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拾い読み★2013-294

2013年10月24日 06時23分23秒 | マリーンズ2011~15
ロッテ急転!1位指名は東京ガス・石川 巨人と一騎打ち
 QVCマリンで行われたスカウト会議。約1時間半後に出てきたロッテ・伊東監督は、おもむろに左投げのジェスチャーをしてみせた。桐光学園の左腕・松井を連想させた後、不敵に笑った。
 「鏡に映したら右やな。どうや、この切り返し」。この謎かけ。「右」とは即戦力右腕のことを指している。10日のスカウト会議では松井の1位指名を公言。「ぜひ一緒にやりたい」とラブコールを送ったが、実は方針転換していた。松井の将来性よりも、1年目から先発ローテーションを任せられる即戦力投手に白羽の矢を立てた。1位指名は東京ガスの150キロ右腕・石川が濃厚だ。
 「完投能力のある投手が欲しい。(今季は)完投が3人しかおらんかった。中継ぎと後ろは、来年はとてもじゃないけどもたない。時間が許してくれる状況じゃない」
 石川は1メートル86の長身から、繰り出す150キロを超える直球と鋭いカーブが武器の本格派だ。滑川(富山)で甲子園出場経験はなく、中部大を経て、東京ガスに入社。3年目を迎え、大きく飛躍した。今月上旬の東アジア大会(中国)でストッパーとして4試合に登板し、優勝の立役者になった。伊東監督もスカウト会議の場で映像をチェックした上で能力を高く評価。指揮官の意向を最大限考慮することが球団の基本方針であり、石川の存在感が増していった。
 林信平球団本部長は「だいたいの方向性は出した。最終的に会議の直前に決める」と話した。巨人も石川を1位指名することが有力。競合になれば、伊東監督は原監督と一騎打ちとなる。「くじは右で引く。運命的な出会いを期待している」。大胆な采配が光った勝負師は右手で決める。 【石川歩】
(スポニチ)


ロッテ 即戦力捕手獲得へ 有力候補は立正大・吉田と福岡大・梅野
 ロッテは即戦力捕手を上位指名で獲得する。
 有力候補は立正大・吉田と福岡大・梅野。吉田は強肩と強打が魅力。大学日本代表の経験もあり「ポスト里崎」の候補だ。スカウト会議で伊東監督は捕手強化の必要性を強調。「短期決戦で捕手の重みを感じた。勝つためにはそこの補強が必要になる」。昨年のドラフトでは光星学院(現八戸学院光星)の田村を指名。林信平本部長は「若い捕手はいるので、すぐに中心になれるような捕手が必要」と説明した。
(スポ二チ)


【ロッテ】外れ1位は日本生命・小林
 ロッテが23日、QVCでスカウト会議を行い、ドラフトで1位指名予定の桐光学園・松井をクジで外した場合、日本生命・小林を外れ1位で指名する方針であることが分かった。
 会議終了後、報道陣の前に現れた伊東勤監督(51)は、左投手の投球フォームを披露した後に捕手の構えを見せ、ジェスチャーが指名順であることをほのめかした。「基本的には意向に沿ってもらっている。即戦力投手は補強ポイントの一つだし、即戦力捕手も欲しいね」
 10日のスカウト会議では松井を1位指名する方針を固めたが、競合は必至だけに、外れ1位候補の選考も重要な検討課題だった。「来年、勝つことを考えれば、腰を据えて守れる捕手も必要」と指揮官。しっかりと準備を整え、ドラフトに臨む。
(報知)


【ロッテ】伊東監督「捕手の重み」に言及
 ロッテは23日、QVCマリンでスカウト会議を行った。約1時間半にわたって指名候補の映像を再確認し、他球団の動向などシミュレーションを重ねた。
 出席した伊東勤監督(51)は「当日になったら独特の緊張感があるでしょうね。競合になると思うけれど、うちのチームの補強ポイントを考えて、投手になるか、あるいは捕手になるか、この辺でかなり議論しました。つい先日まで短期決戦(CS)を戦っていてつくづく感じたのが、バッテリー、特に捕手の重みだった」と明かした。
 10日の同会議後は「全員投手でもいいくらい」と話し、桐光学園・松井裕樹投手(3年)を中心に即戦力投手で1位の方針を固めていたが、ドラフト会議前日になって捕手指名の可能性をにおわせた。
(日刊)


