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拾い読み★2012-293

2012年10月19日 06時13分48秒 | マリーンズ2011~15


伊東ロッテ、第2の里崎育てる
 ロッテ伊東勤新監督(50)が就任1年目からの日本一へ、ポスト里崎の育成を最優先課題に掲げた。18日に千葉市内のホテルで入団会見を行った。2年連続Bクラスに終わったチームの現状分析を、名捕手だった伊東監督が鋭く指摘した。「捕手はこのチームの弱点だと思う。控えの選手と、かなり差がある。里崎がコンディションや調子を落とした時に、次にどの選手を使えるようにするかが我々の仕事の1番になる」と捕手強化を誓った。
 今年は里崎が先発マスクを担った116試合で勝率5割以上を維持したが、田中、金沢が先発した28試合で負け越した。里崎は故障が多く、休養を挟みながらの起用となる。第2捕手の成長は、ここ数年にわたるチームの課題でもあり、浮沈のカギを握る。
 伊東監督は04年に西武監督に就任し、1年目で日本一に輝いた時も、まだ一本立ちしていなかった細川(現ソフトバンク)を正捕手に据え、リーグを代表する捕手に育て上げた。「自分の我を出さず、投手、相手打者のことを優先して考えるのが捕手。里崎を脅かすような捕手を育てたい」と理想の捕手像がある。
 球団は詳細な契約条件を明かさなかったが、2年契約の年俸8000万円(推定)で合意に達した模様。だが伊東監督は就任1年目から結果を残す決意を示した。「勝負の世界だから1年目から結果を出さないと。複数年契約に甘えることはない」。選手、監督として8度の日本一の味を知る指揮官だからこそ、結果にこだわる。「必ず日本一を勝ち取れるチームをつくりたい」。伊東ロッテが勝てるチームに生まれ変わる。

 ◆伊東勤(いとう・つとむ)1962年(昭37)8月29日、熊本県生まれ。熊本工で甲子園出場。所沢高に転校して西武練習生になり、81年ドラフト1位で西武入団。03年まで22年現役を務め、リーグ優勝14度(日本シリーズ出場13度で日本一7度)。通算2379試合で打率2割4分7厘、156本塁打、811打点。ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回。西武監督に就任した04年、日本シリーズで中日を下して日本一になり、07年に退任。今季は韓国・斗山のヘッドコーチを務めた。181センチ、83キロ、右投げ右打ち。
(日刊)


「縦じまは野球人生で初めて」/伊東監督
 ロッテ伊東勤新監督の就任会見。
 -6年ぶりの監督就任
 伊東監督 野球人としてもう1度、グラウンドで勝負できるのはうれしい。
 -西武以外の球団に不安は
 伊東監督 逆に聞きますが、なぜ西武なのか? 育ててくれたチームに愛着はあるが、場所が変わっても野球をやれる喜びは一緒。
 -ユニホームに袖を通して
 伊東監督 縦じまユニホームは野球人生で初めて。ちょっとうれしくなった。
 -背番号83は
 伊東監督 西武監督時代の83番と現役時代の27番を足すと110。イトウになって語呂合わせがいい。
 -チームのイメージ
 伊東監督 若くて元気のいい、動ける選手が多い。機動力は1つの魅力。ただ野球は守備力が大事なので、投手力を含めて守りの野球を確立したい。
 -組閣について
 伊東監督 理想を言えば気心が知れた人がいればとは思う。今は何ともお話しできないし、球団にすべてお任せしている。
(日刊)


ロッテ・伊東新監督、慎重にコーチ選任
 ロッテの新監督として前西武監督の伊東勤氏(50)が18日、正式に就任し、千葉市内のホテルで記者会見を行った。契約は2年で年俸8000万円、背番号は西武監督時代と同じ「83」に決まった。伊東新監督は守備力重視の野球を目指すと表明する一方、2010年まで在籍し、ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)の復帰にラブコールを送った。
 伊東新監督はコーチ陣の選任について「理想は気心知れた人たちと一緒にやれればいいんでしょうけど」と西武監督時代のスタッフを入閣させたい意向を示したが、11月からの秋季キャンプを期限とせず、慎重に人選を進める。また、25日のドラフト会議は今季韓国球界にいたこともあり、「まったくタッチしていないので、球団の方にすべてお任せしています」と欠席の方向だ。
(サンスポ)


