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MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

記録する、回顧する

2016-12-11 23:30:41 | 仕事
去年の今頃はどうしてたっけ。

そうやって振り返ることが大事だと思う。

仕事では特に。

毎日部下が送る日報を見て、思った。

自分が習慣として6年前から毎日続けて

いたとしたら、今どんな役に立つだろうか。

「俺も6年前はこうだったよ」とか、

見せてあげられただろうか。

今の部下には、習慣にしてあげたい。

今年もあと少し。一瞬だけ足を止めて、

回顧してみるのも良いかも知れない。

キャビン・フィーバー【リメイク】(65点)

2016-12-10 23:30:05 | 映画

「ホステル」「クラウン」の
イーライ・ロス監督が、2002年に作った
映画をリメイクした最新版。

10年ぐらい前にキャビン・フィーバーを見た。
多分、ホステルを見て同監督を知って、
それでレンタルしに行ったんだと思う。

で、今回のリメイク版の感想は、
「おんなじじゃないか!」だった。

あらすじは、、、
5人の男女(男3、女2)が、森の中のキャビンを
借りてドラッグにセックスに、好き放題の
パーティをしていると、突如血まみれの男が
乱入してきて、なんとか追い払う。
翌日、仲間の女の子が謎のウィルスに感染し、
皮膚はただれ、血を吐き、衰弱してしまう。
互いに感染を恐れる仲間たちは、彼女を納屋に
隔離してしまう。感染の原因とは....。


まさに王道というストーリーの中に、
イーライ・ロスならではの残酷描写がたっぷり。

ガソリンスタンドで出逢う「噛みつき少年」も
しっかり再現されていて、不気味さは健在。

ホステルほどのグロさはなく、
クラウンほどの恐怖はないけれど、
イーライ・ロスの原点は垣間見れる。

ただせっかく製作総指揮でイーライ・ロスが
入るのであれば、新しいキャビン・フィーバーを
見たかったという気持ち。

絵は綺麗になったけれど、これならオリジナルを
見た方が趣があって良いと思った。

ちなみに検索で色々出てきて紛らわしいけれど、
キャビン・フィーバー・リブートというのが、
このリメイク版のことである。

ウォーキング・ゾンビランド(75点)

2016-12-09 23:30:37 | 映画

滅多に観ないコメディ映画。
ただし、「ゾンビ」コメディ。

ウォーキングデッドとゾンビランド、
そしてウォーム・ボディーズがメインの
いわゆるパロディ映画。

もうめちゃくちゃ面白かった。
コメディ的な意味合いで面白かった。

ウォーキングデッドのダリルのパロディ。
いや、ボウガンちっちゃ!!

同じくウォーキングデッドのリックの
パロディの名前が俳優名のリンカーンで、
息子のクリスをずっと「カール!」と
呼ぶんだけれど、モノマネしてて笑った。
「クァーーール!」みたいな独特のあれ。

他にもドーンオブザデッドや28日後、
ショーンオブザデッドなど、色々なゾンビ映画の
小ネタがたくさんで、ゾンビファンには嬉しい。

地味にストーリーやテンポも良くて、
下品な描写も少なく、ゾンビの造形も良い。
意外とちゃんと観れる映画に仕上がっている。

ちなみにウィルスが蔓延した原因は、
「職人が手を洗わずに寿司を握ったから」
あー、しょうもな!


冒頭でパロディ映画、と書いたけれど、
これはオマージュ映画、だ。

製作側の原作への強い敬意を感じる一本だった。

風邪

2016-12-08 23:30:01 | 日記
仕事中に鼻水が止まらなくなった。
ちょっとヤバいと思って、休憩時間に病院へ。

熱が37.7℃あった。

けど、やらないといけない仕事があったので、
医者になんとかならないか相談。

「注射打っとく?」

イメージ的に注射打てば良くなりそうだけど、
結構これまで、注射してくださいって言ったら、
どの病院でも、無理に熱を下げない方が良い、
と言われて、注射をしてもらえなかった。

良いんですか?と問うと、
「打てば楽になるよ」と医者。

結果、めちゃくちゃぶっとい注射器に、
なんや色んな薬を入れて、5分ぐらいかけて
徐々に注入してもらった。

楽にはなった。けれど、23:00現在、
ちょっとまたシンドい気がする。

季節の変わり目はやっぱアカンな。
油断したわけじゃないのに。

アイアムアヒーロー(80点)

2016-12-07 23:30:29 | 映画

これは最高の日本製ゾンビ映画

だと思った。絵の力がすごく強い。
ウォーキングデッドにはない、ゾンビの怖さや
気持ち悪さがあって、とても素晴らしいと思う。

原作を知らない方が楽しめるから、
まったくの事前知識なしで見て欲しいな。

大泉洋ってホントに演技が上手い人だなぁ。
自然派で気取らず、天才的なセンスの持ち主。

長澤まさみと有村架純のダブル女優を
完全に抑えて存在感を爆発させていた。

かといって、大泉洋だからこの映画は成立して
いるというわけでもなくて、製作側の気合いや、
世界のゾンビ映画に対抗してやるという気概が
画面から溢れ出ているから、好感が持てる。

ゾンビ映画が大好きな自分でも、大満足。
日本でここまでやれるのは凄い。

ただ、原作を知っている分、尻切れとんぼ感は
否めない。ここまでか、、、という印象。

原作のストーリーはあまり好きじゃないから、
個人的にはこの設定で新しい脚本で、
映画じゃなくて連続ドラマ化をして欲しい。
アメリカみたいに、シーズンで追っていく。
絶対ブームになると思う。

つまりまとめると、
絵の力と俳優の力は凄く良かったけれど、
ストーリーはイマイチだよ、という感じ。

あと走り幅跳びのZQNが飛び過ぎで萎えた。
あれはさすがにやり過ぎ。御都合主義。