俺がハムになるまで語り明かそう

主に海外旅行などの行程や費用などを書いています。英語ほぼできません。
これから旅行に行く人の役に立てばと思います。

タイ旅行〜パタヤ編〜④

2016-08-18 05:41:33 | 旅行


しかし困ったことにEさんもわたくしもお酒が弱いのです。
二人ともあまり酔っ払ってしまうと(仮にも異国なので)後が怖いなーと思っていたらEさんから

『負けたらテキーラ口に含んだまま口直しのコーラを飲むふりしてグラスにテキーラを注ぎ込む!』

という色んな意味で汚い技を教えていただきなんとかその場を乗り切ります。

いやーグラスのコーラがどんどん増えて行きますが誰も気づきません笑

しかし時折休憩入れながら2時間近くもこのゲームが続いたため流石に酔いが少し回ってしまいました。

そこで酔い覚ましついでにトイレに行ったのですが、8畳くらいのトイレになにやらディスコのスタッフがいたんですよ。
入り口でなく中に。

用を足して手を洗おうとした時、彼らがそこにいる意味がわかりました。


1.水を出そうとする→サッとスタッフが蛇口をひねる

2.ハンドソープを出そうと→素早くスタッフがポンプを押す

3.洗ってる時に肩を揉んでくれる

4.手を拭…→スタッフがおしぼりを広げて待機


なんて至れり尽くせりのトイレなんだ!
こんな「O・MO・TE・NA・SHI」見たことないよ!
さすが海外は違うよね!


と思っていたのですが何やら様子がおかしい。
何かを待っているかのようにスタッフが満面の笑みで手もみしているではないか。

しかもなにもしてないスタッフまで2人3人とニコニコしながら集まって来る始末。


あーこれチップ欲しくてやってんだね。


まぁ彼らも生活かかってるからね、OKOKと言ってチップあげましたよ20B(60円)
なにもしてないやつにはあげませんでしたが、すごいションボリしてました笑

ここで疑問が、女子トイレにも女性スタッフが待機しているのだろうか…。


夜もだいぶ更けてきたのでディスコを切り上げすぐ横のオープンカフェ的なお店に夜食を食べに行きました。

AI MUKATA Buffet PATTAYA

ここで女の子にお任せして出てきた料理がこちら
ジンギスカン鍋の周りにスープが入ってて野菜とかを煮込みながら焼いた豚肉とかを食べるいいとこ取りな料理でした。
パクチーと生姜はやはりデフォで入ってますね。

つけダレでなんか真っ赤で辛いやつありましたけど、これもまた美味しかったです(❛ω❛)

あー!これも名前聞き忘れた笑
名前はムーガタと言うそうです。
これで確か400B(約1200円)
うん、ローカルフードは安くて美味しい。


パタヤ編⑤に続く








タイ旅行~パタヤ編~③

2016-08-18 04:17:31 | 旅行
ディスコには相乗りタクシーで向かったのですが、この相乗りタクシーいわゆるピックアップトラックに屋根だけつけてあるもので乗客は荷台から乗り込み左右に自衛隊のように座ります。
雨だったのでタクシーが信号から発車する度に足元が滑って後部から落下しそうで怖かった:(´◦ω◦`):


乗り込み口は加工してありこのように全開になっていて立って乗ることも可能。
乗り逃げされないのかな笑

※追加情報
このタクシーはソンテウというらしく、パタヤの半周(例ビーチロード入口からウォーキングストリートまで)で10B約30円だそうです、1周すると20B。
手を上げて車を止め乗る前に運転手に行き先を告げる、降りる時に運転手に直接お金を払うシステムのようです。

乗り合いタクシーで20分ほど走り辿り着いたのが日本人はあまり来ないらしい(英語かタイ語できないとここまで来れない?)というディスコ。

それがここ『ハリウッド パタヤ』です



右に見える赤いボディコンのおねーちゃんの辺りが受付で、お金はEさんが払っていたのでシステムはよくわかりません。
一緒に行った女の子が750mlくらいのテキーラのボトルを入れてました、飲む気満々だなおい。
ちなみに恐らくボトルが2000B(約6000円)程です。
テキーラが一番高いとか言ってました。

入口のセキュリティゲート(空港で通る金属探知するようなやつ)をくぐり入店。


店内ひろーーーーーーーいwww
(見やすくするため写真を明るくしてあります)

写真だとあんまり伝わらないですね、300人、いやもっと人がいたかもしれません。
地方都市の中学校の全校集会くらいです。
フロアの広さは感覚的に一般的な学校の体育館の半分〜3分の2くらいでしたね。

懐中電灯を持った店員にテーブルまで案内されると先ほどのテキーラが運ばれてきました、なんかボトルのそこにLEDが張り付けてあってボトルが赤く光ってますカッコイイ。
割りもののコーラとおつまみフードがテーブルいっぱいに届いてかんぱーい!

わたくし日本でクラブはほとんど行ったことがなく行ったとしても地元のちっこいクラブでユラユラと左右に揺れてるだけで「合唱コンクールかよ!」といわれそうなもんでしたが、巨大なウーハーから発せられる超重低音が体の芯まで響き渡り体中の細胞にビートを感じ自然と体が動いてしまいます。
お忘れでしょうがわたくし40代です。

建物の真ん中辺りにはかなり広いステージがあり、ここで1時間に一度30分くらい生演奏のライブがありました。

YouTubeで「ハリウッド パタヤ」で検索すると動画がたくさん出てきます。

最近の日本のクラブシーンはよくわかりませんが、ここはかなりお客さんが入っている方じゃないでしょうか。
地元で有名なアーティストも来ていたみたいですし。
聞くところによると、この店のお客さんの人種比率はコリアン8割タイ人1割その他1割だそうです。
確かに周りは見た目韓国人っぽい人ばっかりだった気がしますが、話し声が聞こえないので定かではありません。

てっきり日本人は因縁つけられるかと思っていたらなーんにもありませんでした、みんな純粋に楽しんでいます。
Eさんなんか若い韓国人の女の子にチューされてましたよ、うらやm…


さて、女の子たちのテンションも上がってきたうえ、酒の席ということでジャンケンして負けた人がテキーラ一気という日本でもよく見かけるゲームが始まりました。

しかし通訳の子は酔うと日本語を話せなくなるという弱点があったようで、現時点であまり言葉が通じなくなってきました。

でも、こんなゲームくらいですとジェスチャーで何を言いたいか9割わかるもんですね。
掛け声は当然「じゃんけんぽん」ではなく「ワンツースリー」、手をグーにして親指を立てたら勝った人が、下に(ブーイングの形)したら負けた人が飲むとか。
本当にややこしい話しでなければ、なんとなく伝わるんだなーと感じました。


パタヤ編④に続く