ロッテ・伊東新監督「ポスト里崎」の育成急務
 ロッテの新監督として前西武監督の伊東勤氏(50)が18日、正式に就任し、千葉市内のホテルで記者会見を行った。契約は2年で年俸8000万円、背番号は西武監督時代と同じ「83」に決まった。伊東新監督は守備力重視の野球を目指すと表明する一方、2010年まで在籍し、ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)の復帰にラブコールを送った。
 球界を代表する捕手として西武の黄金時代を支えた伊東監督は、里崎の後継捕手育成をテーマに掲げた。「このチームの弱点というか、里崎と控えの選手に差がある。里崎が調子を落としたとき、コンディションが悪いときに誰を使うか、誰を育てるかが一番の仕事。里崎を脅かす選手が出てきてほしい」と意欲。西武監督として細川亨(現ソフトバンク)を正捕手に育て、2006年には高卒ルーキーだった炭谷銀仁朗を開幕スタメンで起用するなど育成にも定評がある。
(サンスポ)



帰って来い!伊東ロッテ、西岡にラブコール
 ロッテの新監督として前西武監督の伊東勤氏(50)が18日、正式に就任し、千葉市内のホテルで記者会見を行った。契約は2年で年俸8000万円、背番号は西武監督時代と同じ「83」に決まった。伊東新監督は守備力重視の野球を目指すと表明する一方、2010年まで在籍し、ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)の復帰にラブコールを送った。
 グレーのスーツから、背番号「83」のユニホームに袖を通した新指揮官は、力強くロッテ再建の決意を口にした。「勝負の世界だから、1年目から結果を出す。基本を重視し、粘りのあるチームで日本一を勝ち取れるチームをつくりたい」と 昨季は最下位、今季は5位と低迷したチームを浮上させると誓った。
 守りの野球を目指す新監督は、2010年オフにポスティングシステム(入札制度)でロッテから大リーグに移籍した西岡の動向に興味を示した。昨年まではNHK解説者として大リーグ中継にも関わっており、「メジャーではちょっと活躍する場がなかった、けがとかもありましてね…。ただ彼がもう一回チームに戻ってくれれば、監督としては非常に頼りがいのある選手だと思います」と期待した。
 ツインズを自由契約になった後も米国でトレーニングを続けている西岡には、既に阪神が獲得に動いており、帰国後の11月に直接交渉し、入団が有力となっている。ロッテは、阪神とのマネーゲームに応じるつもりはないものの、西岡との会談を持つ予定。交渉については「出しゃばってするような時期じゃない」と球団に一任する方向だが、古巣への愛着に期待をかけている。
 会見後は本拠地のQVCマリンを視察し「いろんな施設を拝見させてもらったら、いよいよ実感がわいてきた」と意欲をみなぎらせた。週明けにも秋季練習を初視察し、本格始動は11月1日に始まる千葉・鴨川秋季キャンプから、伊東ロッテが船出する。 
(サンスポ)



伊東新監督 まずは捕手強化「1年目から結果出す」
 ロッテの新監督に就任した前西武監督の伊東勤氏(50)が18日、千葉市内のホテルで就任会見を開いた。2年契約の年俸8000万円で、背番号は西武監督時代と同じ「83」に決定。今季は5位に沈み、2年連続のBクラスに低迷するチームの再建を託された指揮官は「必ず日本一を勝ち取れるチームをつくる。1年目から結果を出す。複数年契約に甘える気持ちはない」と誓った。
 現役時代は球界を代表する名捕手。理想とする「投手力で逃げ切る野球」を実践するには、捕手の果たす役割は大きく「捕手が弱点。里崎を脅かす存在が出てきてほしい。誰を育てるのかが一番の仕事。その辺は重点的に厳しく指導する」と言った。正捕手は36歳の里崎が務めているが、2番手以降が育っていない。自らの経験を伝え「第2の伊東勤」を育成する。
 25日のドラフト会議には出席しない予定だが「(指名選手の中に)捕手がいてくれればうれしい」と早速注文をつけた。
 会見後は本拠地・QVCマリンと隣接する室内練習場などを視察。「申し分ない施設。いよいよという実感が湧いてきた」。巻き返しを誓う新生ロッテが、新指揮官の下でいよいよ動き出す。

