Cassis*Campari

幸せは途切れながらも 続くのです・・

いやぁ、なんか毎日幸せです・・。

2007-10-15 18:18:48 | TV・映画・音楽
それもこれもスピッツのおかげです。
「さざなみCD」のおかげです。


だって頭の「僕のギター」なんて雑誌にも書いてあったけど、ほんと確信犯でしょ。
愛着心が前面に出てて、ギターになりたいと思ったファンは少なくないはず(笑)
一見静かな曲なんだけど、実は前向きな曲なんだよね・・。

そして続くは「桃」。
きた、マサムネ節(笑)
シュールですねたような歌詞。可愛いタイトルとはウラハラな。
でもメロディーは明るい。このギャップが素敵。

「群青」は最近のスピッツらしい明るい曲。
聴けば勝手に身体が動き出す。
そしてアンガールズも思い出す(笑)

「Na・de・Na・de ボーイ」ってなに!?と誰もが思っただろうタイトル。
「メモリーズ」風な言葉遊びたっぷりの一曲。
3行目の歌詞が何度聴いてもわからず、呪文だと思ってた(笑)

「ルキンフォー」はすごく前向きな曲。
今までのスピッツとは違って、応援歌的な存在になってる。
それでもって言葉のひとつひとつが沁みる。

「不思議」はほんとに不思議な曲で。
“ラ・ラ・ラ♪”だと思ってたとこが“何なんだ?”でクスッとなり、
“あれれ?”だと思ってたとこが“おおベイビー!”でさらにクスッとなり。
もう、かわいいなぁ と。

アップテンポな「点と点」。
なんか完成された曲だよなぁ・・と。
いや、どれも完成してるんだけどね。
こうゆう曲もしっかりスピッツ色にしてるところがさすがというか。

「P」はなんてせつなくさせるんだーっ!と。
ほんと初めて聴いた時うるんだもん。
まぁ何度聴いてもうるっとくるんだけど。
個人的に“おてんとうさま”の表現が好き。

「魔法のコトバ」はもう書き下ろしとして、最高の曲。
ここまで、ここまで表現できるのかと。
日ごろの妄想の賜物かしらん?

「トビウオ」はチャリンコのスピードを上げたくなる曲
『世界水泳』のテーマソングになりそう!と直感的に思った。
夏につくっただけあって、夏らしい。・・・わかりやすい(笑)

「ねずみの進化」は実はよくわかんなかった チュー
でも雑誌のインタビューで、
『大きくなったら滅びますから。小さく小さく』と書いてあって感動。
そんなポリシーが込められている、20年の小さな結晶。

タイトル・チューンの「漣」。
“君に会うのよ~♪”がとってもキュート。
どこかの誰かが福岡弁?と言ってたけど、そうなの・・かな?
確かに“○○なのよ~”とかは言うけど、男の人も使う?

最後の「砂漠の花」はまさに最後に相応しい曲。
寂しげに終わりを告げ、でも“まためぐり会う時まで”で締めくくられている。
やっぱり前向きだわ。


ちなみに音楽の聴き方として、チャリこぎながらとか歩きながら・・っていうのが
なんだかすごくワクワク度が増すんだよね、自分の中で。
前に「歩きながら詩が浮かぶことが多いから、歩くテンポの曲が多いよね」
ってメンバーが言ってて、なるほど と納得。
学生時代によく歌のテンポに合わせて歩いて帰ったっけなぁ。
コメント
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