ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2018-084

2018年03月25日 06時51分51秒 | マリーンズ2017
【オープン戦 中日9―3ロッテ ( 2018年3月24日 ナゴヤD )】

ロッテドラ2藤岡裕 復帰後初先発で二塁打 OP戦打率.556
 ロッテドラフト2位・藤岡裕(トヨタ自動車)は首痛から復帰2試合目で初めて先発し、7回に右翼線二塁打。2試合連続安打でナゴヤドームで観戦したトヨタ自動車の桑原監督や両親へ、元気な姿を見せた。
 「ボールは見えていたし、不安はない」と9打数5安打で打率・556の打撃は納得の様子。25日のオープン戦最終戦(対中日)で3年目・平沢との遊撃のレギュラー争いに決着がつく。


ロッテ「和ギータ」 2軍戦で初本塁打「まぐれだと思われないように、これからフルスイングを」
 「和ギータ」も続いた――。ロッテの育成ドラフト1位・和田康士朗外野手(19)=BCリーグ・富山=が、24日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(戸田)で公式戦プロ初本塁打を放った。
 7回の守備から出場し、3―3の9回無死、迎えた第1打席でヤクルトの左腕・久古から右翼ポール際へ決勝ソロ。「打ったのはインコース高めのストレートです。得意なコースに来たので自然と身体が反応してくれました。このホームランがまぐれだと思われないように、これからも自分の持ち味であるフルスイングを続けていきたいと思います」と喜びを表した。
 体全体を使ったフルスイングが、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)に似ていることからBCリーグ・富山時代に「和ギータ」の愛称がついた。23日の同カードで1号を放ったドラフト1位・安田尚憲内野手(18)に続き、将来の大砲候補が片りんを見せた。


【隠しマイク】
 ◎中日・荒木は練習中、ロッテの新外国人選手が話題となり「昨日投げたの誰だっけ?スニッカーズみたいな投手」。正解はシェッパーズです。

(以上 スポニチ)

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ロッテ荻野2安打…左足の張り「動けるので安心」
 ロッテ1番中堅の荻野が、中日ジーを2安打2打点と攻略した。
 「ボールが動くんで難しかったですけど、しっかり引きつけて打てていた」と、キャンプから意識してきた球を引きつけ、体の回転で打つ打法が奏功した。5回の盗塁死はリクエストでも判定が覆らなかったが、直前に左足の張りで練習を欠席しており「ある程度動けるのが分かって安心しました」とホッとした様子だった。


ロッテ・ボルシンガー大誤算8失点も開幕ローテ2番
 ロッテのローテ候補、マイク・ボルシンガー投手(30=ブルージェイズ)が大誤算の結果に終わった。
 初回にビシエドに3ランを献上するなど、4回96球を投げて8安打8失点。試合前に右手人さし指から出血があり、小林投手コーチは「少なからず影響したと思う」と説明したが、打者23人中14人に初球ボールと安定感を欠いた。
 ただ、現時点でローテ再編は検討されておらず、開幕2戦目の31日楽天戦(ZOZOマリン)に先発する見通し。ボルシンガーは「8失点というゲームになってしまったあとでは、なかなかコメントするのも難しいが、開幕に向けて最低でも5回以上は投げ切れるように、先発投手としての仕事をしていきたい」と話した。


ロッテ内、打者3人ピシャリ「まだ納得していない」
 守護神候補のロッテ内竜也投手(32)が、23日の中日戦に続いてマウンドに上がった。
 前日は三塁打を打たれるなどピンチを招いたが、この日は亀沢を中飛、松井佑を三振、京田を右飛に仕留め、3人で封じた。試合後は「ゼロに抑えたんでよかったです。でも、まだまだ(状態は)上がっていくと思います。まだ納得していないんで」と今後に手応えを見せた。
 井口監督は「最後やっとぴしゃっと抑えてくれました。(1回2安打1失点の)益田がまだ上がってきていないので、そちらは心配ですけど」と話した。


