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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

事務所に Canon LASER SHOT LBP-910 を接地じゃなかった設置した

2015年06月07日 20時34分15秒 | コンピューター関係

昨日に引き取ってきたレーザーショット君が、スバルいじりスペースに居座ると困るので、休日返上でさっさと事務所へ設置することにしました。

ちなみに、このショット君は、知人会社に15年稼動したつわものです。

しかし、その会社は裕福経営のため、こういった設備にはしっかり投資するらしく、機種交換しないで、しっかりメンテナンスして今まで維持されてきたものです。

ついては、古いプリンターなのに、印字結果はばっちりで良い仕事をする固体なのでした。

そうやって可愛がっていたショット君も、大型カラーコピー機(複合機ですね)が導入されると活躍の機会がへり、業務部から開発部隊がたまに使用する玩具としてサーバー室へ。

開発チームの玩具となると、そういった面子は機械をあまり愛でないのよねー。ということでおざなりになり、活躍の場がほとんどなくなりつつも、たまに印刷するプリンターとして、空調の効いたサーバー室で場所だけ占有していたとのことでした。

今回は、その会社が東京へ移転です。(きっと栄転だよね。不況で資本吸収じゃないよね)

引越しのさいに、この子が墓場行きリストにあがったそうです。

そして、開発チームの知人から、私のところへ「なが~ンさんはショット君を愛でてあげる心のゆとりがあるかい?」とネタがきたものです。

正直、「古いプリンターだしなー。どうしようかなー。」と思いつつ、後輩(よくスバル弄りの手伝いに参戦してくれる女性ね)に話題にしてみた。

「どうしようかなーネタ」は、第3者でそれも異性に相談すると客観的な意見がもらえるものです。

すると、「なが~ンさん事務所のゼロックス君が不良になって影を落とす印刷するの知ってた?」ときたもんだ。

「おっ。そうだった。そんなの忘れてた。」となる私。

最近は、モノクロレーザーで帳票を印刷しまくるような本格的な開発仕事してないからねー。ゼロックス君の相手してなかったよ。後輩のほうがゼロックス君を愛でていたものねー。

ちなみに、私は取引先に渡すような文書ばかり印刷するようになったので、EPSONのカラー複合機を最近は愛でていました。

なんで、印刷するようなものを2台所持しているのかって?

そりゃー、コンピューター業界の人ならわかりますが....

カラーレーザー君は印刷が遅いのよ。それも開発仕事では簡単に印字結果の体裁確認での出力が多いわけで、4in1とか16in1とかで印刷テストすることが多いのよね。(改ページのタイミングで表示漏れや小計の確認など、コントロールブレーク処置の基礎なんだけど、こういうつまらない凡ミスって外注に出すとするのよねー)

16ページを1枚の紙に印刷するのですが、その画像展開が16ページ分必要ですよね。そいつが物理的な印刷スピードが速いかです。メーカーカタログの印刷スピードなんてまったく関係ないのです。

となると、簡単構造のA3モノクロ機がいいんですよね。

話がそれました。

 

事務所のゼロックスをどかして、ショット君を設置しなけれはなりません。

この規模の機械を設置するとなると、事務所入り口周辺に積み上げてあるガラクタも片付けねばなりません。

ついては、後輩を呼び出して手伝いさせました。

ショット君を玄関先で大掃除です。

知人会社で15年間働かされて、手が触れるところだけが綺麗という状態のプリンタです。

そりゃー、内部は凄い状態でした。マジックリンを駆使してみがくのです。

スバルのサビ取り、油汚れ掃除と比較すれば、遥かに楽ですが、こういうのは面倒なことは仕方ありません。それに好天のため、お日様が襟足をじりじりと炙ってくれます。

さて、綺麗になったぞー。

後輩を使って、ゼロックス君を外に出し、ショット君をレーザープリンタ棚に設置です。

そして簡単印字テストして、掃除や移動でおかしくなっていないのを確認です。

ここで、後輩を開放して一時作業中断です。(昼食モードです)

 

ステータス印字確認でわかったことは、このショット君のメモリが8Mしか搭載されていないこと。

へっ?こいつって8Mしかない時代の産物だったのか?となった次第。

8Mでも使えるか?図面いっぱいのPDFを印刷したらメモリー展開どうなんよ?いやいや、今時のWinならドライバがPCで展開スプールさせればいいだけか?とか考えつつ。

まぁー、メモリーは幾らあっても困るものではないので、メモリー増設を検討しましょう。

マザーボードを抜き出します。

あっ!マザーの掃除を忘れてました。ってことで、掃除機でズーズーと簡易掃除だけしました。

メモリソケットを見て、「ええっ。そこまで古い設計のプリンターだったの」と、ガッカリです。

これって、ノート用のEDO-DIMMデザインですねー。

3.3Vタイプなのかなー。うーん。さすがにこのタイプのメモリーをコレクションしてないような。

と、ジャンク箱を物色です。

やっぱり、ここまで古いタイプだとコレクションしてませんねー。

だって、いまさらEDO-DIMMなPCを触る必要性を私は感じないですから。

さらにプリンター関連のゴムローラーなどを放り込んでいるジャンク箱を発掘です。

おおっ。「LBP-720より外した」というメモがされたものを発見。910より1世代ぐらい古いタイプかな?

でも、720もEDOメモリだったのよねー。私がサラリーしていた15年以上前に720を自宅で愛用してたのよねー。

中からは次のものが....

CR-7550って...

多分、7550って感じよりHPプリンターのシュミレーションROMだったような。ちょっと自信なし。そもそもメモリーではなく、こいつはROMなのでスルーします。確かにCAD関連システムの開発仕事もあったからなー、そのときに増設したりしたものだろーねー。

「8MB RD-8M」ってやつはメモリーに間違いなし。それも形状はEDOタイプです。

さて、問題は3.3Vタイプなのか、5Vタイプなのか、どっちのEDOなのかですが...

