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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、11月20日~12月10までの作業まとめ

2013年12月12日 18時35分35秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

忙しくてブログを更新している時間がありませんでした。

11月後半は、もう一台のお仕事に活躍しているクラウンワゴン(4ナンバー化)君の車検がありまして、それのいろんな準備もあったり、実家母親の入院があったりと大変だったのです。

そのまま、12月に突入です。12月はもともと忙しいので、もう大変です。

あまりに忙しいので年末の倉庫整理はしている暇がなさそうになってます。

で、忙しといっても、仕事の合間にできる車弄りはあるわけで、本当にちょっとずつですが、スバル君の部品弄りをしています。

それの、11月20日から12月10日までのまとめです。


11月20日

ヒーターファンのコミュ取り出しです。

10月31日に分解したヒーターファンです。そのまま忙しくてダンボール箱の中にポイして放置プレーしてました。

外観はほとんどばらしたのだけど、中身のコミュが簡単に外れなくてそのままにしてました。

どうしても外して中の掃除をしたかったので、よーく観察してどうしようか悩みました。

見れば見るほどベアリングは入っていないように思えます。それにシャフトをシャクルと結構な遊びがあるんですよね。

ということは、単に填め込んであるだけだろう、と素人憶測して、勇気を出して叩いてみる作戦です。

シャフトをハンマーでコンコンとしたら、「スポーン」って感じでコミュが出てきました。

20131210112001

コミュは思ったよりも綺麗でした。

それと、こういうブログを書くと、内部の詳細写真を見たいという方が必ずいるのでコミュのアップ写真を、ペタッとしときます。

20131210112002

コミュが入っていた筒も綺麗で、内部はクリップのような部分があり、そこにコミュの先についている丸い部分が挟まって固定されていました。

20131210112003

このクリップ部分にグリスを塗って組みあげろということですな。

これで11月20日の作業終了


11月21日

エキマニの穴塞ぎの下準備。

以前のブログにも書いてますがエキマニに穴が開いてます。

ともかく穴周辺を綺麗にする必用があるので、ハンドグラインダーとハンドリューターを使って削ってみました。

20131210112101

よくわからんでしょ。では拡大写真を

20131210112102

さらに、もう一か所穴が開いてます

20131210112103

これで11月21日の作業終了


11月22日

ヒーターバルブ(ヒーターのエア取入れ口切替部)の分解

ヒーターバルブも綺麗にしたいのだけど、中の汚れサビ取りがやりにくくて仕方ない。

これも簡単に分解できそうなつくりなんだけど、もしかしたら部品が折れたりしないかと不安だったりして、ちょっと保留していた。

そして、「えーい分解したれ」という気分になったので分解です。

こいつが....

20131210112201

金属の金具で対角に2か所挟むようにしてくみ上げられています。

その金具が折れたりしないか心配だったのです。

少しでも安全策をと思い、まずは鍋で煮てみました。温めると金属が少しでも柔らかくならないかという素人配慮です。

そして、CRC556を吹き付けて、精密ドライバーを差し込んで少しずつこじって分解成功しました。

20131210112202

この後、底板ももちろん外しました。

これで11月22日の作業終了。


11月27日

ヒーターファンのサビ取りです。

すでに分解済みのヒーターファンですが、塗装前下地つくりということでサビ取りしました。

ただ、ひたすらサンドペーパーでシコシコ、隙間はハンドリューターでグリグリです。

20131210112701

綺麗になったでしょ。写真はモーターボティ―部分。写っていないけどファン部分も研いでいます。

仕事の合間の作業だったのでファン部分の写真撮影するのを忘れたのよ。

これで11月27日の作業終了。


11月28日

ヒーターファンに錆び転換剤塗り塗りです。

サンドペーパーで研いだところで、小さいサビは残っているはずなので、99工房の「赤サビ転換防錆剤」を塗りました。

ほら、一見綺麗だったものでも、やっぱりサビ転換反応しているじゃん。

20131210112801

これで11月28日の作業終了。


11月29日

ヒーターバルブ(ヒーターのエア取入れ口切替部)の塗装下地作り。

分解済みのヒーターバルブを塗装下地処理でサンドペーパーとハンドリューターで研ぎました。

形状が意外に複雑なのと、物が小さいので、けっこう大変でした。

20131210112901

これで11月29日の作業終了。


11月30日

ヒーターバルブ(ヒーターのエア取入れ口切替部)の色塗り、と、ヒーターファンの内側色塗り。

この日の主な目的は、ヒーターバルブとヒーターファンの内側の錆び対策色塗りです。

「エボ ローバル」を刷毛塗りです。

「エボ ローバル」がなにか知りたいという方は次の過去のブログをご覧ください。

エポキシ 常温亜鉛めっき塗料 「エボ ローパル」を購入した 2013/09/25のブログ

まずは、ヒーターファンです。

20131210113002

内側だけ塗っています。薄いグレー色に仕上がってます。

ヒーターバルブも内側を「エボ ローバル」を筆塗しました。

そして外側を耐熱シルバーでシューっです。

20131210113001

これで11月30日の作業終了。


12月01日

ヒーターファンの色塗り、と、エキマニの穴塞ぎです。

ヒーターファンは安物塗料を塗ってみました。

近くのホームセンターで200円弱で売られている缶スプレーです。

「なんで、そんなの吹き付けるんだよ」と、突っ込まないでください。たまたま家にあったからなんです。

20131210120103

ふえー、真紅に染めてやるー。ってことで....

