俺がハムになるまで語り明かそう

主に海外旅行などの行程や費用などを書いています。英語ほぼできません。
これから旅行に行く人の役に立てばと思います。

'18ベトナム 22 クチトンネル 2

2019-05-04 23:43:00 | 旅行
射撃場では撃ちたい人は有料で射撃ができます。
やらない人は売店で休憩、だいたい15分くらい。
 
他社の日本語ガイド付きツアーはホテルからの送迎、クチトンネルの入場料込み4000円で射撃単価12.5ドルくらいでした。
 
奥のカウンターで支払いをします。
もちろん現金のみです。
 
試せる銃が飾ってあります。
デカイなー
 
射撃は21組でやりますので、一人参加同士または奇数人数で参加の人とペアになります。
わたくしは韓国の若い男の子とペアになりました。
動画はその人が「撮りましょうか?」と撮ってくれたものです。
 
インストラクターのおじさんはちょっと日本語が喋れるようです。
下に動画載せますが撃つ時に「さん、はい!」と掛け声されて面白かったです笑
 
100mくらい先に赤い的がありそれに当たると的が倒れる様になってますが、めちゃくちゃ遠くて的が小さいのでまぁなかなか当たりません。
 
ちなみに他国では安全対策の為フルオート禁止のところがありますが、ここはある程度銃が固定されているのでフルオートで撃ってもokです。
 
価格ですがどの銃がいくらではなく1発いくらです。
使う銃器により値段が違うのですが
上の4つは6万ドン/1発(300円)
下の5つは55千ドン(225円)です。
数年前より倍くらい値上がりしてるようです。
今回わたくしこの中で1番有名であろうAK-47をチョイス。
10発撃つことにしたので60万ドン、約3000円ですね。
 
AKー47はソ連製の自動小銃で重さはマガジン装填時で4.4kg、推定射程距離300mだそうです。
 
このAKー47はもともとソ連のいかなる地域でも作動するように設計されていて、悪条件の中でも故障の少なさに定評のある銃です。
これは部品間のクリアランスが多めに設計されていまして、つまりちょっと隙間が多めになっているので砂や土が入っても動作するようになっています。
 
ベトナム戦争では沼地やこういったトンネルの中など環境がよくない場面が多かったので、まさしくこの銃がうってつけだったんですね。
 
わたくしのイメージではどうしてもテロリストが使っている銃なイメージですが
 
さてこの射撃場ではこのように銃が固定されていますが、どういうわけか結構自由に動くので簡単には的に当たりません。
持った感じも固定されてるせいか楽でした、本来何kgもあるので持っているのも疲れると思いますがこれなら女性でも大丈夫な感じです。
 
誰かが撃ち終わった銃、煙が立ち上ってるのがカッコいい(❛ω❛)
 
最初イモムシがたくさん落ちてると思ってたら空薬莢でした笑
 空薬莢をポケットに入れて持ち帰った人が、日本の入国審査で捕まったとか没収されたとかの話があるので持ち帰らないようにしましょう
 
M30は車輌に固定してありました。
わたくし撃ち終わってイヤーマフ(防音の耳当て)を外して見てたんですが、イヤーマフをつけないとこの写真の距離で撃たれると音がすごくて耳がキーンと聞こえなくなります。撃つ時も見てる時も必ずイヤーマフをつけましょう。
その時の動画を貼っておきます。
音量が大きいかもしれないのでご注意ください。
最初撃っているのがわたくしです(❛ω❛)
 
 
 
銃を撃った感想としては引き金が思ってた以上に軽い、いつもやっているPS4のコントローラーのR2ボタン並みに軽い。
わかりづらい表現ですいません笑
 
でもそれくらいの軽さで簡単に人が殺せると思うと怖いですね。
 
慣れてしまうとサバゲーで使うエアガンみたいな感覚で撃ってしまうんでしょうかね(´ω・`)
 
 
'18ベトナム 23へ続く