今年はどうやら高校野球の春季関東大会が開催されそうですので、
ちょうど1年ぶりに千葉県勢の春関の成績一覧を復活させることにしました。
今回は1981年~83年です。
春関は通常1都県2校で、開催地のみ4校が出場。
またセンバツでベスト4以上に進出したチームは推薦で出場切符を得ることになります。
つまり今年は18校+選抜優勝校・東海大相模の19校が参加するはずでした。
しかし、状況を鑑みて出場校が絞られることになり、開催地が3校で東海大相模の推薦はナシに。
さて、1981年は千葉県が開催地となり4校が出場、プラスでセンバツ準優勝校・印旛が推薦。
実に5校が参加する、という県民にとっては豪華な大会となりました。
優勝したのはその印旛。佐藤文男-月山栄珠のバッテリーを獲得した大型チームで、
前年秋に続き関東2季連続Vを達成しました。夏はベスト4で銚子商に敗れ甲子園を逃しています。
82年はセンバツ出場の千葉商大付が県大会準決勝で敗れ、出場した銚子商と成田がそろってベスト8進出。
銚子商には後に法大、プリンスホテルとアマ野球のエリート街道を歩んだ高木慎一がいました。
成田のエースはのちに川鉄千葉で主砲となる飯塚典朝です。
83年はセンバツに出場校を送れず。変わってこの年の夏に甲子園に乗り込む印旛、
さらに関東大会初出場の拓大紅陵という顔ぶれ。
紅陵は秋の関東でベスト4に入り、翌春のセンバツで初の甲子園出場を果たしました。
次回は1984年~88年です。
ちょうど1年ぶりに千葉県勢の春関の成績一覧を復活させることにしました。
今回は1981年~83年です。
春関は通常1都県2校で、開催地のみ4校が出場。
またセンバツでベスト4以上に進出したチームは推薦で出場切符を得ることになります。
つまり今年は18校+選抜優勝校・東海大相模の19校が参加するはずでした。
しかし、状況を鑑みて出場校が絞られることになり、開催地が3校で東海大相模の推薦はナシに。
さて、1981年は千葉県が開催地となり4校が出場、プラスでセンバツ準優勝校・印旛が推薦。
実に5校が参加する、という県民にとっては豪華な大会となりました。
優勝したのはその印旛。佐藤文男-月山栄珠のバッテリーを獲得した大型チームで、
前年秋に続き関東2季連続Vを達成しました。夏はベスト4で銚子商に敗れ甲子園を逃しています。
82年はセンバツ出場の千葉商大付が県大会準決勝で敗れ、出場した銚子商と成田がそろってベスト8進出。
銚子商には後に法大、プリンスホテルとアマ野球のエリート街道を歩んだ高木慎一がいました。
成田のエースはのちに川鉄千葉で主砲となる飯塚典朝です。
83年はセンバツに出場校を送れず。変わってこの年の夏に甲子園に乗り込む印旛、
さらに関東大会初出場の拓大紅陵という顔ぶれ。
紅陵は秋の関東でベスト4に入り、翌春のセンバツで初の甲子園出場を果たしました。
次回は1984年~88年です。
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