ロッテ・伊東監督「捕手欲しい」心揺れる
 ロッテは23日、QVCマリンフィールドでスカウト会議を行い、伊東監督は即戦力の捕手を指名したい意向を示した。
 ドラフト1位指名の有力候補は神奈川・桐光学園高の松井。ただ、クライマックスシリーズのファイナルステージで楽天に屈し、伊東監督は心が揺れた。この日は会議後「短期決戦でつくづくバッテリーだと感じた。その中で捕手の重みを感じた」と話した。一方で先発投手の駒不足という現状も変わらず「どうしても投手が補強ポイントの一つ。捕手も欲しいなあと思う」と苦笑した。
(共同)




神戸の釈明会見 球団公式サイトに意見2000件
 ロッテの神戸が自身のツイッター上での不適切な発言は友人男性が無断で行っていたと釈明した問題で、球団公式サイト上のツイッターの書き込みは約2000件に達した。
 謝罪会見(22日)の直後は、球団のコールセンターにもかなりの電話がかかってきたが、球団関係者は「メールでの苦情もあったが、一夜明けてほとんどなくなった」と説明。会見の場を設けて事情を説明したことによって、問題は沈静化に向かっているようだ。
(スポ二チ)




ロッテ、山中2軍バッテリーコーチと契約解除
 ロッテは23日、山中潔2軍バッテリーコーチ(51)と来季の契約を更新しないことを通知した。また、クレイグ・ブラゼル内野手(33)、ウィル・レデズマ(32)、カルロス・ロサ(29)両投手が成田空港から米国へ向けて出発した。球団は来季も3選手と契約する方針。
(サンスポ)


ロッテ・ブラゼルらが帰国 来季も契約する方針
 ロッテのブラゼル、ロサ、レデズマが23日、成田空港から米国へ向けて出発した。球団は来季も3選手と契約する方針。
(共同)


ロッテ・山中コーチが退団
 ロッテは23日、山中潔2軍バッテリーコーチ(51)と来季の契約を更新しないと発表した。
(共同)




社会貢献活動を表彰!ゴールデンスピリット賞ノミネート発表
 プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」が今年で15回目を迎え、23日までに候補者が出そろった。プロ野球選手の活動も年々、多岐にわたり、まだ傷の癒えない東日本大震災の復興支援をはじめ、盲導犬育成、小児病棟や障がい児への支援、ランドセル基金など、多くの選手が、様々な社会貢献に携わっている。“日本版ロベルト・クレメンテ賞”は11月6日に発表される。

 ◆ノミネート
 【セ・リーグ】
 ◆内海哲也(巨人)09年1月に「内海哲也ランドセル基金」を立ち上げ、公式戦奪三振1個につき1個のランドセルを親元を離れて暮らす児童養護施設の子供たちに贈る活動をはじめた。08年度は首都圏47施設157個、09年34施設115個、10年121個、11年144個、12年121個と、過去5年間で合計655個の贈呈実績がある。

 ◆村田修一(巨人)新生児医療に関する医療現場の現状を知り、支援のためホームラン数に応じた寄付を、横浜ベイスターズ在籍時の08年から行っている。昨年からは「ささえるん打基金」として1打点につき1万円の寄付を始め、入院患者への激励や、積極的な啓発活動を行っている。

 ◆杉内俊哉(巨人)05年に勝利数や投球数に応じた杉内基金を設立して、車椅子やAED(自動体外式除細動器)を贈る活動を行ってきた。昨年からは1球投げるごとに1000円を積み立てて、2011年3月に発生した東日本大震災の復興と骨髄バンクの支援に充てる活動を開始。10月23日現在で2613球261万3000円に。

