高野山の壇上伽藍にある不動堂。
伽藍で唯一国宝に定められている建物です。
鎌倉時代の建久8年(1197年)に建てられ、
14世紀前半に再建されたものだそうです。
お堂の四隅がみな違う形でちょっと不思議。
こちらの建物は西塔。
根本大塔と対をなす塔で、
大塔の本尊が胎蔵大日如来なのに対して、
西塔の本尊は金剛界大日如来なのだそうです。
堂内は、大塔と同じく、立体曼荼羅を構成して
いるそうですが、残念ながら非公開でした。
西塔は、弘法大師が入定後の仁和2年(886年)
に完成し、天保5年(1834年)に再建されたもの。
それでも国宝なんかではありません。
高野山は、江戸時代が新しく思える時間軸です。
伽藍で唯一国宝に定められている建物です。
鎌倉時代の建久8年(1197年)に建てられ、
14世紀前半に再建されたものだそうです。
お堂の四隅がみな違う形でちょっと不思議。
こちらの建物は西塔。
根本大塔と対をなす塔で、
大塔の本尊が胎蔵大日如来なのに対して、
西塔の本尊は金剛界大日如来なのだそうです。
堂内は、大塔と同じく、立体曼荼羅を構成して
いるそうですが、残念ながら非公開でした。
西塔は、弘法大師が入定後の仁和2年(886年)
に完成し、天保5年(1834年)に再建されたもの。
それでも国宝なんかではありません。
高野山は、江戸時代が新しく思える時間軸です。