2月3日(土曜日)
早朝午前3時に自宅を出発。気温は3℃くらい。暖かいです。
またまた 登山口は美濃戸口です。
先日降った雪がまだ残っていました。
美濃戸への林道入口(翌日日曜日のお昼ころ かなり融けてますが)
またこの親父は スタッドレスのみで登ってきてます。
美濃戸駐車場へ登る坂(やまのこ村建物の奥)は結構急です。
あれだけ書いてあるのにチェーンをまかずに来る車 ↓ のろのろ走ってみんなに迷惑かけているんだろうな。
スタックして動けなくなって大勢に迷惑かける前にチェーンをつけてください。 怒
ちゃんと4輪チェーンで来ている方
駐車場は1割くらい。
たっぷりの雪道を3時間あるいて
今回のテント幕営予定 赤岳鉱泉 に着きました。
ありゃ この日はイベントがるらしく 登山用品のメーカーさんのテントが いつものテント場にズラリ。
おいおい 知らなかった。テントを張る場所あるのかなぁ
スケジュールによると
12時開幕 でなにやら お焼肉やおしるこが無料でいただける催しもあるような。
準備をするスタッフ。
こんな感じで テント張りました。(翌日の朝 撮影)
今回は旋回のリベンジで 硫黄岳に登って 余裕があれば 横岳から赤岳手前の地蔵峠から下山。翌日は阿弥陀岳に登ろうかと画策していました。
↓ クリックすると大きな画像になります。
↓ 結局実際に行けたルート
テント設営にえらく時間がかかってしまい 結局登り始めたのは 12時頃。
↓ 前回 引き返した辺り
↓ 前回あと少しで たどりつけなかった 赤岩の頭 あとほんの100mくらいだったみたい。
ふかふかの雪です。
↓ そこからコースタイム 30分ほどの 硫黄岳山頂へ向かいます。
てくてく登って 頂上到着。
頂上付近は ガラガラ石が多く雪の少ない状態。
↓ 有名な爆裂火口が見たかったんです。 でもあんまり近づくと 落っこちそうなので
きわどい写真が撮れませんでした。
普段よりは寒くはないし風も強くはないといっても それなりにあります。
爆裂火口も見たし 計画の横岳方面に行くのは諦めて下山します。
下山時は割と余裕で 写真も撮っていられます。
2018 02 03 15 02 43
南八ヶ岳 硫黄岳山頂と赤岩の頭の間から。 阿弥陀岳-中岳-赤岳-横岳-硫黄岳
計画では左手のピークから右手ピークの間から下山するつもりでした。
(どうやら 当日の朝 ピークの間から少し下ったところで雪崩があったようです)
↓ ちょっと引いた画像。
↓ こんな 道を降りていきます。森林限界以下は風もほとんどなく
サクサク下りられて快適です。
テント場にもどったら カフェオレとクッキーで一息つきます。
一息ついた後 赤岳鉱泉の小屋に行って 携帯電波の入る場所を探して メールチェックなど。
しかし 小屋の中は暖かいし 快適です。(ただ人がいっぱいでその点は嫌になります)
テントに戻ったら 夕食準備。
↓ ごはんを炊いて
↓ 混ぜご飯の元を入れて混ぜるだけ。
ちょっと物足りなかったので お昼にも食べた 棒ラーメン(山登りする人には定番らしいけど初めて食べてみました)
一袋2食入りなのが玉にきずです。
夕食を食べた後は
アイスキャンディフェスティバル会場で ホットワインと甘酒の振る舞いがあるようなので
行ってみました。
↓ ホットワインと甘酒
ホットワインをいただきましたがお代わり自由なのですが 前回焼酎のお湯割りを飲み過ぎたので自重します。
↓ ピンボケですが 夜のテント場
この日は前回に比べて 暖かく 飲み過ぎないで頭も痛くないのでぐっすり眠りました。
↓ と言っても明け方 テント内は -12度ほど。 外はそれより2,3度低いのかな。
↓ テント内も凍っています。
テント中でココアを飲んだりうだうだしていたら 外が明るくなってきました。
テントをかたずけて 下山することに。 結局 今回も阿弥陀岳にはいかず。(なんと意志の弱い事か)
午後からは崩れるみたいだけど いい天気です。
↓ 行きは ここから赤岳鉱泉まで 2時間近くかかったと思いますが 帰りは 1時間かかりません。
美濃戸山荘到着
↓ さらに 下って 車の止めてある 美濃戸口へ
↓ 美濃戸山荘で
またまた駐車券を見せて コーヒーをいただきます。
↓ 帰り道 南八ヶ岳方面
反対側には 南アルプス方面 甲斐駒ケ岳かな。
高速道路に乗ってしばらく走って 諏訪SAで 5年ぶりに 湖面が全面結氷して 御神渡り現象がみられる
諏訪湖をぱちり。
最後はお気に入りのPA 小黒川PAでお昼ご飯を頂いて帰りました。
おしまい。