ロッテ2位藤岡裕大、両親&恩師の前で二塁打に笑顔
 平沢と開幕戦のスタメンを争うドラフト2位藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)が二塁打を放った。
 23日の中日戦に途中出場し、首痛から戦列復帰。この日は「2番遊撃」で先発し、第4打席で中日谷元から強烈な当たりを右翼線に運んだ。両親や社会人時代の監督が観戦に訪れており「最後に打てて良かった」と笑顔を見せた。
 首の状態はまだ100%ではなく「まだケアしていただいてます。自分でもしっかりお風呂につかったり、悪化しないようにしている」という。それでも「開幕からシーズン終了まで1軍の戦力として戦えるように、自分のできることをしっかりやりたい。それがプロだと思うので。高い意識を持ってやっていきたい」と意気込んだ。
 25日には中日との最後のオープン戦が控える。「明日(25日)結果を出し、開幕はスタートで出られるように、そこを目標にやっていきたい」と言い切った。


幕張のワギータ、ロッテ和田がマン振りでNPB1号
「幕張のワギータ」ことロッテの育成ドラフト1位和田康士朗外野手(19=BC富山)が24日、公式戦初安打となる“NPB1号”を放った。
 イースタン・ヤクルト戦(戸田)に7回裏の守備から途中出場。3-3の9回表に左腕久古が投じた2ボールからの3球目を強振。打球は右翼ポール際に吸い込まれた。4-3と勝ち越す決勝の1号アーチだった。
 和田は「打ったのはインコース高めのストレートです。得意なコースに来たので自然と身体が反応してくれました。このホームランがまぐれだと思われないように、これからも自分の持ち味であるフルスイングを続けていきたいと思います」と話した。

(以上 日刊)

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ロッテ・井口監督、初連投も封じた内に満足「やっとしっかり抑えてくれた」
 ロッテの抑え候補筆頭に挙がる内が今季のオープン戦で初めて連投し、3人で封じた。亀沢と京田はしっかり押し込んでフライに仕留め「前日より良かった。まだ全ての面で上がってくると思う」と語った。井口監督も「やっとしっかり抑えてくれた」と満足そうだった。
 2004年にドラフト1位で入った右腕は、けがが多いのが難点。清水投手コーチが「3連投はさせないと思う。1年間投げてもらうために考えていきたい」と話すように、首脳陣は慎重に起用する考えだ。

荻野(2安打を放ち)
「ジーの球はかなり動いていたが、しっかり引きつけて打てた」


ロッテ新助っ投・ボルシンガー、4回8安打8失点と散々「コメントするのは難しい」
 ロッテの新外国人投手、ボルシンガーは先発して4回8安打8失点と散々だった。140キロ弱の直球は高めに浮き、生命線のカーブも精度を欠いた。ビシエドとアルモンテには本塁打も打たれ「なかなかコメントするのは難しい」とうなだれた。
 試合前の準備段階で右人さし指から出血するアクシデントがあったという。清水投手コーチは「少なからず影響はあったと思う」と気遣った。首脳陣は予定通り開幕2戦目となる31日の楽天戦で先発させる方針だ。


ロッテ・藤岡裕、首痛の不安払拭!
 開幕スタメンを狙うD2位・藤岡裕(トヨタ自動車)が、首痛から復帰後初めて「2番・遊撃」で出場。七回に右翼線二塁打を放ち、途中出場した前日に続く安打に「球は見えているし、守備も思ったより動けている」と不安を払拭した。オープン戦の最終戦はポジションを争う平沢が先発。井口監督は開幕戦での起用について「明日(25日)で決めたい」としている。


ロッテ育成D1・和田が公式戦初安打となる本塁打 「ワギータ」が支配下登録目指す
 ロッテの育成ドラフト1位・和田康士朗外野手(19)が24日、イースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)の九回に公式戦初安打となる本塁打を放った。
 和田は「打ったのは内角高めの直球です。得意なコースに来たので自然と身体が反応してくれました。この本塁打がまぐれだと思われないように、これからも自分の持ち味であるフルスイングを続けていきたいと思います」とうれしそうに話した。
 この日は七回裏の守備から出場。1打数1安打で、初安打が本塁打となった。ルートインBCリーグ富山では、ソフトバンク・柳田を思わせるフルスイングから「ワギータ」と愛称をつけられていたが、今後は長距離の魅力で支配下登録を目指す。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】ボルシンガー4回8安打8失点の大乱調…開幕ローテに暗雲?
 ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)が開幕前最後の登板となる中日戦に先発し、4回8安打、3四球、8失点。開幕ローテの助っ人右腕がまさかの大乱調で不安を残した。
 初回先頭に四球を出すと続く京田に右前打を打たれ、いきなり無死一、二塁のピンチを招いた。アルモンテは見逃し三振に抑えたが4番・ビシエドに右翼フェンスを越える3ランを被弾した。
 3回には1死一塁からまたしてもビシエドに左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。4回にもアルモンテの2ランを含む4本の長短打などで4点を失い、防御率は8・36まで跳ね上がった。
 開幕2戦目、31日の楽天戦(ZOZO)に先発予定だが、微妙な状況になった。

