スポーツエトセトラ

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春季高校野球関東大会 千葉県勢成績(1995年~2000年)

2021-05-03 15:37:22 |  春季高校野球関東大会千葉県勢成績
千葉県勢の過去の春季関東大会の戦績を振り返るシリーズ。
今回は1995年~2000年となります。



ご覧の通り、相変わらず春関はパッとしない時期が続きます。

95年、“東の沢井・西の福留”として高校球界でも屈指の強打者とうたわれた
澤井良輔を擁してセンバツ準優勝を果たした銚子商は推薦で出場も、ベスト8で敗退。

96年は地元開催として4校が出場しています。
この年、夏の県大会で決勝に進出する二松学舎沼南は2勝を挙げてベスト8と意地を見せました。
この年から3年連続で夏の甲子園に出場する市船橋は、2回戦で横浜の松井光介に
ノーヒットノーランを食らいます(この試合、生で見ていました)。

球場はスコアボードにヒットの表示がない(当時)習志野秋津(現・第一カッター)でしたが、
自分も含め周りの人たちも結構気が付いていたようです。
松井はキレと制球がよかったという印象があります。
大学、社会人で活躍し、プロでもそこそこやりましたね。

97年は東海大浦安が1勝どまり。
98年はこの年の夏に甲子園に出場する八千代松陰が1勝。
2回戦ではエース・多田野数人がセンバツV校・横浜を1失点に抑えるも惜敗しています。
また専大松戸が初出場を果たしました。

99年は成田と専大松戸が揃って初戦で大敗。00年は中央学院、千葉黎明がWで初出場も、
やはり初戦で敗れ2年続けて1勝もできず、となかなか結果が残せませんでした。

次回は2001年~2006年です。


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