なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

POLO 6R バッテリー交換しました。58,000km

2016年06月26日 20時28分53秒 | POLO

先日動かなくなってしまったPOLOです。

症状からしてバッテリーだろうと言うことでバッテリーチャージャーを繋いで

半日放置した後再始動できました。

バッテリー上がりと言うことがはっきりしましたので

バッテリーを調達することにしました。

 

ただボンネットを開けた状態では こんな状態ですので型番等わかりません。

ネットで調べると

POLO 6R 1.2TSIですが

我が家の場合は 同じ6R 1.2TSIでもアイドリングストップ付きではありませんので

VW純正51Ahバッテリー(5KO 915 105C)

VW純正60Ahバッテリー(1J0 915 105AC)があるようです。

バッテリーは何処のメーカーにしようかと考えましたが

またまた今回もBOSCHにしょうと 適合を検索します。

 

 

検索してみると BOSCHには適合がありません。

さてさてどうしよう。

こんなときは みんカラ で自分と同じ車種でBOSCHバッテリーで検索すると

私が購入しようとしている シルバーXと言うモデルで皆さんが交換されている型番は

SLX-5K  寸法 W207xD175xH190 55Ah

SLX-6C  寸法 W242xD175xH190 64Ah

で交換できるよう様です。

SLX-6Cは容量も大きく購入金額も 約1,000円しか変わりません。

寸法的に適合するのは 容量の小さな SLX-5K  の方です。

迷いましたが 大きさの一緒のSLX-5K に決めて注文することにしました。

夜 ネットショッピングで 12,380円 送料+税込み で注文。

もう少し安いお店もありましたがメーカーが付けている保証も受けられないと言うことで

 『2年又は4万Kmの製品保証』 付きのお店で購入。

お店は長崎県のお店で輸送に時間がかかり 商品が到着したのは 6月23日(木)になってしまいました。

 

このお店は 出荷前にバッテリーチェックをするかどうか(その場合開梱の同意)聞いてくれます。

私はチェックを依頼しました。

 

POLO 6R 1.2TSI は プラス側のターミナルに 樹脂で覆われた ターミナルブロックが取り付けられています。

外し方

まずは マイナスターミナル 10mmのナットを外します。

次に プラス側のターミナルブロックを外します。

前側と後側の爪を外し ターミナルカバー上部の小さなカバーを開けて 10mmのナットをとると外すことができます。 

 

この部分が外れると プラス側のターミナル10mmのナットを外す事ができます。

ターミナルカバーを外すと やっと純正のバッテリー品番を見ることができます。

VW純正51Ahバッテリー(5KO 915 105C) でした。 

51Ahから 55Ahに交換なのでちょっとはバッテリーが強くなったかな??

  

外した後は バッテリーを覆っているカバーを外します。(バッテリー寸法がほぼ純正と同様ですので再利用できます)

次に

バッテリーを車体に固定している13mmのナットを外せば バッテリーを取り出すことができます。

↑ バッテリーを外した状態。 

後は 外した逆の手順で戻していき完成です。

 

バッテリーを外すと

①パワーウィンドウのオート機構が効かなくなる。

②インパネインジケーターに エラーランプが点灯する。

③時計やオーディオ等のメモリーが消える。

など

有るようですが 私の場合 車両の時計がリセットされてしまった以外

問題なく復帰しましたので良かったです。

 

ディーラーに頼むと 部品代と工賃合わせて 3万円後半の費用が必要になるようです。

今回は何とか自分で無事交換できてホッとしています。