Cassis*Campari

幸せは途切れながらも 続くのです・・

戦闘と戦争

2019-06-12 21:57:55 | TV・映画・音楽
「空母いぶき」観てきた
めっちゃ久しぶりの映画
ホントいつぶりやろ?
最後に観たのなんだ?
あー・・「アイヒマン・ショー」以来かも

さてさて、映画を観て思ったこと
「戦闘と戦争」って何が違うんだろうね
日本は戦争を放棄している訳だから、戦争はできない
だから無闇に攻撃もできない
あくまで自衛という名の元の攻撃であり、それはひとつ間違えば戦争になり得る
ただ徹底的に敵を潰してしまえばいい、なんて事は到底できない訳で
攻めるよりも、とてつもなく守る方が難しい
しかも攻撃した相手の生命も救うというんだから驚いた
そりゃ命は大事だ
だけどちょっと日本は甘いんじゃないか、っていう思いも捨てきれない
ちょっとネタバレになるけど、柿沼が揉み合いの末に命を落とすことになって
だから敵の人間を助けなければそうゆうことにならなかったんじゃないかっていうことでもないんだよね
柿沼の死は結果論であって、助かる命は助けた方がいいに決まってる
だけど、自国も守って敵も助けるってのはなかなかの難関だよな
だからこそ日本は甘いんじゃないかって思ってしまう
まぁ日本らしいっちゃ日本らしいんだけど
結局は他国の助けがなければ日本の安全は守れないのかもね
いや、“かも”じゃないか

話変わって・・
出演者がね、艦内の男たちがみんないい味出してるんだ、これが!
それぞれが役に合ってるのか、そこまで作り込んでいるのか
役者さん方が最高に素敵だった

それにしても、だ
みんな「総理、総理」言いすぎやん
すっげー言うやん
あれは“頼り”じゃないよなぁ・・
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