ナカさんの日々

春日山の桜守
ヨット「アクアマリン」「ホーネット」の活動等
海と山での日々です。
今日の春日山、別ブログあります

最終レグ、遠州灘を超えて三河湾へ

2024年06月13日 | ヨットクルージング
新居に泊り残す距離が短くなったが早く帰りたい。
潮も早朝の方が良い、5時過ぎには出港した。
航路を確認しながら慎重に進み無事出港。曇り空、穏やかな海です。

6時には潮見坂沖に、朝食です。



7時には伊古部海岸沖、8時には田原蔵王山南




このあたりから2艘引きの漁船団が増えました。
網を引いていてゆっくり、6kのヨットが追い付く
近づきすぎると離れるように指示されたこともあった。
10時、赤羽根沖を過ぎ、ビューホテル、日出の石門沖、ようやく漁船団が少なくなった。

次は漁を終えた漁船団の追い越しです。次々に押しかけてきます。伊良湖岬回航点なので皆集中してきます。

伊良湖を回ればうねりがなくなり静かになります。
11時半、渥美火力通過、静かな三河湾に戻ってきました。

13時半、形漁港に戻り接岸、お疲れさまでした。
早く帰れたので艇の片付け、すべて出し、拭き掃除、天日干し


15時過ぎにヨットの戻し、終了、ミキハウスに移動し
魚を捌き、煮つけとお刺身、素麺を湯でて打ち上げの
慰労、反省会で解散しました。









福田の予定、新居へ

2024年06月12日 | ヨットクルージング
朝食後、7時半出港、大きく広い焼津港を北から南へ、まずは御前崎を目指します。


大井川漁港、大井川河口、吉田港、静波海岸沖を順調に通過
富士山はかすかに見えます。



10時半には御前崎の東を通過。福田には昼過ぎには着いてしまう。
目的地を少し伸ばそう
今切口の舞阪か新居まで夕方には十分間に合う。
潮のチェック、港の情報、応援を依頼し収集




新居に決定しヨットを進める。13時半、福田沖通過。
14時半、天竜川河口通過。15時過ぎ、中田島砂丘沖通過。
16時半、浜名大橋下通過。逆潮2k、4k程度で慎重に進める。






鉄橋の近く新居の岸壁に向きを変えるころ出てきた船を右に避けすぎた?
GPSでは2mラインの沖だったが、座洲。ヨットが止まった。
測深は1.4m、しまった。浅瀬が増えている注意をアドバイスされていたのに失敗してしまった。
何とか自力で抜け出せた。岸壁には作業船や台船が沢山、
それらを避けて岸壁係留できた。付近は住居はありません殺風景です。

岸壁には形原のベガ(浜松在住)が迎えてくれた。
同行いただき食材補充
今日は久しぶりに肉も調達し船上パーティー
浜松在住の形原の幸風メンバーも加わり賑やかになった。








清水、三保、用宗経由、焼津へ

2024年06月11日 | ヨットクルージング
昨夜遅くに清水在住の息子が自転車で沼津へやってきた。
約50㎞、大変な距離、時間も掛かる。
到着時にはもう睡眠タイム、静かに寝ていただいた。