【ロッテ】愛称は「ワギータ」育成1位・和田がプロ1号V弾
 ロッテの育成ドラフト1位・和田康士朗外野手(19)=BC富山=が公式戦初安打、初本塁打、初打点をマークした。同点の9回に久古から右翼ポール際に飛び込むプロ1号の決勝ソロを放った。
 小川高(埼玉)では硬式野球部に所属せず、陸上部を経て、社会人野球のクラブチーム・都幾川倶楽部硬式野球団に所属。卒業後はBC富山を経由してプロ入りした過去を持つ。
 185センチ、72キロの細身の体ながら、ソフトバンク・柳田のようなフルスイングが特徴。柳田の愛称・ギータにかけて“ワギータ”と呼ばれる。ファームでは練習の合間におにぎりを食べまくる“食トレ”を行っており、体重も公称72キロから2、3キロ増えるなど肉体改造に励んでいる効果も出た。
 石垣島キャンプのシート打撃ではチェンからも一発を放つなど伸びしろは十分。井口監督も「あれだけ振れる。体はまだまだ細いけど力強さはある。足も速いですし、そういう意味ではしっかり体を作れば1軍でやれる素材ではあると思う」と期待を寄せていた男が大きな一歩を記した。

(以上 報知)

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ロッテ・ボルシンガー早くも正念場…8失点炎上に井口監督「考えなきゃいけない」
 開幕2戦目に先発予定のロッテ・ボルシンガーが大炎上。4回を被安打8の8失点。「ゲーム前の準備はしっかりとできていた。感じも悪くなかった。しかし8失点…コメントするのも難しいが…」。
 右手人さし指の爪周辺に“ささくれ”があったというが、井口監督は「希望して投げた。それであの内容では。考えなきゃいけない」と厳しかった。

ロッテ・ボルシンガー4回8失点炎上 開幕2戦目の先発候補が早くも正念場
 楽天との開幕2戦目(ZOZOマリン、3月31日)に先発予定だったロッテの新外国人右腕・ボルシンガーが大炎上した。
 4回を96球で被安打8の8失点だ。
 「ゲーム前の準備はしっかりとできていたし、感じも悪くなかった。しかし、8失点という試合になってしまった後では、なかなかコメントするのも難しいが…」と振り返るしかなかった。
 一回、先頭・大島への四球と京田の安打で一、二塁。1死後、ビシエドに先制の2号3ランを右翼席へ運ばれた。135キロのストレートだった。
 三回にも1死一塁からビシエドに左中間フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。四回にはアルモンテの4号2ランを含む4安打で4点を失った。
 ストレートの伸びがなく、変化球の切れもなかった。なにより制球力に欠けた。甘くなったところをキッチリと捉えられた。
 井口監督は「制球力がああだから、こういう展開になる」と話したが、試合前から右手人さし指の爪周辺に“ささくれ”があり、出血していたという。
 それでも井口監督は「マメだかなんだが分からないが、(本人が)希望して投げた。それであの内容では。考えなきゃいけない」とあくまでも投球内容を求めた。期待は大きかった。
 「開幕に向けて最低でも5回以上は投げきれるように、先発投手としての仕事をしておきたい」
 助っ人右腕に正念場が速くも訪れた。