メモリーって切り書きが違うはずなので物理的形状の違うものは刺さらないはず。

ってことで、マザーボードに「あっは~ン」って、インサート。

元気良く、ポッキした状態で装着完了です。

ちなみに910純正のメモリー型番なんて私は知りません。そもそも、ここまで古いプリンターの拡張部品が普通に流通しているとは考えにくいので、こうやって手元のジャンク部品で実験するのです。

プリンター本体に組み戻して、ステータスプリントを印字です。

特に問題なく増設メモリーを認識しました。といっても、増えたところで合計16Mなんですけどね。

でもねー、実際に画像展開してメモリーアクセスした時にプリンターが挙動不審にならないかはテストしてみないとわからないのよねー。

と、いうことでパソコンから印刷してみましょ。

私のメインPCはWinVISTAです。

VISTA用のドライバをキャノンのホームページで探したところ....

LBP-910って、WnXPまでしかサポートがないのね。そこまで古いプリンタなのかい。

でも、所詮LIPS言語で対話するプリンターなので、LIPS用の汎用ドライバでVISTAが標準で用意していないかと確認です。

ふむふむ。VISTAが標準で用意しているねー。と、そのドライバーをインストール。

とりあえずテスト印字して、VISTAより印刷OKです。

しか~し。

16in1の印刷がないんじゃないのー。「社外秘」といったスタンプ印刷がないんじゃないのー。

つまり、私が使いたい、一般人は使わなさそうな便利機能が、Win標準ドライバーにはないのよねー。

しまったー、これならゼロックス君のほうが良い仕事してくれたんじゃないか。と思いつつ。(ゼロックスは古いプリンタでもドライバをメーカーがサポートしているのよ)

初心に戻り、所詮LIPSでPCと対話するプリンターです。

キャノンのホームページで脳みそが同じそうで、かつ、機能が同じそうなやつの、プリンタードライバーをダウンロードします。

機能が多い機種はそれだけLIPS拡張されている可能性が高いのでそういうのは外して、なるたけ同じようなのを選ぶのです。

ここは私のへんてこなノウハウと直感で「LBP-1810」をセレクトしました。(この件について最後に追記あります)

LBP-1810のプリンターをインストールして、LBP-910へ印刷ゴーです。

はい、16in1印刷問題なくできました。

写真が多数貼られているPDFファイルの印刷もOKでした。

ということで、メーカー保証外の自己責任いい加減な運用で使えるようになりました。

こんなことして、トータル的にそこそこ時間がかかってしまいました。

 

さて、今まで我が事務所で活躍してきたゼロックス君です。

君は良く働いてくれました。

そして、メーカーが保守対応期間終了でメンテナンス拒否してからも、私のインチキ修理(Ableといったコピー機からの部品転用)で、ご機嫌さんに稼動してくれました。

紙詰まりも無く、縮小印刷したときの濃淡処置などは、さすがゼロックスという丁寧な仕上げでした。

カラー写真を印刷して、トナーでモノクロ表現になるのですが、それの黒い部分の濃淡が塗りつぶされずに白黒写真のような綺麗な印刷がされるのがゼロックスだったのです。

(尚、LBP-910になったら濃淡表現がイマイチになったのはいうまてもありません)

この子が私の仕事相棒から疎遠になったのは、純正トナーの入手ができなかったことです。

当方の事務所にきた時も、取引先の町の印刷関係会社からの機種入れ替え廃棄放出品でした。

私が独立して2年目ぐらいに事務所にやってきた相棒です。つまり、こいつも15年ぐらい稼動しているのです。

私がコピー機でXEROX Ableというのを愛用してゼロックスさんとコピー機メンテ契約していた付き合いもあり、スポット対応でこのプリンタも処置してもらってました。

しかし、それがメーカー部品保守期間終了でサポート打ち切りとなり、以降のトラブルは、仕方なく、私のインチキ修理でゴムローラー交換したりして対応していたのです。

そして、トナー切れのランプが点灯し、それでも印刷していたら3ヶ月ぐらいしたら、いよいよ超薄い印刷になってしまい、トナーをもったら本当にトナーが空で軽い物体になってました。

いやー、このごついトナーを使い切るまでドラムにキズが付くことなく印刷しきったのでゼロックスは凄いです。

トナーを交換したらいいだけなので、ゼロックスさんに連絡したら、いままでスポット対応した固体なので貴重な在庫トナーの提供できません。在庫限りのトナーは以前に保守契約していた固体だけに提供しますとのこと。

仕方がありません、怪しいリサイクルトナーに手を出しますよね。

リサイクルトナー1本目は、3000枚程度で全体がザラザラに黒く汚れる、トナー攪拌不良、ないしはトナー固着不良になりました。

リサイクルトナー2本目は、700枚程度で余剰トナー排除ブラシ不良になり、一部分に影が入り、紙裏面が定着していないトナーで汚れる不良になりました。これが現状です。

所詮リサイクルトナーです。それも古い機種なので、かなり以前に組み立てた不良在庫みたいなリサイクルトナーが流通している可能性が高いです。

ということで、トナーの入手が見込めず、そのまま放置されていたということです。だって私はエプソンのカラー複合機があるので特に困ってなかったし...

このゼロックス君もある意味で可愛そうです。

トナーさえあればご機嫌でまだまだ活躍できるのです。

しかし、印刷機として一番重要なトナー供給が絶たれてしまったので仕方ありません。

ボティーは健康体なのに墓場へ行ってもらうことになります。

ということで、墓場に行くまで、このでかい図体をどこに保管しとくのよ。

とりあえず、スバル弄りの作業場所へ保管するけど、こんなのが居座ると私はスバル君を愛でて上げられないではないか。

早いこと墓場の手配をしなければなりませぬ。

 

そうそう、こんな可愛そうなゼロックス君ですが、欲しい人いますか?