 ◆伊東 勤(いとう・つとむ)1962年(昭37)8月29日、熊本県生まれの50歳。熊本工では3年夏の甲子園出場。その後、所沢高定時制を経て81年に球団職員として西武入り。同年ドラフト1位で入団し、14度のリーグ優勝と7度の日本一を経験した。03年に現役引退。捕手として歴代3位の2327試合に出場。04~07年に西武監督を務め、1年目に日本一。今季は韓国プロ野球・斗山のヘッドコーチを務める。1メートル81、83キロ。右投げ右打ち。
(スポニチ)


伊東監督 組閣の「理想は気心の知れた人たちとやれれば」
 ロッテは監督が決まったことで、今後はコーチ陣の組閣を急ぐ。「理想は気心の知れた人たちとやれれば」と伊東監督。球団側はすでに候補者のリストアップを済ませており、絞り込みの作業を始めているという。
 林信平球団本部長は「球団としての希望もあるが、新監督がやりやすい環境をつくっていくことが大事。(11月1日からの)秋季キャンプまでに全員そろっているのが理想的」と話し、伊東氏の意向に最大限配慮した人選を進める考えを示した。
(スポニチ)


伊東新監督、里崎脅かす捕手育てる…ロッテ
 ロッテの新監督に就任する伊東勤氏(50)が18日、球団と正式契約を結び、千葉市内のホテルで就任会見を行った。2年契約で年俸8000万円(推定)。背番号は、西武監督時代の04年に日本一に導いた時と同じ「83」。常勝ロッテをつくり上げると宣言した。
 人生初というタテジマのユニホームに袖を通し、無数のフラッシュを浴びた。再び背番号83を選んだ理由について「現役の(背番号の)27と足すと110で『イトウ』になる。語呂合わせで選びました」と笑みを見せた。「必ず日本一を勝ち取れるチームをつくりたい」。としてテーマに掲げたのはバッテリー強化だ。
 「捕手は弱点。里崎と2番手との差があり過ぎる。里崎をおびやかすような捕手を育てられるように、重点的にやっていきたい」と捕手出身らしく息巻いた。さらに「唐川は1年間、先発ローテーションに入ってほしいし、藤岡も自分が(評論家として)見た学生時代は大学NO1投手」と今季苦しんだ若き両腕に、奮起を期待した。
 チーム再建は託された。林球団運営本部長は伊東監督について「勝ち方を知っている『勝者のメンタリティー』を持った人」と期待感を示した。注目のコーチ人事では、西武監督時代の日本一を支えたソフトバンク・立花義家打撃コーチ(53)を招へいする予定。勝利の味を知る“伊東ロッテ”が、2年連続Bクラスからパの覇権奪回を目指す。
(報知)


ロッテ・伊東新監督誕生「背番号83」
 ロッテは18日、千葉市内で、前西武監督で今季は韓国・斗山のヘッドコーチを務めた伊東勤新監督(50)と推定年俸8千万円の2年契約でサインし、就任会見を行った。背番号83のユニホームにそでを通した伊東監督は「最後まで優勝争いできるチームにしたい」と抱負を語った。
 「10月7日か8日にお話があった。シーズン中だったので『前向きに考えさせていただきます』と話した」と経緯を明かした伊東監督。中村球団社長も「7日か8日に40人リストアップして選んだ」と説明。西村前監督からの急な方向転換だったことをうかがわせた。
 新生ロッテは「守りの野球の確立」(伊東監督)がテーマ。「日々の積み重ねが大事。選手には何のための練習なのか考えてほしい。話し合いながら、基本を忠実にやっていきたい」と基本と対話の重要性を説いた。
元名捕手は「捕手の底上げは重点的にやっていきたい。里崎を脅かす選手を育てたい」と課題を挙げた。さらに「楽にレギュラーポジションは与えない。競争させながらチーム力を上げていく」と熱く語った。
 今後は組閣作業に入る。「気心の知れた人たちと一緒にやれれば」と話しており、西武を退団した土井氏をヘッド格に、ソフトバンクの立花打撃コーチ、日本ハムの清水守備走塁コーチら西武時代の“腹心”を候補に選定を進めている。
(デイリー)


 

ロッテ伊東監督、本拠地視察「実感湧いてきた」
プロ野球ロッテの伊東勤新監督(50)が18日、就任会見後に千葉市内の本拠地QVCマリンフィールドを視察し「いよいよ、そうかなと自分でも実感が湧いてきた」と感想を口にした。
 球場近くにことし新設された室内練習場などの球団施設も見学した。伊東新監督は「練習環境は素晴らしい。あらためて日本の選手は恵まれていると思った」と話した。
(共同)


