なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、タイヤチューブのお掃除

2020年08月30日 22時48分10秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

久しぶりのスバル弄りです。

8月13日のお盆最初に作業してから、あまりの酷暑でとてもスバル弄りできない状況でした。

トタン屋根で、かつ、屋根が低いガレージは、人が長時間作業できる状況ではありません。

いつからこんなに夏が拷問になったんでしょうね。

 

昨日と今日にした作業を書きます。

 

昨日(2020年8月29日)の作業

作業時間は30分ほどでした。

タイヤーチューブを持ち出します。

激貧につき新品チューブを用意できません。といいつつも、5年ほど前に保守用として1本だけ購入しています。その新品はパンクしたときの保守用なので使うつもりはありません。

私がこの車体を娶ってすぐにタイヤチューブ4本を交換しています。昭和63年か平成1年かの話ですよ。それからチューブの交換をした記憶がありません。

痴呆親父が交換していなければそのままのはずです。というか痴呆親父が新品をどうこうするわけないので限りなく昭和末期のチューブのはずですよ。

それを再利用します。

まあーねー。30うん年前のチューブですよ。30うん年間ホイールの挟まったまま....

じゃないな。私がスバル弄りしはじめてタイヤをバラスまで20数年錆さびホイールに密着したままだった代物です。タイヤからはずしてからも掃除しないでそのままダンボール箱にポイの放置プレーですよ。

ゴムの質感はしっかりしています。

もらい錆もしっかりしております。

駄目じやん。もらい錆.....

いまはあまり深いことを考えずに、チューブとして膨らむのか?たんこぶができるようなゴム変形がおきたりしていないかの確認です。

空気を入れていきます。

ほどほどに空気を入れて錆を確認。

この状態で手で払ったらポロポロと.....。取れないのね。

どんだけしっかり錆が食いついているのよ。

さらに、白いカビのような感じになっているチューブもあるでよ。

難しいことは考えない。とりあえず空気をどんどん入れていきます。

4本をほどほどに空気を入れて、一晩放置プレーして空気抜けないかの確認としました。

そうそう、コブが出るとかの変形はありませんでした。

 

本日(2020年8月30日)の作業

作業時間は2時間でした。

チューブに食いついている錆取ですよ。

まずはスプーンで擦り取ってみます。大きいブロックのような鎧錆は取れました。

石鹸水+洗車ブラシ、歯ブラシ、セメント洗いブラシ、とシコシコやってみますが錆の食いつきは凄いです。取れませんよ。

そして奥義ですよ。

自分の手で揉みしだいて剥がすんです。

まるで女の子の太ももを両手で握ってリンパマッサージです。

親指の腹とツメをときどき立てるのがポイントです。

けっこう強めに深めに円を描くように愛撫ですよ。

いやー、若かりしころに女性を揉みしだいた経験と技術が大活躍です。

がんばりますが、まだまだ私の女性揉みしだきテクを精進しないといけないのでしょう。最後の小さい食いついている錆をどうしても取ることができません。

私のゴットハンドができる範疇にてがんばりました。

炎天下の中、2時間もみしだいて4本の掃除完了です。

茶色は鉄の錆でした。白色はアルミの錆でした。って、結局のところ錆が食い込んでいたってことです。

錆をはがしたところは.....

錆がゴムに食いついていたので、もちろん凹んでいるのよね。

けっこうなアバタ肌ですよ。

でもゴムの質感はしっかりしているのよね。

きっと使えるよね。大丈夫だよね。と信じることにします。

 

以上、タイヤチューブの掃除でした。


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