監督: デヴィッド・フィンチャー
製作: スコット・ルーディン 、マイケル・デ・ルカ 、シーアン・チャフィン 、
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー 、アーロン・ソーキン
脚本: アーロン・ソーキン
原作:ベン・メズリック
撮影: ジェフ・クローネンウェス
音楽: トレント・レズナー 、アッティカス・ロス
出演: ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハマー 、・・・
観よう観ようと先送りにしていた一つ。
今や、生活に欠かせなくなったFacebook。
Twitterなどの「バーチャルグラフ」に対して、「ソーシャルグラフ」であるfacebookは、
情報拡散の面では劣るけど、本来自分がSNSに求めていることが、ほぼ満たされるだけに、
たぶんこの先もけっこう長い間、もしかしたらおばさんになっても、
毎日お世話になるんじゃないかなと思う。
mixiとは違ってね。
だからこそこの映画は、今の自分にとってとても興味深かったし、
facebookに限らず、サービスが流通するまでの経緯を覗き見できたようで、
すごくおもしろかった。
まあ正味映画なんで、おもしろおかしく誇張された部分が多いと思うけど、
キャストが出す味がすごく良かった。
創設者マーク・ザッカーバーグ役のジェシー・アイゼンバーグの、
何を考えてるか分からない、あのふてぶてしい表情がなんとも好みだったな。
彼、気になる。好きな雰囲気。
私が好きな人間の特徴「職人の雰囲気をもつ人」をすごく醸し出していた。
ノミネート数がすごいのも納得。
フェイスブックが掲げる「実名主義」は、
リスクが高くて日本人には馴染めないって言われてきたけど、
私を含め、最近どんどん利用者も増えてきている。
実名主義について、
「どうでもいいんじゃない?そんなこと気にせず自分をさらけ出しちゃえばラクだよ」
ってマーク・ザッカーバーグも言ってるし、
細かいことを気にしすぎる日本人的気質を捨ててしまえば、
生活がもっと楽しくなるんだよなー。
ちなみに、最近facebookに対抗して頑張ってる、
Google+のフォロワー数のトップは、マーク・ザッカーバーグらしい笑
映画の一言。
「知って欲しい欲」
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