雨の日の彼岸花

庭の彼岸花も満開になり、小雨に濡れているので、
花瓶に挿して写真に撮ってみた。


モノクロにすると、色が消えてそのぶん線が生きてくる。
秋の草花という感じ。
アメジストセージとネコジャラシも脇役でなく対等な感じ。



赤い色を落としてみた。想像力が試される。



夕方なのでフラッシュをたいた。出窓で逆光になってる。









やはり、相模川に写真を撮りにいきたいと思う。
いいなあと思う写真は、現場の空気感がある。
光と影、そして撮影している人が見えるのである。
我ながら、体調不良で時間をもてあましているのがわかる。
つまらない時間は、つまらない写真しか撮れない。

それでも部屋での一人遊びなので、人の迷惑にはなっていない。
それだけが救いかも知れない。
写真の楽しみ方もデジタルになり変わってきたと思う。