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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-177

2017年06月26日 07時01分19秒 | マリーンズ2017

【パ・リーグ オリックス5―1ロッテ ( 2017年6月25日 京セラドーム )】

「俺に勇気がなかった」/伊東監督
 ロッテは2連敗で、借金は今季最多26となった。伊東勤監督のコメント。
 2点を追う8回無死一、三塁でサントスがフルカウントから三振。一塁走者の加藤も二盗失敗の併殺となった場面を振り返り「サントスに代打も考えたけど、俺に勇気がなかった。彼の足なら併殺はないと。最悪の形」。


ロッテ石川、要所で踏ん張れず7敗目「雑だった」
 ロッテは2連敗で、借金が今季最多26となった。
 先発の石川歩投手(29)は、7回6安打3失点(自責2)で7敗目。自己最速を1キロ更新する153キロを出し、球威、制球とも申し分なかったが、4回、6回と、連打を許し、失点。
 要所で踏ん張れず「ランナーを出してからの投球が雑だった。もう少し、ちゃんと投げられたら良かった」と反省した。
 ただ、今季序盤と比べると、見違えて状態が上がっているのは確か。伊東監督は「出来は、すごく良かった。一番良いぐらい。球のキレ、打者に向かっていく姿勢も出ていた。何とか、勝たせてあげたかった」と話した。

(日刊)

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ロッテ石川 自己最速153キロマークも援護なし 借金26
 ロッテ先発の石川は7回3失点と好投したが打線の援護に恵まれず7敗目を喫した。
 自己最速153キロをマークするなど球威があり「一番良かったです。(最速を)更新しましたね」と表情は明るかった。伊東監督も「打者に向かっていく姿勢が出ていた」と評価したが、投打はかみ合わず3カード連続の負け越しで借金は今季最多の26となった。

ロッテ今季ワースト借金26…石川力投報われず 伊東監督「勝たせたかった」
ロッテは2回に相手のけん制悪送球で挙げた1点のみ。2点を追う8回には伊志嶺と加藤の連打から無死一、三塁の好機を築いたが、サントスが空振り三振に倒れると、一塁走者・加藤は二盗失敗、続く三木も凡退してチャンスをつぶした。
 2連敗でカード負け越しを喫し、これで借金は今季ワーストを更新する26。試合後、伊東監督は「点が取れない。チャンスをつくるが一本が出ない。打順をまたあさってからの試合で考えます」とコメント。7回3失点と先発の役目を果たしながら7敗目を喫した石川に対しては「出来がすごく良かった。一番良かったくらい。ボールの切れも、打者に向かっていく姿勢も出ていた」と高評価を与え、「何とか勝たせたかった」とため息をついた。

(以上 スポニチ)

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7敗目のロッテ・石川、反省しつつも収穫「これまでで一番良かった」
 ロッテの石川は7回を3失点と力投したが7敗目を喫した。1-1の六回に先頭打者を失策で出すと小谷野とロメロに変化球を狙われ、連続適時二塁打で勝ち越された。「走者を出してからの投球が雑だったというか。しっかりと投げていれば」と反省した。
 それでも直球は最速153キロをマークし、球威はあった。投球自体については「これまでで一番良かった」と手応えも感じていた。

伊東監督(1点止まりの打線に)
「つながりがいまひとつ。チャンスはつくるが一本が出ない」

ロッテ・英二投手コーチ(7敗目の石川に)
「球に力があった。好調時の球が戻ってきた」

(サンスポ)

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【ロッテ】石川が153キロ!自己最速を更新も3失点で7敗目
 ロッテ・石川歩投手(29)が、自己最速を更新する153キロを計測した。
 この日は中11日で今季初めてデーゲームに先発。1点を先制した直後の2回、1死からT―岡田への4球目が153キロ。ボールと判定されたが、この後も150キロの大台を何度もクリアし「(投球内容は)良かったです」と振り返った。
 これまでの最速は152キロ。同点の6回にバックのミスで背負ったピンチで勝ち越しを許し、7回を6安打3失点で7敗目を喫した。

(報知)

