ブログをしていると良いことも悪いこともある。今回は良いことの方です。
私はgooブログもだけど、自動車関係に特化しているブログとして「みんカラ」ブログも利用してます。
gooブログが主体です。そのうちから車関係のものを抜粋して「みんカラ」へも書き込む。
自動車関係特化ブログだけあって、「みんカラ」ではいろんな方から若輩者の私へアドバイスがあったりするのでそれこそブログで交流ができています。
gooブログでも実際に会ったりして交流はあるんですが、まあねー、私がデブで病気しているオッサンなので、gooではあんまり接触話がないのが実情でございます。
さてさて....
自動車関連特化ブログのみんカラでは、なにやら商品評価してほしい企画とかが某企業から突然でてきたりするのよ。募集するものもあれば狙い撃ちで弊社の商品試してみませんか?と直接連絡が来たりするものまで。
もちろんブログに良し悪しを書きたくること。ってのが条件になります。
そういうのに時々ですが....。私にも巡ってくることがある。はい、激貧家庭にはとってもありがたい企画でございます。
で、そんな企画なんだから「みんカラ」だけに書けばいいじゃん?って突っ込まれそうなんだけど....
gooブログへは私の日常を書き残していくつもりでいるので....(最近はブログ書いている時間が取れてないけど....)
「みんカラ」向けのネタなんだけどgooブログにも書く次第です。
はい、いつもの.....
なが~ンの「無駄に長~い前置き」はここまで....
物の到着は7月21日だったかと思います。
私が居ないときに嫁が荷物を受け取りまして...
「金無いのに、なんの車用品を通販で買うとるんや!」と嫁から叱られるのが激貧家庭の日常です。「せめて部品を買う必要な事態になってんか?」と心配してくれたらいいのに(笑)
まあー、真っ先に怒られるってのは私の日頃の行いっすよ。
届いた荷物を開けて現物確認。
ProStaff さんの 「CCウォーターゴールド」です。
メーカーさんの商品紹介サイトは次のところね。
https://prostaff-jp.com/special/ccwater-gold/
当選通知が入っているので、それを嫁に見せて....
「ドォードォー。ツノと牙を引っ込めて、おとなしくしてください。」と撫で撫でするのが激貧家庭の旦那の務めでございます。
そこに熱中症云々....
さらに「炎天下を避けてご使用ください」と....。わざわざ、念入りで記されているよ。
さてさて....
ここのところの猛暑ですよ。ずーっと体温超えの気温です。気象庁計測百葉箱の気温でアレなんだから、一般路上の気温たるや。
とっても洗車なんてできない。
一度、洗車しようかと行動したんだけど、女性陣に「死なれたら困るから止めろ」って怒られた。いやいやあまりに熱いから洗車を理由にオッチャンがずぶ濡れになれるチャンスだと思っていたのに。って理由をいうたら、近所への体裁でもっと悪いから、オッチャンがお子様のようなことをするんじゃないともの凄く叱られた。
そんなこんなで、毎日....。ものすごく暑くてグダグダになって仕事がままならない昼下がりに空を見上げつづけ....
今日は曇りだそ。曇り空だから昼間でも脳みそ回って仕事が進むんだけど....
ここが洗車のチャンスだぞ。と、女性陣に「外で洗車してもいいかなー」って手をスリスリして下手にご相談。
やっと許可が下りたのが7月31日でした。
うん?。なかなか本題まで行かないじゃないか?まだ前置きが続いているのか?って突っ込みますか?
え~~っ。それが、なが~ンの長い(--省略--)
「CCウォーターゴールド」施工日:2024年7月31日
午後1時30分から3時00分までの作業でした。気温は37℃ぐらい曇り空主体に時々強烈な日差しが差し込むという天候でした
現物確認してから、また段ボールにしまい込んでいるのよ。
箱から物を取り出して、まずは撮影です。
中には、CCウォーターゴールドのボトルと、とっても肌触りのいいタオルのようなマイクロファイバークロスが入ってました。
このクロスが皮膚病(類乾癬)をやらかしている私の肌によさそうで、私の体洗いタオルにとってもいいんじゃなかろうかと思い抱くのですが...。
いやいや、インプレッション企画として頂いている代物です。本来の用途で用いて評価しなければなりませぬ。ってことでCCウォーターゴールドの磨き上げで使いますよ。
洗車する車は....