ロッテ藤岡、小坂以来21年ぶり遊撃開幕スタメンへ猛アピール
 21年ぶりの記録なるか。
 ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)がこの日も結果を出した。七回の第4打席で谷元から右へ二塁打だ。
 新人として遊撃で開幕スタメンを果たせば、97年の小坂誠(現2軍内野守備走塁コーチ)以来となる。現在は3年目の平沢と争っている真っ最中だ。
 首痛から復帰した23日は六回に代走で出場し、九回に中前へ復帰打を放っていた。
 「打ったのはカット(ボール)だった。交代する前に(プレーを)見てもらえてよかった」。七回裏から遊撃を平沢に譲った。
 この日は土曜日。トヨタ時代の桑原監督、かつての職場の同僚たち、両親も応援に駆けつけた。守備機会は少なかったが、元気な姿を見せた。
 首周辺のケアを欠かさない。宿舎では悪化しないように温めて、お風呂ではじっくりとお湯に漬かる。
 残り試合はあと1。「結果を出して開幕からスタートができるようにしっかりとやりたい」と話し、こう言って最後を締めた。

(以上 デイリー)

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【中日目線】


「1点取りたいところで取れる」/森監督
 中日が11安打で9点を奪う効率的な攻撃で、18年型打線の充実をうかがわせた。森繁和監督のコメント。
 「1点を取りたいときに取れるようになっている。こうやって追加点を取れればあとの投手も楽になる。うまくこういう試合ができればいい」。


中日ジーが6回3失点「最小限のダメージで」
 中日の新外国人ディロン・ジー投手(31=ツインズ)はオープン戦最終登板を6回3失点にまとめた。
 4回までは快調なペースで打たせてとり、5回に3連打で3点を失ったが、安定感は際立っていた。球数は96球。「全体的によかった。1番の目標だった、100球近く投げることができた。もう少し出来がよければよかったけど、チェンジアップの調子が悪い中で、最小限のダメージで抑えられた」と振り返った。
 最後まで小笠原と開幕投手の座を争っていたが、広島との開幕2戦目の先発が確実になっている。


中日ビシエド1号に喜び「1本目が出てよかったよ」
 中日ダヤン・ビシエド内野手(29)に待望のオープン戦1号が飛び出した。
 初回1死一、二塁からボルシンガーの外角球を右翼に低い弾道で運んだ。逆方向へのビシエドらしい1発に「ライナーで本塁打だったけど、1本目が出てよかったよ」とホッとした様子だった。

(以上 日刊)

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中日・森監督、ジーに期待「試合はつくってくれる。いい方にいってくれれば」
 中日の新外国人ジーはコーナーに制球良く投げ込む投球が光り、シーズン前最後の実戦登板は6回3失点だった。「チェンジアップがよくなかったが、最小限のダメージで抑えられた」と納得顔だった。
 これで開幕2戦目、31日の広島戦での登板が濃厚となった。先発陣の軸として期待が懸かる右腕投手に、森監督は「試合はつくってくれる。いい方にいってくれれば」と期待した。

アルモンテ(本塁打を含め、2安打2打点)
「(日本の野球に)適応する過程だ。感覚はいいが、まだまだ」


中日・ビシエド、2発
 来日3年目を迎えたビシエドが、2本塁打を含む3安打5打点の大暴れ。規定打席不足ながらオープン戦の打率を・438とした。一回は高めの速球にタイミングをずらされながらも右翼ポール際へ3ランを放ち「振り遅れても、あそこまで持っていける」。三回は変化球を左越えにはじき返す適時二塁打、七回にも右中間席へソロを放った主砲は「完璧な感覚がある」と表情を崩した。

中日・ビシエドが5打点 新外国人のジーは6回3失点
 中日は好調の主砲ビシエドが2本塁打を含む3安打5打点と大暴れした。新外国人投手のジーは6回3失点にまとめた。ロッテは先発候補のボルシンガーが4回8失点の乱調。抑え候補の内は2日続けて1回無失点と安定していた。

(以上 サンスポ)

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【中日】ジー、粘投6回3失点の秘密は打球初速意識「どえりゃあうれしいがや!」
 中日のディロン・ジー投手(31)が6回7安打3失点と粘投。開幕2戦目(3月31日、広島戦=マツダスタジアム)に向けて上々の予行演習を完了した。
 初回2死で右打者の中村を迎え、1ボール2ストライクから外角のツーシームをボールゾーンからストライクゾーンに食い込ませるバックドアで見逃し三振。さらに両サイドにツーシームやカットボールを散らせて、2つの併殺打を含む13個の内野ゴロでロッテ打線を翻弄した。「チェンジアップは良くなかったが、悪いなりに最少のダメージで済ませられた」と振り返った。
 野球データ先進国の米国出身とあって、意識している指標がある。「イグジット・ベロシティー(流出速度=打球の初速度)だよ。いかに打者の打球速度を緩くするかを考えている。仮にヒットを打たれても力ないゴロなら問題ない」と説明。ボテボテのゴロに打ち取ることこそ投手の本懐だと言いたげだった。
 テレビ局のアナウンサーから日本語でのメッセージを求められて「どえりゃぁうれしいがや!」と名古屋弁もバッチリ。「困難がある中でいかに試合を作るか。いい練習になったよ」。開幕2戦目もバッチリといきたいところだ。