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ロッテ・石川、7敗目も手応え 自己最速153キロに「一番良かった」
 ロッテ・伊東勤監督(54)が「一番良かった」と言えば、石川歩投手(29)もまるで示し合わせたように「一番良かった」と言った。
 7回を107球で3失点。敗戦投手になったが、石川が本来持つ魅力が戻ってきた。
 140キロ台後半から150キロを超える速球が走り、カーブ、スライダー、そして宝刀シンカーが切れた。
 二回、T-岡田に三振を狙って投げ込んだ速球は、自己最速の153キロを計測。「真っすぐに手応えを感じた」と振り返った。
 もちろん、反省も忘れない。「走者を出してからの投球が性急になった。投げ急ぎです」と要所で浴びた適時打を悔やんだ。
 開幕から6連敗後、13日の横浜戦で今季初勝利。そしてこの日、自信を得た。「いい感覚を忘れず、毎日やっていく」。“五右衛門”が力を込めた。


ロッテ伊東監督、八回の攻撃を悔やむ「最悪の形になってしまった」
 「点が取れない。また…」。
 伊東監督の第一声だった。7安打で1点。先発の石川が、「(今季)一番よかった。球の切れ、打者への姿勢もあった。なんとか勝たせたかった」と話し、さらにこう続けた。
 「打線のつながりがね。チャンスを作っても、あと1本が出ない。昨日もそうだったが…」
 先手は取った。二回に先頭・パラデスの右前打と角中のこれまた右前打で無死一、三塁とした。
 オリックスの先発・西はペーニャを打席に迎えると、すぐに一塁へけん制球を投げた。
 これが悪送球となり、三塁からパラデスが労せずして先制の本塁を踏んだ。角中も二進したが、ペーニャ以下が三者凡退に倒れた。
 振り返れば“プレゼント”の1点だった。
 三回の1死一塁を生かせず、四回には先頭の鈴木が四球で出塁したが、後続が続かない。
 六回に1死から鈴木が右前打したが、続くパラデスが一ゴロ併殺打だ。
 悔やむのは八回だ。代打・伊志嶺の右二塁打と加藤の安打で無死一、三塁。これ以上ない絶好機だ。
 だが、サントスが3-2から131キロチェンジアップに空振りの三振を喫し、二塁へスタートを切っていた加藤がアウトとなった。たちまち2死となり、三木が左飛に倒れた。
 伊東監督は「(サントスは)バットに当ててくれると思った。勇気がなかった。本当は代打だった。彼の足ならゲッツーはないと思ったけど、最悪の形になってしまった」と宙をにらんだ。
 九回も無死一塁でパラデスが投ゴロ併殺打に倒れた。2個目の併殺打だ。
 それに引き換え、オリックス打線はここぞのチャンスで適時打が鮮やかに飛び出した。八回には2本の本塁打でダメを押された。
 「現状、下から上がってくる選手はいない。また、切り換えてあさってからのゲームを考えます」。
 借金は今季最多の26になった。残り試合がある限り、最下位脱出を諦めるわけにはいかない。指揮官の試行錯誤はまだまだ続く。

(以上 デイリー)


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【オリックス目線】

「クリーンアップがいい仕事」/福良監督
 オリックスは今季初のクリーンアップそろい踏み打点で逆転勝ちした。福良淳一監督のコメント。
 「クリーンアップがいい仕事」とたたえた。

福良監督、投打の主力称賛「モレルの同点打大きい」
 オリックスが逆転勝ちで2連勝とし、3カードぶりの勝ち越しを決めた。
 序盤はロッテ石川に苦しんだが4回にモレルが同点打で突破口を開いた。6回は小谷野とロメロが連続の適時二塁打で2点を勝ち越し。8回も小谷野とロメロの2者連続アーチで突き放し、先発の西を援護した。
 福良淳一監督(56)は「クリーンアップがいい仕事をしてくれた。モレルの同点打が大きい。ズルズルいきそうな感じがあったからね。西は本来の投球。粘り強く投げた」とたたえた。3位西武とは6・5ゲーム差となった。