平成7年(1995年)11月登録のクラウンワゴン(改造4ナンバー貨客車)です。
施工前の写真を出していきますね。
28年超え車体なので、まあーポンコツです。
えげつない台風も数回食らってます。そんな車体に施工するんです。
洗車する前に問題個所を確認。
フロントガラスの上から干し昆布が飛び出してます。
今年の猛暑でゴム部品が一気にダメージを言い出してます。
春先は飛び足してなかったんだけどなー。梅雨ぐらいからメキメキと出てくるんよ。
触ってみるとゴムの質感はまったくありません。
かといってプラ樹脂のようにポッキリと割れるような質感でもなく....
まさに干し昆布の硬い部分のような質感でした。
えーい。こんなもの引っこ抜いてしまえー。
思いのほか長物が収穫できました。
どうなんよ。この車体は今後はこういうゴム部品問題で悩んでいくんだろうなー。
自分の老化もだけど....
ポンコツ愛車の老化問題もどうしたものかと...
干し昆布は全部抜けたわけではなく、途中で切れました。
切れ残った部分は行儀よく治まっているようなのでそのままにしておきます。もちろんゴムの弾力ではなく干し昆布質感なんだけどね。
おっと脱線している。
左フェンダーとボンネット部分です。農家さん野焼きによる灰汚れでこんな感じになるんよ。
屋根の写真
ボンネットにバックミラーが映り込む様子。
こんな感じで汚れているのが、洗車+CCウォーターゴールドでどうなるのかです。
洗車中とCCウォーターゴールド施工中の写真はありません。
洗車を綺麗にして汚れを落としてから....
水切り磨き上げのタイミングにて、CCウォーターゴールドをスプレーして磨き拭き上げするだけです。
ワックス洗車している感じはほぼなく、軽く拭き上げできるんです。
それもスプレーしてさっと拭いた瞬間で滑っとした艶が出ています。滑ッとした艶がムラにならないようにささっと拭き上げるだけという。なんてお手軽さ。
この手のお手軽洗車ワックスは今まで何種類か試してはいるのですが、それらより劇的によいと感じたことは....
スプレーの吹き付けパターン。1回吹き付けたときの的確な量の噴霧。これがスプレーのトリガー引いたときの感触も、吹き付けた面の液体広がり方も、とっても理想的でした。よそメーカーのやつは吹き付けしているのかわかりにくかったり、または吹き付け噴霧が細かすぎて些細な風で横へほとんど飛ばされるってのがあったりしたんだけど、このスプレー噴霧はそんなことがない。とっても理想的に噴霧してくれるんです。
たったこれだけのことなんだけど、施工するときの進捗がとてもいい。かつ完成度も高くなると思います。
そうそう。フロントガラスも磨きましたよ。
たまたまですがどちらもProStaffさんの製品ですね。
ガラス油膜取は、激貧家庭の我が家では定番となっている「キイロビン100」です。
上位グレードの「キイロビン ゴールド」ってのは激貧家庭では..(以降省略)。
「レインモンスタースプラッシュ」は「ガラコ」より良いと判断して使っています。
ではでは....。「CCウォーターゴールド」施工後の写真です。
ボティー部分よりもメッキ部分から出しますね。
28年超え車体のメッキ部分って、そりゃー小さいキズが多数で曇っているんよ。
それを「CCウォーターゴールド」ガラスコーティングしたらどうなるかってことです。
フェンダーミラーの飛び砂利で傷だらけになっていたメッキ部分はこんな感じです。よーく見たらキズが虫食い点に見えるって程度にまで鏡感が出ました。
ドアノブ部分です。日常的に触れるところなのでそのメッキ肌は想像できるでしょ。それが、植え込み植物が映り込むくらいまでになりました。
プラ樹脂部品はどうなるかってことで....