朝7時前、富士山がほんの少し顔を、でもじきに隠れてしまった。


朝食はサバのみりん焼き、野菜炒め、ソーセージを焼いていただきました。

8時前には出港、平穏な海です。
息子の自転車を載せて用宗まで同行します。


田子の浦、富士川河口、蒲原、由比の沖を通過し11時前に清水港沖へ






次は三保の松原、羽衣の松、日本平久能山東照宮の沖を通過


安部川河口を過ぎると用宗漁港です。




13時、予定通り息子は下船、我々は焼津を目指します。
向かい風、カップヌードルランチをいただきながら大崩海岸沖を通過


14時には焼津港入港、係留しました。
港内は風も少なく暑いです。


付近を散策、情報仕入れ、夕方には近くの温泉施設
サンライフ焼津、黒潮温泉でゆっくり

夕食は沼津で仕入れたキンメダイの煮つけ、2匹を4人で
美味しくいただきました。美味しいビール、焼酎もあり幸せです。



西伊豆海岸北上、沼津へ

2024年06月10日 | ヨットクルージング
昨日の夕食、大根とアスパラのうま煮

昨晩はしっかり雨が降った。今朝はまだ少し残っている。
雨あがり、朝食をゆっくりとってから8時過ぎに出港、お昼ごろには沼津に到着予定だ。


9時には田子沖、続いて安良里、黄金崎、宇久須、
曇り空、海は平穏、三河湾並み、富士山は隠れていて残念です。




土肥沖、のんびりとティータイムの予定だったが、8-9mにアップ
急にざわついた。


戸田沖、風は落ち着き5m以下になり快調です。


11時過ぎ、大瀬崎、岸べたなのに深さは100mもある。

12時、順調に沼津到着、立派な桟橋に係留できました。
説明書きには夜間係留禁止、困った。ネットの説明には無かった。



すると係員のお姉さんが書類をもって説明に来た。
現在は有料で10時から10時までで2000円です。
書類を記入し無事手続き完了、事前予約が原則です。

ランチは魚市場食堂に行き物色、観光地値段です。
食べ放題のセットとお好みの料理をいただき食べすぎの満腹です。

夕方まで各自自由散策にしてアチコチ

夕食前、富士山がようやく頭を見せたが、すぐにまた隠れてしまった。
水門ビューオ、展望台に上り展望を楽しんだ。




夕食は干物を調達、素麺といただきました。









石廊崎、波勝崎、雲見海岸、松崎、仁科漁港へ

2024年06月09日 | ヨットクルージング
6時朝食、氷の調達ができずコンビニへ

7時出港、石廊崎へ向かう。神子元島、沖に神津、式根、新島、利島見渡せる。

秘境、石廊崎の入り江に立ち寄ってから西伊豆へ


10時前、波勝崎沖、諦めていた富士山が突然現れた。裾は雲、山頂が少し欠けているが
伊豆の海岸線と富士山が・・・・青空でないが、帆走しながら富士山を目指す
絵になっています。




11時前、松崎沖を通過し仁科漁港に向かう。
レッドサンの紹介で夕陽を見ながら露天風呂が味わえる。沢田公園、期待しています。
初の漁港、狭い入口を慎重に、11時過ぎには紹介された岸壁に無事係留できました。


ゆっくりとランチ、ラーメンとチキンピラフをいただき隣の堂ヶ島観光に出かけました。

奇岩の海岸、天窓洞、トンボり海岸、亀岩などを遊覧し



帰りに期待の沢田公園露天風呂
期待しすぎた、夕日は曇り空で残念、風呂は狭くて期待はずれ、たまたま客が少なくてよかったが、混んでいたらがっかりもがっかりでしたでしょう。


温泉上がりに冷たいビール、涼しい風が気持ちよく、これは最高。

漁協直営の食堂、紹介されたが15時で閉店、今日はあきらめました。
夕方、予報通り雨になった。



下田に移動

2024年06月08日 | ヨットクルージング
伊豆の島めぐりは終わり、下田へ移動する。
6時前に朝食をいただき、出港する。うどんとヨーグルトなど

7時には島を回り込み前浜の沖、8時には神津島を後にした。


90度の風、5-6m、強いときは7-8mに
ジブを少し開きアビーム、6k程度、潮は横流れ。潮に乗って7kの時もある。

シーラの1m超、大型が掛かったがバラしてしまった。
鳥山、魚を見つけたがこちらには掛からない、残念です。

11時、神子元沖まで来た。
下田入港直前、30cm級がようやく掛かった。


12時、入港、魚市場前で係留場所を物色。何とか角っこに係留した。


遅いランチをいただいて夕方までゆっくりできた。

コインランドリー、買物とゴミ出し、昭和の湯で体を癒す。


夕食は煮魚と茄子マーボ





神津島観光

2024年06月07日 | ヨットクルージング
6時起床、網は今日も不漁、7時朝食、今日の予定
8時、レンタカー会社2社に電話、残念空いていない。バスで移動しかない。
バスの発着、経路を観光センターに問合せると良い答えが聞けた。
多幸湾からのバス発着は2本と少ないが、キャンプ場までなら4本ある。
キャンプ場は港から10分の近さだ。十分使える。レンタカーなしでもなんとかなりそうだ。
神津島港行きは天上山登山口経由でもある。9:26発で天上山を目指すことになった。
早速身支度、9時にはヨットを出ました。


登山口には9時半着、この標高200mがありがたい。
冷風穴を覗いてから9:40には登山開始、10時には5合目、順調です。



10時半過ぎに10合目、山頂はまだ先です。山頂回遊ルートをチェック。


石積み跡、千代池、表砂漠、裏砂漠の順にめぐる予定に決めて開始。
山頂なのに砂地になった、表砂漠、火口の跡、くぼ地だ。






次は裏砂漠、峠を越すと新たなくぼ地、こちらの方が広い、こちらが表だろう・・・




11:40、裏砂漠をあとにして次は新東京百景、式根島、新島、利島、伊豆大島が見える。房総半島も見えるはずだが今日は・・・
素晴らしい眺望です。身を乗り出して下の絶壁を覗きたいがロープ柵で立ち入り禁止だ。



12時を過ぎてしまった。先を急がないと下山バスに間に合わない。
次は不動池、苔が奇麗です。12:40ようやく降り口についた。もうバスには間に合わない。



下山道、6合目までは木道が整備されていたが、それからは急坂、ロープも用意されている。


この急坂が30分以上、登山口についたのが13:30でした。
バスがないので徒歩で港まで・・・ 距離は2㎞、急坂の幹線道路、転がるように20分
14時前に前浜に到着しました。ランチの店がなくパンを購入、次の予定を・・・