欲しい人がいるなら差し上げますよ。ただし、私の秘密倉庫にまで来てくださいね。

それも、私が墓場の手配をするまでに名乗りを上げてくださいね。

 

2015年7月1日、追記です。

LBP-910にLBP-1810のプリンタドライバを適応する件についてです。

「53 パケット エラー」が発生することがわかりました。

必ず発生するのではなく、当方の運用で2度発生しました。

メーカーサイトを確認すると、異なる機種のドライバを用いると発生するようなことが記されていたので該当していると思います。

もし、真似をされる方がいましたら、こういったことがあった点をご注意ください。

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LibreOffice Calc でのダブルクォーテーションの扱い

2015年02月22日 13時16分37秒 | コンピューター関係

正月にPCを入れ替えて、XPからVISTAへと移行した。

いまさらVISTAなのかよ。という突っ込みはおいといてくれ。

その際に、MSのOfiiceともお別れした。

というのは、私はOffceXPのライセンスは持っているが、それより後のOfficeのラインセンスを所有していないので、MSのOfficeを新しいPCで使用できないのです。

まさか、MS Officeを使いたいがために、古いPCを引きずり出して使うというのも運用上だめでしょ。

だって、Excelなんて日常的に使用するわけですよね。その度に別PCを起動して云々なんてできません。

ということで、LibreOfficeを正月から使ってます。要するにOfficeに関してMSから離れたってこと。

そして、今までLibreOffice Calcを特に苦もなくサクサクと運用してました。

しいて言うと、行単位の移動がMSのExcelと比較してオペレーションが面倒というぐらいでした。

それが、本日に悩ましいことに遭遇です。

 

ことの発端は、CSVファイルの編集です。

コンピュータ業界の方には、割と日常的にでてくるCSVファイルです。

カンマ区切りのシリアルデータファイルですね。

異機種間でのデータやりとりや、日常パッチ処理のジャーナルデータなんかによくみかけるあれです。

今回も、ワークステーションとオフコン間のデータをやりとりするのに、CSVファイルが扱われていた案件です。

ワークステーションから吐き出された日時バッチのジャーナルに関しての調査だったのですが、単なる内部確認の目的なので、お手軽にLibleOfficeのCalcで開きました。

フムフムと確認して、一部データを修正して、またCSVファイル形式で保存します。

念のため、元CSVファイルと、保存しなおしたCSVファイルを内部のデータマッチングをして、私が修正した部分だけの変更にとどまっているか確認します。

すると.....

えーと、LibreOfficeの先駆者の方なら、ここで私の愚かな行いに「ニヤニヤ」とされるのでしょうか?

"になってます。

と、文字で書いたらわからんわなー。

半角文字のダブルクォーテーションが、全角文字のダブルクォーテーションに化けているのです。

それも、全てのダブルクォーテーションが化けたわけではありません。

自分がしたオペレーションを頭の中でトレースして調べていくと、私がCalcの上でキーボードから入力したシングルクォーテーションのみが、倍角に化けているのです。

ということは、Calcが入力した文字を自動変換的なことをしていると想像します。

きっとLibreOfficeでなにか設定があるはずと思い、ヘルプから、オートなにがしの類を片っ端に調べます。

そして、「ツール」から「オートコレクトオプション」のところにありました。

「言語固有のオプション」の、「ダブルクォーテーションマークを置換」というところにチェックが入っているのを発見です。

このチェックを外すことで、入力した半角のダブルクォーテーションが出るようになりました。

きっと、お手軽便利機能で、自動倍角処置されていたのだろうと思うけど、私にとっては不要なおせっかい機能です。

現に、こんなつまらないことで、なんだかんだと2時間ほど余計な時間をとられました。

 

こんなネタって、CSVファイルいじりの方で、LibreOffice使いの方しか遭遇しないかと思いますが、まぁー、私が遭遇したことは、きっと誰か遭遇して悩むかなと思って記録しておきます。

というより、また愚かな私が、忘れたころに別のPCでこれに遭遇すると思うよね。そのときにこのブログを読み直して対応するという単なる私のメモ代わりとします。

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変換名人?? PS/2キーボードをUSBに接続するもの

2015年02月19日 14時31分48秒 | コンピューター関係

久しぶりのパソコンネタです。

私は、まがりなりにもコンピューター業界にいるので、パソコンにへんてこなこだわりがあったりする。

一般的には、パソコンのスペックが、とか、グラフィックカード(私は古い人なのでビデオと表現する)がとか?そういう仕様や機能にこだわられる方が多いと思う。

いやいや、私もそういうのには少しはこだわりますよ。

2年ぐらいまではCPUはXEONにこだわってましたし、ビデオもスピードより色の発色が良いマトロクスというビデオカードをずっと使い続けていた。

CPUのXEONについては、Core2DUOのCPUが出てきたあたりからたいした価値観がなくなってしまった。それまでは物理的にDualCPU、へたしたらソケット603系XEONのCPU4発乗せなんてのを好んで使っていたのだ。(そういうサーバ機、ワークステーションが企業からの払い下げで私の手元にめぐってきていた)

でもねー、Core2あたりから、そういった物理的複数のCPUを搭載したPCとの使用感に差を感じなくなってきて.....

