・・じゃなくて。
いやぁジブリ作品の音楽って、一度聞くと耳から離れないんだよね。
作品名聞いたら、自然と音楽も思い出しちゃう。
しかも毎回必ずオリジナル。
一体どこから発掘してくるんだろう?といつも不思議。
とと、だからそうじゃなくて、他の映画の話を。
まず、『アフタースクール』。
これ、公開(かなり)前から見たくって。
まだ内容とかよくわかんないのに、
あのお三方が出てるってだけで面白そう!と直感した作品。
「甘くみてるとダマされる」と謳ってたので、お言葉に甘えてダマされてきました。
危険な香りがプンプンしてたので、ちょっとハラハラしてたんだけど、
それだったら確かに安全だわね。
大どんでん返しっ!とまではいかないけど、なるほど、そーゆーことかと。
最初はね、ちょっと思ったんだよね。
夫婦じゃないんじゃないかって。
でも、大泉さんが奥さんだのなんだの言うから、そーなんだとばかし。
しかも、奥さんのお父さんもいるしなぁって。
・・・やられたなぁ。
皆さん、
大泉洋 要注意人物
ですよ(笑)
そして最後のエンディングソングが、なんだかスピッツぽかった。
雰囲気は全然違うんだけど、歌詞が・・というか、
スピッツが歌っても全く違和感がないんじゃないかなーって思ったりした。
さてお次は、『山のあなた ~徳市の恋~』。
かなり昔のリメイク版なので、
現代の映画とは雰囲気も構成も違うことは重々承知の上で行ってきました。
いやぁ、音の描写が凄い。
映像美にこだわってる作品はあるけど、これは自然音美?
日常の音の細部までこだわってる映画だなって思った。
見えない象徴と共に、静と陰が後ろ盾されてて、日本映画そのものだった。
“見えるまで”ではなく、“聞こえるまで”見送る。
そんな最後のシーンが切なかった。
それから俳優陣はというと、加瀬亮も結構好きなんだけど、
堤さんが出てきた瞬間にもってかれちゃいました(笑)
でもそれよりも惹かれたのが、津田寛治さん。
出てると嬉しくなっちゃう俳優さんのひとり。
鯨屋のシーンで、ツダカン出てるじゃんっ
と発見したものの、
そのシーンでは一言もセリフなし。
でもそれが返って刺激されて、そのあと注目して見ちゃいました。
【今日の結果】
★ホークス 2-3 スワローズ