オリックス小谷野V打&4号「いい仕事した」監督
 オリックスが逆転勝ちで2連勝とし、3カードぶり勝ち越しを決めた。
ベテラン小谷野が6回に決勝打を放ち、8回は3点差に広げる左越え4号ソロ。お立ち台で「チャンスになると声援が大きくなる。みんなが打たせてくれた」と球団イベント「夏の陣」で集まった観客に応えた。今季初めてそろい踏み打点のクリーンアップに、福良監督は「いい仕事をしてくれた」とたたえた。3位西武とのゲーム差は6・5に縮まった。

(以上 日刊)

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オリ西 2カ月ぶり勝った!2軍でビデオ見返し復調
 オリックス・西が8回1失点で4月22日以来、約2カ月ぶりの3勝目を挙げた。
 「自分自身で葛藤しながら、こうやって勝ちが付いたので良かった」。5月12日の西武戦で5回6失点と打ち込まれて自身3連敗を喫し、翌日に2軍落ち。1軍復帰までの約3週間は「イメージとしっかり(体が)マッチできるように」と今季の良かった投球のビデオを何度も見返し久々の白星につなげた。

(以上 スポニチ)

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オリ・西、8回1失点で2カ月ぶり3勝!「葛藤しながら勝ちが付いた」
 西が8回1失点で4月22日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる3勝目。久々に手にしたウイニングボールを握り「自分自身で葛藤しながら、こうやって勝ちが付いたのでよかった」。5月13日に2軍落ちし、今季の良かった投球のビデオを何度も見返した。福良監督も「どうやって勝てるかを思い出してくれるんじゃないか」と安堵していた。

オリックス西 8回1失点で2カ月ぶり勝った!小谷野&ロメロは2者連続弾  
 オリックスは先発・西が8回6安打1失点の快投で、4月22日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来7試合ぶりとなる今季3勝目を挙げた。
 西は2回、連打を浴びて無死一、三塁のピンチを招くと、自らのけん制悪送球で先制点を献上。しかし3〜7回は二塁を踏ませぬ好投でスコアボードに0を並べると、8回無死一、三塁も無失点で切り抜けた。9回は守護神・平野が締めてチームをカード勝ち越しに導いた。
 打線は0―1の4回にモレルの中堅の頭上を越える適時二塁打で試合を振り出しに戻すと、6回には1死二塁から小谷野の左翼線への適時二塁打で勝ち越しに成功。続くロメロもセンターオーバーの適時二塁打を放ち、3―1とリードを広げた。終盤の8回には小谷野の4号ソロ、ロメロの12号ソロと3、4番の2者連続本塁打で2点を追加して試合を決めた。
 ロッテは2回に相手のけん制悪送球で挙げた1点のみ。先発の石川は7回6安打3失点で7敗目。5回まで3安打1失点と粘ったが、6回に味方失策から連打を喫して勝ち越しを許した。


まさに“振クロ”!オリ・小谷野&ロメロが六回二塁打、八回本塁打
 3カードぶりの勝ち越しを3番、4番がど派手に決めた。オリックス・小谷野、ロメロのコンビがチーム今季2度目の2者連続本塁打だ。
 「本塁打はまぐれ。ロメロ? あれは実力です。後ろにパワーあっていいバッターが多いので、つなげようという意識でいます」
 六回に小谷野の適時二塁打で勝ち越し、続くロメロも適時二塁打で点差を広げた。八回には再び小谷野がスライダーを鋭く振り抜き左越え4号ソロ。これに「自分も本塁打を狙いにいこう」と触発された4番・ロメロが左翼席上段への特大12号ソロ。試合を決めた2発に福良監督も「大きいですね」とうなずいた。
 6月は3番から5番まで打順が動いた小谷野は、前日24日からは3番で打席に立つ。「ロメロが後ろにいるとやりやすい」。4番の助っ人も「自分が打てなくても他のメンバーが打ってくれる」と互いに信頼は厚い。
 好調の小谷野は打率3割台に乗った4月14日のソフトバンク戦以降、3割をキープ。それでも5月6日の日本ハム戦で・389まで伸びた打率は過密な日程を受け、少しずつ下降した。
 「きついものがありました。状態はあまりよくなかった」
 8週連続の6連戦が36歳、チーム最年長の体に疲れをためたが、この日も2本で打率・303と2割台には落とさなかった。「夏の方が好き。調整できればもっと(状態)上がる」と自信すらみせる。後に続くロメロも「目の前で出れば次の打者にも自信になる」と好調の伝染を期待した。
 この勝利で最短での自力V消滅は28日まで延びた。このままの勢いで順位を上げていく。 (臼井杏奈)