と、そんなことはどうでもいいやねー。

 

本日のお題です。

私がパソコンいじりで拘っているもののひとつは、キーボードです。

世間一般では、マニアな人のみが拘っている感のあるキーボードなのです。

私が、いままでメインPCに使用しているものは、かれこれ20年くらい前の代物だと思います。

Windows3.1が出回っていたころの産物です。その当時の日本語キーボードです。コネクタもATというタイプです。

その後、AXキーボード(これは業界の者でも存在をしらない人が多い)の日本点検品質に惚れ込んで、三菱とソニーのAXキーボードを5年くらい前まで愛用してきました。

AXキーボードという、まるでマッキントッシュ配列のような、富士通ワープロ系のキーボード(オアシスキーボード)のような中途半端なキー配列は、周りから超変体といわれていたものです。

そのAXキーボードもずっと使用していたかったのですが、パソコンが高速化するにつれて、古いキーボードがだんだん使えなくなってくるのです。

つまり、パソコンのスペックが早くなると、キーボード割り込み制御が、古いキーボード内の制御基盤と愛称が悪くなるというものでした。

それで、5年くらい前にメインパソコンを入れ替えたタイミングでAXキーボードが運用できなくなり、ヤフオクにて同様にAXキーボードを愛でられている方のもとへ嫁がせました。

そして、20年来愛用していたキーボードに戻って5年ほど使用してきました。

話変わって、今年の正月休みにメインパソコンを入れ替えました。

世間で言うXP問題です。それって去年の春でしょ?って突っ込まれそうですが。

私は特にXPで問題もなく、ウイルスに関しても相応に知識と対策をしているので、そのままXPを使い続けてました。

でもねー、世間の波には勝てません。取引先がVISTA以降のPCに切り替わり、データのやりとりをするのにVISTA以降のソフトを用いないといけない場面が出始めたのです。

面倒だねーと、しぶしぶVISTAなPCに入れ替えです。(もちろんのように型古のワークステーションに機種変更しました)

私が愛用しているカッティングプリンタのドライバがVISTAで使えなくなり、その他、制御系のソフトは全滅になりました。

まぁー、XPなPCを絶滅しないように廃墟棚に放置しておけばいいだけのことですが....

ともかくVISTAにして一番困ったことが、愛用のキーボードがまったく使えなくなりました。

起動時(コンピュータ業界ではPOSTと表現する)に、キーボードをまったく認識しないのです。キーボードのNumLockとかのLEDが定期的に点滅する病になっています。

思わずPC本体のPS/2コネクタ(キーボードのコネクタ)が故障しているのかと思いましたよ。

手元にあるいろんなキーボードを突っ込んだところ、すごくチープでしょぼくて軽い平べったいポチポチ感触のキーボード系のものならなんなりと安定動作します。(つまり最近のキーボードだと動くのです)

私が気に入って予備として数枚キープしているキーボードは軒並みだめ、または、漢字変換などで挙動不審になったり、VISTA起動時にキーボード認識のタイミングでフリーズしたりと駄目なのです。

くそー、私は、キー押しのストロークが深くて、底突きした時に心地よく押し返すキースイッチでないと嫌だぞー。

ポチポチのペラペラキーボードは駄目だぞー。と、ストレス満開で渋々いまどきの無音に近いキーボードを使っていたのです。

そして1ヶ月ほどしてから、そういえばUSBキーボードならいいのか?と、何をいまさらなことに気づきます。ここに気づかない私は、きっとスバル修理と実家の相談事で頭がオーバーフローしていたのでしょう。

倉庫より、とりあえずキープしていた、USBのMSナチュラルキーボードを発掘して、USBへインサートです。

おおっ、USBならご機嫌で動作するじゃないか?

と、久しぶりのナチュラルキーボードを少し堪能です。

うんうん、この八の字も、キータッチが心地よいよねー。と鼻歌モードです。

そして、資料をめくりながら作業をする段になりました。

私の知人全員が「エッ」と驚く片手ブラインドタッチ開始です。

そこは、まるで楽器のキーボードを弾むように手のひらを空中に浮かせてノリノリで押し始めたら。

そうだナチュラル配列だった。片手ブラインドタッチができん。

と、ここで撃沈しました。

両手打ちならナチュラルキーボードがベストなんだけどねー。私は必要に迫られて片手打ちになることが多々あるのですよ。

左手で資料をいじりながら、右手だけでキーボードを愛撫するというもの。

もちろん、目線は資料とモニターを見つめるんですけどねー。

まぁー、それができないから、このUSBナチュラルキーボードは倉庫に保管したんだっけ。

ということで、またしばらくペラペラキーボードに戻り、キータッチストレスを受け続けます。

そして、いよいよ嫌になって、ヤフオクでメカニカル系のごついキーボードを物色しはじめました。

そうだねー、やっぱりトーブレ(そういうブランドです)の選択しかなくなるのか?めっちゃ高いぞー。

それだけ高い投資しても、自分のキータッチに満足するかは不明だぞー。

新品を買うといつも初期不良を引くという、ジャンクの神様が与えるジンクスもあるぞー。

そうこうしていたら、「PS/2-USB変換」なるアダプターが出品さてれいるのに気づいた。

いやー、これって隙間商品だねー。それも、いかがわしい香りがプンプンするねー。

単なる変換だけではないだろうなー。英語仕様キーボード配列しか使えなかったりしないだろーなー。

でも、どうせ大陸の製品だろうから、漢字圏のいかがわしい製造製品なら、いろんな国のキーボードにいける可能性が高いなー。と、逆の発想もでた。

まぁー博打してもしれている、缶コーヒー3本ぐらいの価格だ。

ヤフオクだと送料がかかるので、念のためネット通販アマゾンも確認。

ふむふむ。アマゾンにも400円までであるねー。それも送料無料だー。ということでアマゾンより購入です。

商品名が「変換名人 変換ケーブル USB-PS2変換(2分岐)」、「型番:USB-PS2」という代物です。

さっそく、こいつに、まずは普通のPS/2キーボードを接続して使用したところ、特に不具合なく使えます。

では、20年以上愛用しているキーボードです。こいつはATコネクタなので....