温泉に行きたいがバスは待ち時間がありすぎ、お土産を購入してからタクシーで移動。
温泉保養センターで強行軍の疲れを癒します。


バス時間に合わせて帰りを計画、神津港経由で多幸湾まで
バス運転手は朝と同一、終点キャンプ場を特別に多幸湾まで延長してくれた。ありがとう様です。
多幸の名湧水をいただきヨットの戻りやれやれです。歩行数24千歩、疲れました。
夕食はハンバーグ、奴豆腐、ズッキーニの甘酢あえ、美味しくいただきました。



三宅島観光

2024年06月06日 | ヨットクルージング
6時起床、7時前に朝食、今日の予定を確認。溶岩遊歩道等をハイキング
8時前に出発、まずは錆が浜を見ながら北上


ふるさとの湯前を通りめがね岩に出ます。上部が落ちて片目です。

次第に溶岩が増えてきた、今崎海岸、一面溶岩台地だ。

次は火山体験遊歩道、溶岩台地の中に木道が敷かれている。
1983年噴火で阿古集落が埋没した一体だ。小学校、中学の一部が残されている。
運動場は溶岩の山、先に見ためがね岩などは1643年の溶岩流で重なっているようだ。案内板が多数ある。



1643年の噴火口、コシキの穴が見られる案内があるので山道を登り訪ねた。
急坂を登り噴火口らしきところに出たが一面雑木林で窪みがある程度、
火口に降りる気になれなかった。周遊道路を回ると一部展望台、でも雑木が茂り眺望も今一、苦労して登った割には残念でした。



疲れましたが帰りはスタスタ、ふるさとの湯を目指します。
丁度開館時間の11時に到着、温泉に浸かり癒されます。

ランチは外食でと港に戻り客船待合所の食堂、ところが残念、ランチできない。ヨットに戻りました。

船内で焼そばをいただき、13時半三宅島を出港、神津島に向かいます。
追っての東風、うねりはありゆっくり揺れます。

ケンケン流しますが中々ヒットしません。鳥は見かけるのですが・・・

神津島、高い目立つ山肌が近づいてきます。横潮で流れていますが順調です。

17時前に多幸湾三浦港に入港。事前に調べた通り集落がなく港だけ。
コロナ以降、プレジャーボートは本港でなくこちらを指定されている。やむを得ない。
明日の朝レンタカーを聞き対策を検討したい。







三宅島へ

2024年06月05日 | ヨットクルージング
12時半過ぎ、給油とスーパーで補給後、昼食前にもやいを解いて出港、三宅島に向かいます。
4時間、17時前には到着予定。天気よく風も少なくクルージング日和、カッパなしのクルージング
新島灯台の下を通過、浅いところが多く10m未満が広く、5m未満にならないポイントを確認しながら通過。

白ママ断崖、絶壁の中ほどにさらに高い白い砂地?の高い絶壁、素晴らしい景観だ。



落ち着いたところで船上ランチ

三宅島まで4時間の予定だったが黒潮の向かい潮で対地スピードがでない。遅れている。
途中鰹釣船が数艇、竿を出し釣り上げている。隣をケンケンを引き期待したが・・・・


三宅島に近づくと潮がさらにきつい、入港は17時になってしまった。
17時過ぎてしまうと観光センターも閉まり情報が取れない。
氷はカードのみ、トイレは東海汽船の待合所、奇麗なトイレが24時間利用できる。


温泉,ふるさとの湯が水曜休み、ホテル海楽に依頼、500円お値打ちに利用できた。

夕陽を見ながらヨットに戻る。今日の夕食、お魚がなく缶詰、ちらし寿司、奴豆腐。




新島観光

2024年06月05日 | ヨットクルージング
今日は新島観光、朝食後にレンタカー会社に電話、予約が取れた。
早速身支度し9時前に出発、まずは富士見台へ、細い山道を登りました。
見晴らし良いが遠望はダメ、石廊崎、富士山はダメでした。


次は北の若郷展望台、長ーいトンネルを超えていきます。利島が目の前です。

折り返して羽伏浦の展望台、北の外れから羽伏浦を一望、長い砂浜を一望。


中央のメインゲートに移動し大波の海岸に降りてみた。迫力満点です。





次に向かったのは断崖を見ようとシークレットポイント、堀切海岸へ
昨日の地鉈温泉のような切り立った崖、階段を降りて海岸に出た。
落石注意の看板がある。白ママ断崖まではまだかなり海岸を歩く必要がある。
時間もあり、近くの断崖を眺めて帰ることに





飛行場の隣を通り親水公園に立ち寄った。

続いて新島灯台を望む先端まで

帰りに石山展望台、こちらの展望は見事です。式根島、真下に間々下海岸、新島港まで望めます。
湯の浜露天風呂前を通り、港に帰り着いたのが12時、しっかりドライブ観光できました。