【中日】ドラ1鈴木博、防御率0・00でOP戦終了「シーズンのお楽しみに」
 中日のドラフト1位・鈴木博志投手(21)が最終回を1安打1四球ながら無失点に抑えた。「フォーク(根元への4球目)を投げてから体が開いて、真っすぐがおかしくなりました」とボヤきながらも最後の打者・岡田を投ゴロで仕留めて勝利へと導いた。25日の同カードは出番がないとみられ、これでオープン戦の全登板が終了。トータルでも6試合6回7安打無失点の防御率0・00でシーズン本番に臨むことになった。
 オープン戦初登板だった3日の楽天戦(ナゴヤドーム)はアガったというが、以降は緊張と無縁だった。「ソフトバンク戦(21日、ヤフオクドーム)も『すげえ、こんな人たちと対戦してるんだ』というの(高揚感)がありましたが、落ち着いて投げられました」と大物ぶりをアピール。失点はゼロながら、3者凡退で抑えた試合もゼロだったが、「結果、セットで投げる機会が多くて良かった。無死で走者を出しても焦らずに投げる感覚ができた」とプラスに捉えた。
 本拠地で初めて登場曲が奏でられた。自ら選曲した映画「メジャーリーグ」でおなじみの「ワイルド・シング」だ。「ベンチで(演奏を)待ってたのに、なかなか流れなかったし、曲がかかったら、すごく小さな音。好きな曲だしテンションも上がる。(盛り上がるのは)シーズンのお楽しみということで」とニヤリ。心臓に毛が生えているルーキー。田島の調子によっては「メジャーリーグ」でチャーリー・シーンが演じたクローザー、リッキー・ボーンのように、最終回のマウンドに君臨しているかもしれない。


【中日】ビシエド、OP戦39打席目の初弾3ラン「1本目が出て良かったよ」
 中日のダヤン・ビシエド内野手(29)がオープン戦39打席目で初アーチを放った。
 初回1死一、二塁で1ボールからボルシンガーの高め直球を強振。やや差し込まれたが、ライナーの打球が右翼ポールに近いフェンス上の黒い幕に弾んだ。オープン戦1号の3ランに「1本目が出て良かったよ」と安堵(あんど)の表情を見せた。
 さらに3回にも1死一塁から左翼フェンス直撃の適時二塁打。「カーブをうまく捉えられたよ」と鼻高々の様子だった。

【中日】アルモンテ&ビシエドの“AV砲”一発競演!アルは「うまく反応」
 中日のソイロ・アルモンテ外野手(28)が3試合ぶりの4号2ランを放った。
 直前に京田の2点適時二塁打でリードを6点に広げた4回2死二塁。左打席でボルシンガーの初球を振り抜くと、打球は右翼席に飛び込んだ。「高めに浮いたカーブだったが、うまく反応できたよ」と長いあごひげをピクつかせた。
 初回にはビシエドがオープン戦初アーチを放っており、“AV砲”にとって初のアベック本塁打となった。

(以上 報知)

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中日アル&ビシ 快感AV弾 2人で大爆発7打点
 「AVアベック弾」が飛び出した。中日新外国人のアルモンテが4回に右中間越え4号2ランを放つなど2安打2打点と活躍すれば、ビシエドも2発、5打点と大爆発。来日3年目の主砲は初回1死一、二塁にオープン戦1号を右翼席へ運ぶと、7回にも右中間越えソロをマークした。
 「心配はしてなかったけど、1本出て良かった」とニンマリ。一方、アルモンテは「(日本の野球に)適応する過程だ。感覚はいいが、まだまだ」と浮かれることはなかった。

(スポニチ)

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