次はエキマニです。

私は電気溶接する技術はありません。

なので、近所のバイク屋さんや鉄工所に溶接できないか相談したのですが....

あまりに古くて鉄の肉厚が心配なのと、表面だけではなく内側も腐食しているかもしれん。ついては綺麗にできる自信がない(最悪はもっとでかい穴になるかもしれん)ということで全て断れたのです。

仕方がないので、素人作業で進めます。

素人の味方といえば、マフラーパテですね。

それの耐熱1000度のタイプをなすくってみました。

20131210120101

20131210120102

このまま、玄関前で1晩放置して乾いてくれ。

これで12月1日の作業は終了。

しかし、夜更けに突然の雨です。

天気予報では雨なんていってなかったのに....

もちろんですが、マフラーパテが乾燥する前に雨に打たれてしまい、台無しになりました。


12月04日

エキマニのパテ盛りをやり直し。

特に説明はいらないですよね。

雨で台無しになったものを一度ほじくって、再度パテを盛りつけました。

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そして気になるところ....

穴は開いていないのだけど、肉が薄くなっている箇所がところどころに....

20131210120403

こんなニキビがところどころにあります。

予防線として、この上にもマフラーパテをなすくれだろうか?

もしかして、難しいこと考えずに、あちこちに躊躇なくパテをなすくってしまえなのかな?

これで12月04日の作業終了


12月05日

今日は、お遊び作業。

私はR-2君のエンジンルームを「おもちゃ箱」のようにしたいと考えている。

R-2君をかっこよくしたいと思っているわけではないんです。

そういう意味では、我が家のR-2君は可哀想な娘かも知れません。

「おもちゃ箱」って?というと....

小さい子供のおもちゃ箱って、カラフルな色でチマチマとしてものが、ごちゃっとあるでしょ。

あのイメージにしたいのよねー。

だって、R-2君は、我が家の玩具と位置付けてますから。(本当は嫁さんの足になる予定なんですけどね)

で、その第一弾で、こんなことしたらどうなるんだろーという悪ふざけです。

まずは、カッティングシートで切り文字をでっちあげます。

20131210120501

それをヒーターファンに貼ります。

20131210120502

おおっ、赤ベースに黒ってのは渋いねー。

でも、これは私が思っている、「おもちゃ箱」コースではないのよ。

赤黒でいくと、かっちょいいコースになるじゃん。

話を戻して、塗料がついたら嫌なところをマスキングです。

20131210120503

何色にしようかと考えつつ....

造船関係では、文字入れは暗がりでも目立つように白色が多いのよねー。そして、その機能美がなんともオモチャ感覚だと思っていたので...

白色をシュー

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ここからが時間との闘いです。どうしても塗料が乾く前に作業です。

というのは、文字の輪郭を「ちょっと、もやっと」、というか、手書きでペイントしたような、ちょっと不自然さが欲しいと考えているのです。

塗料が乾いてから、または、まったく塗料が乾いていない時に、マスキングを剥がすと輪郭がクッキリします。

一般的には、輪郭をクッキリしたいので、塗料がまったく乾いていない時にマスキングを剥がすものです。

しかし、私の狙いは塗料が半渇きのタイミングでマスキングを剥がして、マスキングとの境目を「ネチャ」ってして少し伸ばしたり、文字の一部塗料が剥がれたりするのを期待しています。

さて、慌ててカッティングステッカー以外のマスキングを剥がします。

マスキングテープを剥がしたら、下地処理をしくじっていたところがあったらしく、一部がプライマー層から剥がれました。そこは、後程タッチアップします。

20131210120505

そして、この状態で、ドライヤーで、粘りが出る状態まで軽くあぶります。

すると塗料が半渇きになって張力が出てきます。

20131210120506

上の写真で塗料が半渇きになっているのがわかりますか?

具体的には、塗料正面はある程度乾燥しているが、下の層はまだ粘りがある状態です。

それと、写真に写ってますが縁の銀色で塗装が剥げている部分が、下地処理を失敗していたらしく、マスキングテープでプラサフごと剥がれてしまった部分です。

この位の半渇きでカッティングシートを剥がすと....

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スバルマーク右半分を剥がしました。

輪郭が滲んでいるのがわかりますか?

カッティングテープを剥がしてこのようになりました。

20131210120508

しまった、思っていたより下位置に文字入れしてしまった。

この位置だとエンジン横に取り付けた時に「パッ」と見にみえないところだなー。

そうそう、赤色塗料が剥げたところは、とりあえずでプラサフをタッチアップです。

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あとは、明日に赤のタッチアップをして、その上からクリアー吹いてとりあえずOKかな?

何故に、英語ではなく、漢字文字なのか?っていう突っ込みは無しにしてね。

いやー、このかっこ悪いセンスと、色の組み合わせが、きっとオモチャ指数を上げるものと、私は考えてますので....

これで12月05日の作業終了


12月10日

ちょっと間が開いたけど、12月05日に文字入れしたヒーターファンの続きです。

今回は写真無しです。だって、たいしたことしてませんから....

赤色タッチアップをしたのちに、クリアーを吹付ました。

これで12月10日の作業終了です。


以上が、11月20日~12月10日の間で進めたR-2君いじりでした。

もしかして、私のR-2弄りを楽しみにしている方がおられましたら、たいした作業してなくてごめんねー。

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