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本日のクラウンワゴン弄りは4時間でした。
前回までに塗装割れ箇所を削って面出ししました。
前回の最後の写真をここに貼っておきます。
プラサフ無しで上塗りの作戦でいきます。
まあー失敗する覚悟もあるんですけど、天候がねー。3日間ほど確実に晴天が続いたら間違いないんだけどねー。と、ブツブツ....。
と、ここでブツブツ言うということは....。
先に結論を書いときます。塗装失敗しました。まあー笑いながら読んでください。
まずはマスキングです。
2時間かけてマスキングしました。本日の作業の半分がマスキングですよ。馬鹿ですね。
で、こんなにマスキングしなくてもよかったです。やりすぎです。
本日の塗料です。関西ペイントのアレスコPG60です。屋根とボンネットを塗装したときの残り塗料です。
塗装ガンは0.5mmを用いました。
久しぶりのガン塗装ですよ。ちょっと緊張するわー。
天候は、風がちょっとあり。気温は15℃ぐらいです。
冬の青空塗装としてはいい条件かと思います。
まずは1回目のパラ吹きです。
ここで下の塗装が浮いてきたりしないかとドキドキして様子見です。
15分ほど様子見てOKです。
2回目して10分、そして3回目です。
うんうん。いい感じにきているぞ。
4回目です。ここで異変が起きました。
アレですよ。アレがはじまったんですよ。
降灰です。
隣の畑ではないですね。どこかの遠くから飛んできているもようです。
塗装しているときは噴霧で巻き込んでいるのでわからないんでしょうね。吹き終わってちょっとしたらフケのように小さいあいつが塗装の上に....
こりゃまずい大急ぎで仕上げよう。って最後の色乗せですが....
あああーーーっっっ。
なんだー塗装の乗りがおかしいぞー。
弾くというか微妙な曇りがあるというか...
最後の色の乗せでメタリックの目があやふやになって白く曇ったようなものも浮き上がってきました。もしかして降灰になにか混じっているとか?まさか農家のビニール野焼きが遠くであるとかなのか?
途中でやめようがそのまま進めようが出来上がりがおかしくなるのは確定です。失敗確定です。失敗なら研いでやり直しになるので、どうせ研ぐなら塗装を厚くしておけと考えます。
色ではなくクリヤーを吹くことにしました。クリヤーこってりにしておけば研ぎ代になっていいだろうという考えです。
で、クリヤーをのせてこんなことになりました。
遠くからみたらそれなりに見えるのはクリヤーが偉大だからです。
はい、失敗作ですよ。
白かむりのようなのは、もしかしたら塗装ガンの空気圧が高かったかも?
プラサフせずにと手抜きした代償はこうなりました。
旧塗装とサフとの間に溶剤反応してちぢれってことでしょう。
灰が降ってくるーって大慌てでやるもんだから垂れもあるっすよ。
垂れの向こうのギラギラはメタリック粉の目が揃わずに黒つぶれしているのかと思ったのですがどうも灰成分のような気配です。
灰は最初に降ってきたのが白色で次に茶色のやつだったんです。
茶色のやつはこんな状態になっています。
これがクリヤーの上なのか、クリヤーの下なのかについては....
あーっ、もうどうでもいいや。どうせ失敗してんだから。
で、ですよ。
そもそもの目的は塗装割れを修理ですよ。
塗装割れは塞がったのかと言われると....
ちぢれが発生しているってことは塗装割れになるやつを残したってことではないかと....。
もしかして、なにも解決していない?
あーっ、単に独りよがりしただけってか(笑)
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