スポーツエトセトラ

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春季高校野球関東大会 千葉県勢成績(1964年~1971年)

2020-04-26 08:46:19 |  春季高校野球関東大会千葉県勢成績
過去の春季高校野球関東大会における、千葉県勢の成績を紹介するシリーズの第3弾。
今回は1964年~1971年となります。



対戦校の都県の横にある数字は、その地区の順位です。
銀色は準優勝、銅色はベスト4を表します。

65年には銚子商が夏の甲子園で準優勝、
67年には習志野が県勢初の全国制覇を達成しますが、
春の関東大会では64年から67年まで、4年連続で初戦敗退と今一つ。

それでも、ホスト県となった68年の第20回では意地を見せます。
記念大会のため、1県から2校、地元千葉からは4校が出場。
県営(千葉寺)と市営(千葉公園)を会場に行われました。

4年ぶりに出場した1位校で、県勢としても15年ぶりにセンバツ出場を果たした銚子商、
初出場の新鋭・木更津中央(現・木更津総合)はベスト4進出と、
地元開催としては最低限の結果を残しています。

2年連続の千葉商は初戦敗退。
関東大会進出となった市川工は善戦を見せるも、1回戦で涙を呑んでいます。

69年の習志野は初戦敗退。
70年の銚子商は12年ぶりの決勝進出を果たし、夏の甲子園へ弾みをつけました。

71年はセンバツベスト4進出の木更津中央が、その勢いをかって関東へ。
しかしエース・鈴木徳義を故障で欠いた影響で初戦で敗れています。

次回は72年~75年です。


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