オリ、クリーンアップが機能 小谷野「ロメロに楽な場面提供したら点が入る確率高くなる」
 オリックスはクリーンアップが全5打点を挙げ、機能した。0-1の四回に5番モレルが同点二塁打を放ち、六回に3番小谷野と4番ロメロの連続適時二塁打で勝ち越した。八回にも小谷野とロメロが2者連続本塁打を放って突き放した。
 チーム最年長の36歳で勝負強さを見せる小谷野は「常に(後ろに)つなげようと思ってやっている。ロメロに楽な場面を提供したら点が入る確率が高くなる」と打席での心構えを語った。

モレル(四回に同点の適時二塁打)
「両投手がいい投球をしている中、同点に追い付く打撃ができて良かった」

(以上 サンスポ)

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【オリックス】西、ツーシーム軸に8回1失点!2か月ぶり3勝目「つかめた」
 仲間を信じ、西が見守った。8回を投げ終えて、完投を志願したが、「どんな展開でも(最後は)平野でいく」という首脳陣の方針でお預けに。そして、守護神がしっかりと締めてくれた。4月22日のロッテ戦以来、2か月ぶりの3勝目。先発の柱らしく仕事をした。
 2回無死一、二塁で一塁へのけん制悪送球から先制を許した。なおも無死二塁とピンチは続き、かつて同僚だったペーニャを空振り三振。後続も切った。「打たれた球は悪くない。納得して、割り切れたのが良かった」。昨季から頼れるようになったツーシームを軸に制球。8回無死一、三塁でも得点を許さなかった。
 ドラフト1位右腕の山岡と代わり、この日から日曜日の登板を任された。「僕が粘り強く投げれば、必ずチームにいいことが起こる」。曜日別で1試合平均1・8得点と低調だった打線は5点と活性化した。6月の成績を10勝9敗とした福良監督は「どうやったら勝てるかを思い出したんじゃないかな」と喜んだ。
 昨季はチームで唯一2ケタ勝利(10勝)を挙げ、大黒柱の金子と並ぶ二枚看板。「イニングを食う(消化する)ことが一番大事」と勝ち星より投球回にこだわる。5月5日の日本ハム戦(京セラD)では投球中に左足首を負傷。責任感が背中を押し、テーピングで固定してマウンドに立ち続けていたほどの精神力を持つ。「自信を持ってやれる。これを放り切ったら大丈夫、というものをつかめた。葛藤しながらでも、勝ちがついたのはよかった」。2軍での再調整を経て、表舞台に戻ってきた実力派右腕。チームとしても大きな白星となりそうだ。(長田 亨)

(報知)

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オリックス西が64日ぶり星 復活3勝目で28日福良監督誕生日の前祝い
 遠ざかっていた白星を要所で耐えてつかんだ。オリックス・西勇輝投手(26)が4月22日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来64日ぶりとなる3勝目。3年連続2桁勝利の右腕が、復調を示す8回1失点の好投を見せた。
 「久しぶりに勝ちましたね。ひと安心。自信はあったが、勝ちがつかなくて苦しかった。自分の中では葛藤しながら、やっていた」
 「夏の陣」と銘打ち、デジタルカモフラージュ柄の赤いユニホームをまとった一戦。2点リードの八回無死一、三塁のピンチを迎えたが、慌てることはない。サントスをフォークで空振り三振に仕留めると、二盗を若月が阻止。三振ゲッツーの後は三木を左飛で切り抜け、ガッツポーズだ。
 28日に57歳を迎える福良監督。ナインは当日が遠征中ということもあって、サプライズの前祝いでケーキのプレゼント。そしてパンク・ロックバンドのガガガSPが「ハッピーバースデー」を歌った。そのときは笑みを見せなかった指揮官だが、試合後は「本来の投球。どうやって勝てるか、きょうの投球で思い出してくれるんじゃないかな」と表情を緩めた。

(デイリー)

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