今日も風が強い。午前中は家籠りだった。午後からはスバルR-2君へオルタネーターの取付け作業です。
4月4日にオルタネーターを分解した時は、端子磨きはしませんでした。
スバルR-2のオルタネーター分解内容(2013/04/04のブログ)
スバルR-2のオルタネーター分解写真(2013/04/05のブログ)
それを今日してみました。
紙やすりを小さいマイナスドライバに巻いて端子をゴシゴシ。
ともかく電気接点になるところをゴシゴシです。
するとこんな感じになりました。
ヒューズは、ジャンクパーツコレクションから発掘して新しいのを付けようかとも思いましたが、このヒューズ端子よりヒューズが長いのよねー。
それを無理強いしてつけると、ヒューズを曲げてつけることになり、今回のようなヒューズハンダ箇所に無理を生じてハンダが剥がれるのだろう。
それを避けようと考えて、元ついていたハンダの剥がれたヒューズをちょっと短くして両端にリング端子を加締めて短いヒューズを作成してみた。
といっても、リング端子がちょっと大きいので片方の向きを変えてみた。かつ、ヒューズ線はなるだけ直線にして変な曲り付加がつかないように考慮してみたつもり。
加締めだけだと心もとないので加締め部分にしっかりとハンダを流し込んでみた。
で、できあがったヒューズがこれだ。
「こんなので、ええんか」という突っ込みはしないでください。
それを取り付けてみたのがこれだ。
ここからは写真がありません。
ちょっと遅い昼飯を食べて、夕方4時から車体へオルタネーターの取付けに。
もちろんだが車体側の接続端子も、サンドペーパーで磨き作業。
さらに、気にしていたデスビキャップの端子部分、ローター、ポイント接点もサンドペーパーで軽く掃除。ポイント周辺もエアーでほこり飛ばしして簡易お掃除です。
さてオルタ―ネータ―を車体に取り付け。
まずはこの状態で、オルタネーターのB端子と車体アース等、あちこちをテスターで導通確認してショートしていないことを確認する。
これでバッテリーをつなげれるぞー。とバッテリーを取付けする。
おっと、その前にバッテリー下のR-2の鬼門部分を確認しておこう。
うーんうーん。みなかったことにしよう。バッテリー下部分は鈑金工事をしなければならない模様。
ともかくバッテリーをセットした後に、キーひねってセルスタート。
「キュルルルル。」「ババ、バオーン。ババッ、ババッ、ババッ」とエンジンかかった。
エンジンルームを覗きこんで、キャブのアクセルレバーに指突っ込んでアクセルをあおる。
白煙がボワーッ。バババババババババ。と快調にエンジン回ります。
この状態でフロントランプを上目で点灯します。ちなみにH4のハロゲンバルブに変更しているので結構電気食っているはずです。
さて、ここで、オルタ―ネータ―のB端子と、ボティ―アースとの間にテスターを入れて電圧確認。
アイドリング時で12.8Vかー。
ちょっとだけ回転を上げると13.3Vとフムフム。
大き目に回転を上げると、14.2Vとなった。良し良し、オルタネーターは発電しているようだ。
ここで、フォグランプも点灯だ。
すると、アイドリング時で12Vになった。ライトを全部つけてアイドリングだと充電が間に合わないということか。
ちょっと回転あげて12.6Vになった。
大き目に回転あげて13.2Vだ。きびしい。フォグ+ハロゲン上目はつらいらしい。
これでワイパーなんて回したら....。ちょっと考えないでおこう。
ここで後輩がたまたま遊びにやってきた。
ちょうどいいやと、後輩を運転席に座らせて、私はバッテリー端子に直にテスターをあてることができた。
バッテリーダイレクトに計測しても先と同じ数値なので、いいだろう。
さらに方向指示器等のテストもした。
すると、右ウインカーが怪しいことが発覚。
右ウインカーでテールランプの点滅は安定しているが、フロントが点灯したりしなかったり、点灯しない時はメーター内のターンシグナルランプも点灯していない。
うーん。なんだろう後ろのランプは安定動作で他は不安定ということは....
きっと、ウインカー関係のどこかで接点の怪しいところがあるということだろう。それもフロント側に、きっとアース不良があるんだろう。
これは、また今度に悩むことにしよう。
以上が、今日した作業でした。
今朝の体重は81.5Kg 体脂肪26.4
金曜日のバイキングデブを引きずったまま。
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