「海賊対策」をかかげた麻生首相による
アフリカ・ソマリア沖への海上自衛隊艦隊の派遣に反対する声明
市民の意見30の会・東京
2009年1月19日
「アフガニスタンを主戦場にする」ことを大統領選挙で公約したオバマ米新政権がまもなく成立します。現 . . . 本文を読む
転載歓迎
反戦の視点・その68
【緊急アピール】 どさくさまぎれの海賊派兵を許すな!
井上澄夫(市民の意見30の会・東京、
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
オバマの戦争拡大と日本の海外派兵拡大
イラクからの陸上自衛隊の撤退に続き、昨年末、航空自 . . . 本文を読む
反戦の視点・その67
「これは(米軍の攻撃で)夫を亡くした女性や孤児、
そしてイラクで殺されたすべての人たちからだ」
井上澄夫
イスラエル空軍が2008年12月27日、パレスチナ自治区ガ . . . 本文を読む
反戦の視点・その66
オバマ新政権の危険性と新たな改憲策動
井上澄夫(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、
市民の意見30の会・東京)
※本稿では朝鮮民主主義人民共和国を北朝鮮と略記する。
◆ポスト . . . 本文を読む
井上澄夫さんよりメールをいただきました。以下転載させて頂きます。私も死刑には反対ですので賛同させて頂きました。
__________以下転載___________________
「死刑廃止を求める市民の声」結成のお知らせと
新たな共同声明へのご賛同の呼びかけ
【死刑廃止を求める市民の声】共同代表:井上澄夫、奥田恭子、 . . . 本文を読む
井上澄夫さんよりメールをいただき、許可を得て、掲載させていただきました。
反戦の視点・その65
平和とは何か─久野収の「『安全』の論理と平和の論理」を手がかりに─
井上澄夫(市民の意見30の会・東京)
哲学者の久野収(故人)が憲法問題研究会編『憲法読本・下』(岩波新書、1965年刊)に「『安全』の論理と平和の論理」を寄せている。それを手が . . . 本文を読む
◆「平和」とは何か
ここで、あらためて「平和」とは何かを考えたい。軍事力を国防や世界秩序維持の最良の手段と信じる人びとにとっては、「平和」とは戦間期にすぎない。戦間期、戦争と戦争の間の時期が「平和」なのである。それはまた小泉元首相が度々強調した「備えあれば憂いなし」という気構えに基づき、ひたすら軍備の拡張に努める期間である。つまり、戦争の準備をせっせと行なう期間が日本政府のいう「平和」である。( . . . 本文を読む
「反戦の視点・その61」についての、友人、K・Aさんの質問と私のお返事
井上澄夫(市民の意見30の会・東京)
※ 反戦の視点・その61 非武装の現実性について
URL
http://list.jca.apc.org/publ . . . 本文を読む
【質問の2】
はたして安保を破棄できる政治家がいるでしょうか? 今後、破棄できるような政
治状況になる日が来るのか……希望が持てません)。ここが、一番歯がゆい所なので
すが、「理想論」としてしか受け止めてもらえません。
●結論をあらかじめ言うと、私は安保条約の破棄はできると思っています。まず、9
条の意味をめぐる新たな動きを紹介することから始めましょう。
◆韓国での新たな息吹き
来る8月3 . . . 本文を読む
井上澄夫さんから、「反戦の視点・その63」一から七ですが、このブログは10000文字までしか載せられませんので、4回に分けて掲載しました。この六から七が最後です。心ある人は、下の一から是非、読んでください。
六 「武器使用基準の国際標準化」という戦闘準備
ここで改めて小泉政権時代の「協力懇報告」を読むと、「提言」にこうある。
〈国際平和協力業務において、国際基準を踏まえ、「警護任務」及び「 . . . 本文を読む
井上澄夫さんからメールをいただきました。長いので4回に分けて掲載させて頂きます。どうぞ、下のほうの一からお読み頂けるとうれしいです。ここは五だけです。
五、恒久法によってどのような活動を行なうのか
「中間報告」にはこうある。
《2、わが国の行う活動内容
(1)停戦監視任務、後方支援任務の実施を引き続き検討する。
(2)人道復興支援任務の内容の拡充を検討する。
(3)新たに警護任務を付与する . . . 本文を読む
このブログは10000文字以内しか載せられませんので、井上澄夫さんからの「反戦の視点・その63」を分けて載せています。一から七までありますので、どうぞ下の方から、一から読んでいただきたいと思います。
三、「集団的自衛権の行使」と恒久法
さらにここで熟考すべきは、恒久法と「集団的自衛権の行使」との関係である。米
国政府が国連決議なしに、あるいは国連決議を踏みにじって軍事行動を起こし、それ
に . . . 本文を読む
反戦の視点・その63
海外派兵恒久法がめざす危険な狙い
井上澄夫(市民の意見30の会・東京)
一、海外派兵恒久法制定の狙い
政府・与党は海外派兵恒久(一般)法の制定をめざしている。それが実現すれば、
海外派兵はいよいよ「本格的な戦争─武力行使(交戦)を前提とする派兵─」に転化
する。
湾岸戦争直後のペルシ . . . 本文を読む
みなさんへ
以下の声明を7月5日、首相官邸、防衛省、国家公安委員会・警察庁にメール送信
し、受領の返事をもらいました。ネットの反戦系MLにも「転載歓迎」として掲載し
ました。みなさんが声明の転送・転載にご協力下さるようお願いします。
井上澄夫 市民の意見30の会・東京
G8サミット開催を契機とする自衛隊の「治安出動」と警察・公安権力の人権抑圧に
抗議す . . . 本文を読む