
本日のスバル弄りは5時間でした。
朝食のときに嫁に相談です。
「料理用に進呈したカセットボンベバーナーを貸してくれへん?スバル炙りたいねん」
嫁の目がちょっと三角になりました。
「返してくれるんやろな!魚の炙りするのに必要やねんぞ」
元々スバル弄りのために買ったんだけどなー。たまたまサバの炙り刺身を作ってあげたら嫁にとりあげられたんだよな。ブツブツ...
まあー、そんなわけで今となっては嫁の大事なキッチン道具になっているカセットボンベバーナーを持ってスバルのところへ行くのです。
昨日にどうやってもハンダ鏝でハンダが溶けてくれなかった「運転席足元奥側面からトランク内右フェンダー奥にパッチ貼り付け」です。
夕方に一気に気温が下がった+山風が吹き出した+処置部分が吹きっさらしで車体から熱が盛大に逃げる
といったことが要因でハンダ鏝をずーっと当ててもハンダが流れてくれなかったのでしょう。
ではでは、熱量アップで挑みます。
カセットボンベバーナーで炙ってやれ。
はい、お手軽にがっちりハンダ貼り付け成功です。
くそーっ。昨日のハンダ鏝での苦悩はなんだったんだ。
余剰ハンダ研磨して、よーく最終確認して....
あまり代わり映えないのですが、パッチ貼り付け後の写真です。
まずは車体下から見上げたやつ。
右前フェンダー内側から見たところ
写真見て気づいてもらえるかと思いますが、パッチ鉄板の下端がちょっと長いです。
まだトランク床鉄板が重なりますので、3枚鉄板を重ねたところで鉄板端を整形するつもりでちょっと長めにしております。
運転席から見た足元奥部分です。
そうそう、このパッチはアクセルペダルの奥横になります。
もし運転中に剥がれたりしたら大変なので、念のためリベット2本打ち込んでます。
ここまでの作業で90分でした。いや、作業開始までの準備に30分ほどかかっている(バーナー使ったのでもしものために防火バケツに水を張ったり、周辺の引火しやすいものを片付けたりしたのよ)ので、実質1時間ほどで貼り付けして整形もできでます。
さあー、今日はこのパッチ貼り付けに苦戦するかと思って5時間ほど時間を作っているのよね。
次はどこに手をだそう。スバル弄りでやることは山ほどあるんだけど....
しかし、来週はスバル弄りする時間がほぼ取れないのよね。
12月の第3週にいろんな予定をまとめたんだよね。
なので、今日、明日の二日でキリのよさそうなところで区切れそうな作業を....
「右前フェンダーエプロンの運転席床接する錆部分」ですよ。
ここを今日明日でなんとかできるかなー。
もし、できなかったとして作業中断しても、ここならまあーどうにでもなるか。
錆屑箇所をハンマーで打検して、錆びていても鉄としてしっかりしてそうなところを探ります。
強度出しで微妙なサーフラインみたいなリブデザインしているのよね。
それを再現するのは難易度アップなので避けたいのよね。
とかなんとか、いろんな妄想しながら切開ラインをデザインしました。
じっくりと潔く切開しました。
まずまずの大きさになりました。
赤錆を掃除です。この錆取が凄い時間がかかるのよね。
特にハンダのりしろになる部分は徹底的に掃除します。
ふーぅ。ここで夕方3時40分ぐらいです。
次は型取りなんですけど....
型取り最中で暗くなるのが確定ですね。
それに夕方3時を回ったら急に気温が下がって山風が吹き出すしね。要するに寒くなってモチベーション下がるのよね。
ということで、ここで作業終了としました。
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