ロッテ、伊東新監督に正式決定「必ず日本一」
 プロ野球ロッテは18日、新監督として前西武監督の伊東勤氏(50)の就任が正式決定したと発表した。背番号は「83」。千葉市内のホテルで記者会見した伊東氏は「必ず日本一を勝ち取れるチームをつくっていきたい」と抱負を語った。複数年契約だが詳細は非公表。
 伊東氏が監督として指揮を執るのは2007年以来。今季は5位に沈んだロッテの再建を託され「守りの野球を確立していきたい。決して派手さはいらないと思う。基本に忠実にやっていきたい」と話した。
 伊東氏は現役時代に球界を代表する捕手として西武の黄金期を支えた。引退翌年の04年から西武の監督を4年務め、1年目に日本一に輝いた。今季は韓国プロ野球斗山でヘッドコーチを務めた。

ロッテ・中村家国球団社長の話「西武で捕手をやった経験、パ・リーグで優勝している経験を期待して、監督就任をお願いした。1年目から優勝を目指していただく」

ロッテ・重光昭夫オーナー代行の話「伊東勤氏は選手、監督時代に西武で常勝チームの礎となった方。経験とノウハウをロッテに注いで、日本球界の頂点にあり続けるチームづくりを目指してほしい」
(共同)


ロッテ伊東新監督「タテジマは初めて」
 ロッテは18日、千葉市内のホテルで伊東勤新監督(50)と契約、就任会見を行った。
 「失速せず最後まで優勝争いできるチームにしたい」と抱負を語り、中村家国球団社長は「パ・リーグでの経験もあり、強いチームにしてくれる人ではないかと思う」と期待を込めた。
 背番号83の、タテジマのユニホームにそでを通した新指揮官。「現役時代の27と足して110、“イトウ”となるから、背番号は83なんです。タテジマのユニホームは野球人生で初めて。憧れもあった。うれしいですね」と話した。
 要請から10日あまりでのスピード決定だった。伊東新監督は「10月7日か8日に最初にお話があった。韓国でシーズン中だったので『前向きに考えさせて頂きます』と話した」と明かした。中村球団社長も「その時期に40人リストアップして、その中から選ばせてもらった」と話した。
 「ロッテは若い元気のある動ける選手がたくさんいる。機動力はひとつの魅力。攻撃面では使っていきたい。野球は守備力だと思っている。ピッチャーを含めた守りの野球を確立したい」。ロッテの誇る機動力に、西武伝統の緻密さを注入。新たなチームを作り上げていく。
(デイリー)


【ロッテ】伊東新監督が抱負 背番は83
 ロッテ伊東勤新監督(50)の就任会見が18日、千葉市内のホテルで行われた。10月上旬に就任要請の打診を受け、前日17日に基本合意に達していた。背番号は「83」。西武で選手、監督として黄金時代を築いた指揮官は「微力ながら私の持っている力をチームに注いで、必ずや日本一を勝ち取れるチームをつくっていきたい」と意気込んだ。
(日刊)


 

【伊東トーク】古巣西武との対戦楽しみ
 プロ野球ロッテは18日、新監督として前西武監督の伊東勤氏(50)の就任が正式決定したと発表した。
 伊東新監督は晴れやかな表情で、新たな挑戦に向けた思いを語った。
 ――現在の心境は。
 「とんとん拍子で、きのう正式にお受けする答えを出して、きょう会見。あらためて責任重大だなという感じがする」
 ――日本では西武一筋だった。
 「育ててくれた球団への愛情はあるが、場所が変わっても野球をやれる喜びはどこでも一緒。パ・リーグで戦えるので非常に楽しみにしている」
 ――ロッテの印象は。
 「毎年優勝を狙えるチーム。現在は新旧交代という難しい時期に来ているとは思う。若い元気のいい動ける選手がいる。機動力は魅力」
 ――目指す野球は。
 「野球は守備力だと思う。基本を重視する野球になってくる。地味に、日々精進していけば、必ず成果は出る」
 ――選手に求めること。
 「自分の持っている個性を生かしてほしい」
 ――2007年以来の監督復帰となる。
 「少し日本球界に関しては諦めていた。自分の力を必要としてくれる球団があれば、常に手助けしたいと思っていた」
(共同)


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