AT - PS/2 - USB と、変換の変換をすることになります。

さて、どうだろう。20年以上前の古いスピードの遅い制御基盤が入っているキーボードが認識されるかです。

結果としては認識OKです。すごく安定してキーボード入力できます。

やったー。これで愛用キーボードに復帰できるー。超うれしい。鼻歌ルンルンどころではないぞー。

と、早速、左手に資料を抱えて、右手でキーボードを愛撫打ちです。

ああっ、私の相棒が帰ってきました。まさにキーボードをサワサワとなでるように打ち続けられます。

「タブ」「矢印カーソル」キーの位置もとても気持ちよく、カタカタカタカタカタと心地よいリズムです。

なんか、脳みそがまったりとして目がとろんとして、こんなに心地よくキーボードをたたくのは久しぶり。って、私は変体か?

と、まあー、ここまで長々と文章を書きたくれるほど、うれしいことなのでした。

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カラーコピーシステム EPSON LP-M5500F のプチメンテナンス

2013年10月19日 23時41分35秒 | コンピューター関係

当事務所には、なまいきにもカラーレーザー複合機が鎮座している。

2013101901

お客様と打ち合わせの時に、やっぱりカラーレーザーでのドキュメントは説得力があるのだ。

それにA3図面ってなにかといいしね。

尚、貧乏な当店がまじめにそんな大それた機器を導入できるわけがありません。

お得意の中古で14000円で購入したもの。もしかしてトナーより安い価格で本体をゲットしてます。それを、もう数年使ってます。

もちろん、すでに14000円以上の仕事をしています。

なぜエプソンなのかって?ゼロックスじゃないのかって?

いやー。私の中ではゼロックスが欲しかったのですが、消耗品入手のことを考えると、お手軽なのはエプソンです。

それにエプソン複合機は、ベースは普通のレーザープリンターなので、故障した時に、ジャンクなレーザープリンタをゲットしてきて2個1とかそんなことができます。というより、すでに私は2個1修理して延命して運用してます。

(一般人がプリンタのインチキ修理をしてはいけません。もしする時は自己責任でということです。)

さて、そんな複合機君の話です。

 

 

10月17日にコピーを撮ろうとした。(スバルR-2のガスケットを乗っけて....)

すると、「廃トナーボックス交換」云々のメッセージが出てエラーストップです。

このエプソン複合レーザー君は、なにかしらのエラーを起こすと、回復するまで、スキャナもプリンターも一切動かなくなるという不憫な娘なんです。

せめて、壊れたところだけ、または、一時的にキャンセルして動いてくれたらいいのに。そういう融通はききません。そして、消耗品関係のエラーは予兆なくある日突然起きるものです。

「あーあ。面倒だなー。今はお前にかまってられん。」と、電源プッチンして放置プレーしました。

 

 

さて、そいつのプチメンテを本日にしました。

廃トナーボックス交換いうてるから、交換せなあかんのでしょう。

では、廃トナーを取り外しましょう。

横の扉を開けてスルスルっと....

2013101903

簡単に取り出しできます。

で、新品の廃トナーボックスを入れたらいいのですが、そんなのが私の手元にあるわけないです。(胸を張って自慢することではない)

ちなみに新品で購入しても3000円もしない消耗品だったかと思います。

さてジャンク弄りの人の定番としては、廃トナーボックスの中身を取り出してしまうというものです。(メーカーは廃トナーボックスの分解はしてはいけないとなってます。全て自己責任にて)

しかし、私はもっとお手軽なコースで....

というのは、知人会社が、このボティ―と同様形状のレーザープリンターを運用してまして、そこで消耗品交換した時の残骸をもらってきていたんです。

使用済みの残骸をしゃぶるのはジャンクの王道ということで....

いつか、こういった消耗品から微妙な部品を移植してと考えていたのです。

で、今回の使用済み消耗品は、感光ドラムっす。

2013101902

えっ。ドラムは関係ないでしょ。っていう指摘をするあなたは、良くレーザープリンターのことをお分かりですね。そのとおりでドラムは関係なし。

必用なのは、このパッケージに同梱されている廃トナーボックスなのでした。

メーカー推奨は、感光ドラムを交換する時に廃トナーも一緒に交換します。ついてはパッケージに同梱されています。

まっとうな企業様は、ドラム交換と一緒に交換しています。

はい。知人はまっとうな企業ですね。で、私はジャンクな人ということで、自覚しております。

ということで、廃トナーが満タンになったものを交換しているわけではないので、そのまま使えるだろうという魂胆です。

まず、廃トナー満タンといわれたものを重量計測です。

2013101904

知人会社で交換された廃トナーボックスの重量は

2013101905

ということで、私のが265gで、知人からもらったのが202gです。

つまり約60gの差があり。単純にあと60gの廃トナーがいけるということか?