ガラス上のバイザーも「CCウォーターゴールド」施工しました。もちろん28年超え車体の風切り箇所樹脂部品がどんな細かいキズがあるかは想像できるでしょ。
ガサガサ肌の樹脂部品がしっとりした質感になります。
しっとり質感に見えるけど指先で撫でたらザラつきを感じる肌って状態になってます。
大型樹脂部品だとどうなの?ってのでテールランプです。
えげつない台風のいろんな礫を浴びているし、そもそも28年過ぎた部品ですよ。それがよー。
いいねー。しっとりした質感になったねー。
まさかの映り込みが出るまでになりました。
ではでは、ボティー部分です。
塗装ボティー部分はメーカーさんも散々テスト開発しているはずなので、当たり前のように綺麗になるんです。
天井部分です。
「CCウォーターゴールド」ってガラスコートに厚みがあるのだろうか?
いままで施工したお手軽系ガラスコート剤より深みを感じる光沢なのよ。
キラキラではなくテロリンとしたしっとり感のある光沢です。
天井の映り込み確認として植え込みとのショットです。
今回はコンパウンド下地処理はしていません。
お手軽に洗剤洗車して「CCウォーターゴールド」施工でこの仕上がりです。
コンパウンドで下地調整してから「CCウォーターゴールド」したら凄いんちゃう?
そもそも新車とかの塗装肌がきれいな車体ならそりゃーきれいな肌に仕上がるんとちゃうかなー。
塗装がムラムラになっているボンネットの写真です。(フロントガラス側から車体先端へ向かって撮影しています)
どうでっか?水面のようでっしゃろ。というのは塗装自体がムラムラだから、ムラムラが浮き上がるようにガラスコート仕上がっております。
バックドアの内側というのかな?ドリップレーン(雨水通路)部分も施工してみました。
この部分はメーカー仕上がり状態でも磨き処理されずにほとぼとの塗装仕上げか所だったりします。
なので鏡面仕上げ的なものは期待しておらず防水がしっかりすればいいかと思っていたのですが...
いやいやテロテロ感ある仕上がりになりました。
ガサガサキズだらけになっている右前フェンダーの写真です。
ガサガサキズ肌でもそれなりにしっとり感がでくるってのが凄いなー。
って感じで
全体写真を撮影していたら車体正面が太陽と逆行位置関係になってしまった。
車体が無駄に艶々していると露出が合わずにこんな写真になってしまうという。
光線のあたらないところは真っ黒に、光線が斜めから入り込んで当たっている所は真っ白になるって、ガラスコートだなーと感じる次第です。
とか撮影していたら、近所で狼煙があがった。狼煙の匂いがしてきたぞ。
って、ことは....
「CCウォーターゴールド」施工してきれいになった車体に、さっそく野焼きの灰が降ってきた。
まあー、こんな環境に住んでいるのだから仕方がない。
そうそう。フロントガラスです。
「キイロビン100」と「レインモンスタースプラッシュ」でこうなりました。横から撮影したのは油膜有無がわかりやすいかなと思って....
えーと、施工してみた感想は...
「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」って、某フィルムのCMです。
というのは、そうでない方も艶々になるのですが、それがね。
艶々の水面の下に、それなりにキズのついたものが浮かび上がるのよ。
傷ついた貫録のあるボティー。その貫録が明確に浮き上がってくる。
遠くから見れば、もの凄く綺麗に輝く車体。でも近づいて覗き込むと水面の底は....
まあー当たり前の結論なんだけど...
それを言葉にすると。「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」って感じでしょうか?
それでも、こんなポンコツ車体でも、それなりレベルにまで引き上げてくれるのはすごいと思います。
以上。「CCウォーターゴールド」を使ってみたです。
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