶曲の入口まで徒歩移動。(お勧めしていただけなかった)
言われた入り口から入ってみたが案内板はなくこれが入口か?
国道わきの入口、案内版はない


大丈夫と思い進んでいく。ところどころにピンクのリボンがあり間違っていないと思ったが・・・海に落ちる滝口の右に出た。リボンはあったが明らかにこれ以上は前には進めない。少し戻り上へ向かうルートを捜しなんとか・・・
滝口、先に進めない


崖を進むと崖下に続くロープを見つけ下りだしたがすごい急斜面、危険を感じる・・・・このロープを伝い帰りに登るのはできるるのか?
下りてから上を見た


何とか海岸に下りることができたが何の案内板もない、目指す褶曲岩はどこに?携帯マップで位置を確認できて左方向。ゴロゴロ岩を越えてここと思うところに着いたが波が足元まで打ち寄せて先に進めない。褶曲岩を見るには干潮を待つ必要がありそうだ。できるだけ沖の岩に行って写真を撮った。
観光案内のような写真は撮れないがほぼ満足できた。
左の崖が褶曲岩

この先に行きたいが潮が高く波が洗い渡れない。

これが褶曲岩




帰りは滝口の左、下から見れば右にリボンが見え登り口を確認できてルートを変更し戻った。これが正解、先ほどに比べればかなり登り下りしやすく滝口からは離れて登り、川を渡り元の入口に戻れた。(要は川を渡るか渡らぬか、その位置は?リボン表示がない)危険すぎて現場案内したくない。?でも観光パンフには載せている??事故無く元に戻れて運は良かったと思いたい?徒歩で和深川口に戻った。
滝の右に登り口を見つけた。赤いリボンが見えた。」



結構な急坂だが下りた崖道に比べれば楽ちん





周参見待機、強風

2019年05月29日 | ヨットクルージング
今朝、雨は上がったが風が強い、良く冷えている。
さて、今日の予定はどうしよう。観光パンフを見て色々検討。
石原さんはコミュニティーバスを使い南下、海岸線の観光の予定。
中村と竹内は熊野古道、大辺路、長井坂を目指す。雄大な枯木灘を見渡せそうです。
昼食を買って一日コースの予定です。