あの、吹けば飛ぶよな、静電気でフラフラするトナーの60gって結構な量でっせ。

で、こいつを入れ替えたら、あっさり廃トナーエラーは解消しました。

あと、60g分がんばってくださいませ。

 

 

ついでの作業ですが、内部の各種センサーの掃除、こぼれているトナーの掃除機吸引をしました。

これで、ご機嫌さんでカラー複合機君は動いてくれました。

印刷結果も綺麗なままで大変満足です。

そうそう、この複合機君の述べ印刷枚数は261258枚です。

定着ベルト寿命エラーは、秘密の処理で回避して2回転目を運転中。

どうせメーカー保守終了している機種なので、いろいろとジャンクな手をいれて延命されていくことになります。

 

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ハードディスクのトラブル、原因追究に苦戦した

2013年08月31日 23時09分58秒 | コンピューター関係

ちょっとだけ、パソコン業界よりのネタになります。

あまり、本業のネタは書かないようにしているつもりなのですが、今回はちょっと大変だったので書いときます。


今週の8月28日水曜日に、いつもどおりの作業をしていたら、お仕事パソコンの挙動が変なことに気がついた。

具体的には、文字入力をしている時に、漢字変換で次候補等を選んでいる時に、「うっ」「くっ」という感じでレスポンスが遅くなったのだ。

カチャカチャと、パラパラとキーボードをタッチしている時に、変換候補確認中に、「びとっ」と黙り込むようになった。

これが凄いストレスなのだ。作文はサクサクとさせてほしい。なんなんだよー。

そうそうしているうちに、インターネットで調べもの中に、突然黙り込むことも出てきた。

突然の症状なので絶対にパソコンになにか不具合がでているはずです。

ちなみに私のお仕事メインのパソコンはWinXP-PRO君です。もう間もなく引退の予定ですが、次のOSを導入するまであと数か月は頑張ってもらいます。

とりあえずWindowsXP君のイベントログを確認します。

こういう時は何かログが残されているはずです。

うっひゃー、赤いマークがありまんがな。

なにー「megaraid」がエラーだしている。

megaraidとは、RAIDシステムを管理しているものとお考えください。

RAIDとは何?については、ハードディスクが壊れてもすぐにシステムダウンしないようにハードディスクを数台組み合わせているものと絵考えください。詳しくはインターネットでお調べください。

内容を要約すると、

1台のハードディスクにトラブルが発生し、システムより切り離しした。

ついては、システム的に不安定になるのでトラブル発生したハードディスクを交換しろ。

というもの。もちろん英語で記されています。

これは期待された動作なのでいいのだ。この程度でパソコンが挙動不審になるはずがない。

この状態に、8月16日ごろからなっていた模様。

何故に私が気付かなかったかというと、パソコン再起動の時には勝手に復旧していたらしい。

この勝手に復旧というのが、パソコン挙動不審のトラブル起因なのだ。

本当ならエラーで起動時に止まるはずなのに起動時にはエラーがなくなっているということ。

つまりハードディスクとしてはトラブルがあると判断しているのに、何故か起動しなおすとハードディスクが健康体として認識され、RAID機能は故障と判断したハードディスクを健康体のハードディスクへ交換されたものと解釈して、自動復旧プロセスに移行してRAID修復(リビルド)開始するということ。

でも、リビルドで自動復旧中に、やっぱりトラブルが発生して、そのハードディスクを再度切り離す。これを繰り返していた模様。

でもね、それだと、そのハードディスクを切り捨てた時に、レスポンスの不具合があるだけで、特に以降のオペレーション動作がおかしくなるとは考えにくいのよねー。

と、ここまで気づくのに、約一時間。

ともかく、RAID君が不良とのたまっているハードディスク君を、予備のハードディスクと交換してみる。何事もなければ、これで自動復旧して解決のはずなのだが.....

パソコン起動しなおして、なにごともなく自動復旧(リビルド)開始。

その間も普通にパソコンは操作できるので、何事もなく日時的作業をしていると.....

突然パソコンの挙動がおかしくなった。

なぜ、ハードディスクを物理的に交換したぞ。と思いつつ、イベントログを確認すると、最初と同じエラーがでている。

えーっ。今突っ込んだハードディスクがいきなり不良なのかー?

ともかく、不平を言っても仕方がないので、さらに別のハードディスクと交換してみる。

また同じ症状。さて、もう一台と....

都合3台のハードディスクを入れてみた。そうしたら、全てパソコン起動時は正常に起動して自動復旧になるが、途中で不良と判断される。

ということで、今度はRAIDカードを疑いはじめた。

その切り分け判断で、本当に壊れているディスクを入れたらどうなるか確認した。

以前に壊れて、「ウイーン、カチンカチン」という異音がする本当に物理的に壊れているディスクを入れてみた。

すると起動時に警告が出た―。ディスクが1台死んでいるから交換しろ。または、そのままディスクを切り離して運用していいか。といった確認メッセージ。

そうそう、ディスクが壊れたらパソコン起動時にこのメッセージがでないといけないのよ。

ということで、RAIDカードはまずいいだろうと判断した。

つまり、RAIDカードはOK、HDDもOKなのに、何故かRAIDが故障と判断する、へんちくりんな不具合が発生している。それもハード的に不具合と勘違いされる。

こういうのは調査するのが長丁場と考えた。

まずは、現状パソコンが動いている状態で、ちょっと早いが月末にしなければならない処理をしておく、具体的には月末の支払処理や請求処理など....

そして、現状のハードディスクをバックアップする。

このバックアップが時間かかるのだ。ノートンゴーストというソフトで、物理的に別のハードディスクにバックアップする。

具体的には、パソコンにSCSIカードをもう一枚さして、そのカードにSCSIハードディスクを一台付けて、そちらにバックアップ。(DVDにバックアップしていたら、メディア入れ替えが大変なのでDVDへのバックアップはしない。外付けUSBハードディスクへのバックアップはUSBのスピードがネックなのでそれもしない)

このバックアップに5時間ほどの作業がかかりました。データー圧縮に時間がかかったのか仕方ないでせう。

さらに、念のため、このバックアップしたデータが入ったハードディスクを、まるまる別のハードディスクにクローンです。クローンはバックアップではなく単なるコピーなので早い。

それでも1時間ほどかかりました。

これで、バックアップを取ったハードディスクが2個作成できました。

念のため、そのバックアップから、別のハードディスクに復元をかけて、データが戻ることも確認しました。

よっしゃー、これでバックアップが確実に作れたぞー。

後は、データーを壊してもいい覚悟でパソコンをいじれるぞー。

ここまでで、29日の午前4時です。

もうこのまま徹夜で作業続けます。

まずはRAIDシステムのハードディスクを全部取り出してみました。

そして、ハードディスクの設置位置を物理的に入れ替えてみて、システムを復元です。

バックアップからシステムを復元するのは、80分程度でした。

その状態で、WinXP君を操作してみます。仕事のことをするわけにいかないので、ネットに繋いで、動画の再生をしたり、ついでにヤフオクで欲しい物がないか物色等をして、ハードディスクの挙動を伺います。

すると、30分ぐらいしたら、RAIDシステムに不具合発生しました。

ふむふむ、その内容を再度確認です。

RAIDシステムのエラーには、どのハードディスクが不良と判断して切り離したのか明確にされます。

具体的には、チャンネル1の3番目のハードディスクといった感じに....

その番号を記録して、物理的にどの個体のハードディスクなのかを確認します。

さて、またRAIDシステムのハードディスクを全部取り出して、ハードディスクの設置位置を物理的に入れ替えてみて、システムを復元です。

そして、同じようにエラーです。

今度は、ハードディスクの位置はそのままで、ハードディスクのSCSI-IDを変えてみて、RAIDを構築してテストします。そして同じようにエラー。

ここまでして、大分判明しました。

パソコンのハードディスクを設置している場所で、この部分に設置したハードディスクを不良と判断するようです。

それって、ケース内の熱がこもってHDDが挙動不審になるのでは?というのが、一般的な考えでしょ。

まぁー、それの可能性もあると思うのですが、私はそんなものではないと考えます。

今までの私の経験では、熱害を受けたハードディスクは大抵は物理障害を受けているため、また不具合を出します。つまり、熱害を受けたハードディスクを物理的に別の位置に固定して運用した時でもすでに熱害でやられたハードディスクは不良のはずなんです。今回はその動作はないのです。

では?と、SCSIのフラットケーブルの取り回しを変えてみます。

具体的には、パソコン筐体からバードディスクを取り出して、筐体の外に出した状態でケーブルを繋いで動作させるのです。

これはSCSIケーブルになにか障害が発生しているかの切り分け作業です。

「えーっ。動作していたケーブルに不具合なんて出るのか?」と大抵の方は考えられますが、私の仕事で得た経験則では、ハードディスクの振動等でケーブルのコネクターに不具合が出ることは割と多くあります。サーバーの管理をしていたら、割と出くわす障害で有名なやつです。

それて、ハードディスクを入れ替えて、システム復元確認してWinXPを操作してみること数回。

多分、これだろうと断定しました。

SCSケーブルの、先っちょから数えて3番目のハードディスクコネクタに接続したHDDが必ずエラーを出すのです。

つまり、ケーブル不良です。ここまでで8月29日の夕方6時です。つまり8月29日は一日ハードディスクの復元と障害確認に明け暮れました。

さて、U320のSCSIプラットケーブルの予備あるか確認です。

うーん、U160なら手元にあるのたけどなー。

事務所にケーブルの予備が無いことを確認したのが深夜11時です。

で、今度は倉庫に行って、現役引退させたサーバ達のところへ。

深夜に倉庫をゴソゴソです。退役軍隊と化した老いぼれサーバーから所持品を巻き上げる作戦です。

深夜に倉庫で作業していたので、警ら中の警官に声かけられました。

「おまわりさん。ご苦労さまです。」と話しながら、職質です。

まぁー、やましいことをしていないのですが、どうも徹夜で私の顔色が悪いのと時間が時間なので職質したとのこと。

「昨日も徹夜で作業しているねん。だから顔色悪いねん。あるケーブルが欲しくて、それを探すために部品取りでキープしているサーバ機を分解しているねん。」と説明して、倉庫の鍵を警官の前で物理的に施錠してみせて、私が倉庫の主だと認めてくれました。

警らしてくれるのはいいことなので、ありがたいことです。

それに、作業している人の顔色や服装もしっかり確認しているところは、さすが警察官ということか?でも警察官の対応に1時間ほど時間消費しました。それだけ私が不審者に見えたのでしょうねー。

さて、倉庫で2本のケーブルを退役軍隊サーバーから略奪して事務所に戻りました。

このタイミングで、8月30日の朝7時ごろ。結局2日連続の徹夜です。

さて、そのケーブルに交換してみたところ.....

システムを復元して動作確認です。

なにごともなく動作します。1時間ほど動画再生にインターネットで調べものしても安定動作しています。

ふーん。ケーブルかなー。と確信していきます。このタイミングで8月30日の午前10時です。

念のために再確認ということで、以前のケーブルに交換して再度動作確認しました。

すると不具合発生して、不良と判断されたハードディスクは問題のコネクターに繋がっているものです。

間違いなくケーブルの不良ですね。

ここで、8月30日の午後1時ごろです。

この後は、ちょっと銀行へ行ったりして時間経過です。

さて、犯人を見つけたので、パソコン筐体に組戻しなのですが、内部がホコリなので掃除です。

そして組み付けしてシステムを綺麗に復元したのが8月30日の深夜でした。

復元してWinXPが動作したのを確認したところで、さすがに精神力が落ちました。

2日連続の徹夜が限界のようです。3日目の深夜では頭の中で砂嵐が吹き始めました。

きっと呂律も怪しくなっているかも?というより、問題解決したって気が抜けたのかも?

ともかく3日目の徹夜はやめて眠ることに。

さて、8月31日土曜日は、朝の8時ごろに目覚めて、パソコンの様子伺いです。

なにごともない模様です。2日間のパソコン作業を放置していたので、それを取り戻すべく仕事作業をカンパリました。その間もパソコンは安定動作しています。

つまり、ケーブル不良が発生して、今回のトラブルになりました。もちろんハードディスクは前部無事でした。

ケーブル不良発生の原因は憶測ですが、ハードディスクの微弱振動等によるコネクター部のかしめ緩み、または、半田浮きといったものだと思います。いつもは配線が接続しているが微妙なクラック等で切断する時があり、それで不良発生というパターンですね。

まぁー、この手の障害切り分けが大変なのは事実です。

はぁー、ある意味で疲れましたが、これはこれでOK。

経年劣化で発生する障害をどう対策するかは、品物も耐久商品も、そして個人の人生も一緒ですね。


今朝の体重は「本日のまとめ」をご覧になってください。

本日のまとめ-2013年8月31日-台風崩れの風が強いのー

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ヤフオクで落札したメモリーが両面テープで貼りつけられていた。、常識的な梱包してよねー

2013年07月12日 18時48分06秒 | コンピューター関係

ヤフオクでパソコン用のメモリを落札した。それが本日に届いたのだ。

ヤフオクで私が落札するようなものなのだから、もちろん値段が安い。

そもそも、ヤフオクでのメモリー入手に、品質は求めていない。品質を求めるならしっかりしたショップで保証付きを買うのが本当なのだ。

そういった理由で、ノークレーム、ノーリターンの実質ジャンク扱いで出品されているメモリーを落札したのだ。

そのメモリーが使えるかどうかなんてのは、自分パソコンにセットして、動作検証することを楽しみと考えている。

なので、出品されていたメモリが手元に届けばいいわけだ。輸送方法も特に問わない。輸送方法によっては、輸送事故のリスクも重々承知なのだ。

最悪は、梱包の仕方がわからない時は、そのまま封筒にポイされて送られてきてもいいという覚悟でいた。


届いたメモリーを見て驚いた。

なんと厚紙に両面テープで貼り付けてあるのだ。まるで貝の標本のように、両面テープでべっとりと厚紙にべたーっと貼ってある。

こんなの初めてみた。というより、メモリーを糊のついたものでべったり貼りつけてくるなんて考えてもみなかった。

せめてセロテープで固定するぐらいならわかるのだけど、両面テープでべったりです。

そして、この夏の暑さです。両面テープの糊がとろけてメモリ片面全体を汚しており、かつ厚紙と強力に貼りついてました。

そーっと、厚紙から剥がすことに挑戦しましたが、メモリ上の小さいチップが剥がれて台紙に残りました。つまり、チップのハンダより両面テープの糊の方が強かったということ。なんか苦笑いです。

4枚セットのメモリーだったのですが、これで1枚メモリーの死亡が確定。のこり3枚を救出できないか、知人のパソコンショップへ相談。

そして出た結論は、「シール剥がし等の溶剤を用いて剥がしたところで、メモリーの洗浄をするわけではないので糊は残るだろう。熱でとける糊が残ったものをPCに入れたら、糊が溶け出してメモリソケットを浸すかも知れない。だから使うのはやめよう」

私と、パソコンショップの店長、それと丁度来店されていた常連さん。この3人で同じ結論でした。

せっかくのメモリーが梱包方法のせいで、まったくもってダメダメです。

まあー、売った人が、購入者側の気持ちになって、安いメモリでも先方は使うことを前提にしているのだから、といった配慮があれば、メモリーを両面テープでべったりと貼りつけるといったことはしないと思うのだけと.....

こればっかりはなんともいえません。だって、各人で常識は異なるもの。私と出品者様の常識が大きく違っていて、出品者様の常識ではメモリーを両面テープで貼りつけて送ることだったのでしょう。

メモリーが裸で4枚入って、ガチャガチャと擦れるよりは、しっかりと台紙に貼りつけた方がメモリーにとっては良いだろうという配慮だったのだろう。と考えます。

もう一歩進んで、その両面テープがどうなるか、まで考えてくれたらよかったのですが、そこが常識の違いということなんだと思います。

まぁー、常識が各人で異なるのも重々承知なのだが、中古品として売る以上、受け取った人が気持ちよく受け取れるように配慮して梱包していただければと思います。

と、まぁー、こういった考え次第も、各人の常識が違ったりしていろいろなのねー。常識の強要ができるわけでもないし....


えっ、メモリーはどうなったかって?もちろん産業廃棄物ですね。通称地金屋というところへ金を取るための基板として味噌糞で処分です。

出品者へのクレームについては、NCNRでの出品だったのでクレームは付けてません。こうだったということをありのまま説明して、自分の感想を独り言として返答しておきました。

もちろん、返品返金要求はしませんし、やりとり自体はスムーズだったので相手の評価も「非常に良い」です。

NCNRの商品を落札するということはそういうこと。商品が到着するまでの、出品者の目利きや、梱包等の手法まで、先方が手をかけたことを受け入れることなので、クレームはできません。

つまり意見はできません。しかし感想を書くのは自由なので、それを読み捨てていただければという状態です。もちろん感想に意見を求めることもできません。

それがNCNRというものと私は考えます。


しかし、今回は、「メモリーを厚紙に両面テープで貼り付ける」という梱包方法があるというのを勉強をしました。そもそも、そういう常識をもった方が世の中におられるということです。

もちろん私はそんな梱包しませんよ。


こういったことも日々精進ということで受け入れないといけません。


7月10日(水)の体重は80.4Kg、体脂肪23.9でした。

7月11日(木)の体重は80.0Kg、体脂肪24.1でした。

7月12日(金)今朝の体重は80.4Kg、体脂肪24.9でした。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?