 ◆井端弘和(中日)球団本拠地の名古屋市で小児病棟や児童養護施設の訪問を長年続けている。今年1月には他選手にも呼びかけ名古屋第一赤十字病院を訪問した。また、08年から出身地の川崎市で小学生の野球大会を開催。今年3月には「子供たちに役立ててほしい」と市に100万円を寄付した。

 ◆宮本慎也(ヤクルト)視覚障がい者支援として、盲導犬育成のために公益財団法人日本盲導犬協会へ、1安打につき1万円の寄付を08年に開始。08年130万円、09年138万円、10年129万円、11年143万円、12年95万円、13年63万円と総額約700万円に達している。

 ◆前田智徳(広島) 06~13年までの8年間にわたり、マツダスタジアムのホームゲーム全試合に「広島市心身障がい者福祉センター」を利用する障がい者2組を招待している。

 ◆岩田稔(阪神)自身が高校2年時に発症した1型糖尿病の患者を励ますため、09年から毎年1勝につき10万円を「1型糖尿病研究基金」に寄付。昨年までで240万円に。また、08年から延べ200人を超える糖尿病患者とその家族を球場に招待している。

 ◆金城龍彦(DeNA)08年から毎年、横浜市社会福祉協議会を通じて養護教育総合センター、学校、高齢者施設、地域ケアプラザ等に車椅子を贈っている。08年は本塁打9本で9台、09年は安打10本ごとに1台で8台。10年からは安打数に関係なく10台ずつ贈り、5年間で計47台となった。

 【パ・リーグ】
 ◆稲葉篤紀(日本ハム)09年に「イナバ・ジャンプ・プロジェクト」を発足。安打1本につき1万円を積み立て、北海道の消防機関に小児用救急救命キットを寄付。4年間で計556万円に達している。この他「Aiプロジェクト」として、児童養護施設などを訪問し、北海道の全小学校へリレーバトンを贈る活動も並行して行っている。

 ◆栗山巧(西武)阪神・淡路大震災の経験者の視点から、寄付サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」を通じて東日本大震災の被災地・被災者を支援。11、12年は公式戦の勝利数、13年は安打数に応じて寄付した。その額は本人とファン合わせ372人で227万3600円に上る。

 ◆ジョーンズ&マギー(楽天)入団会見に先駆けて宮城・名取市の旧閖上中学校を訪問。同日夜の入団会見で被災地への寄付を2人で行っていくことを宣言した。楽天の支援活動「がんばろう東北」の一環として、ホームラン1本につき、震災孤児への支援金として5万円を寄付する。

 ◆今江敏晃(ロッテ)06年から障がい者野球チーム「群馬アトム」と交流を始め、一緒に練習を行うほか、ホームゲームにチームを招待。08年からは千葉県内の児童福祉施設、小児病棟への訪問を行っている。さらに10年からは小児がんと闘う患者を支援する「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」へ1打点につき1万円を寄付。過去3年で総額175万円を寄付した。

 ◆西勇輝(オリックス)11年に登板試合で投球1球につき1本(勝利投手の場合は2倍)のポリオワクチンを認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて寄付する活動を開始。3年間で約20万円を寄付している。

 ◆推薦者なし(ソフトバンク)

 ◆ゴールデンスピリット賞 日本のプロ野球球団に所属する人の中から、積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する。毎年1回選考委員会(委員名別掲)を開いて、球団推薦と選考委員推薦で選ばれた候補者から1人を選定する。欧米のスポーツ界では社会貢献活動が高く評価され、中でも米大リーグの「ロベルト・クレメンテ賞」が有名で、球界での最高の賞として大リーガーの憧れの的になっている。日本では試合での活躍を基準にした賞がほとんどで、球場外の功績を評価する表彰制度は初めて。いわば「球場外のMVP」。受賞者にはゴールデントロフィー(東京芸術大学名誉教授・絹谷幸二氏作成のブロンズ像)と阿部雄二賞(100万円)が贈られる。また受賞者が指定する団体、施設などに報知新聞社が200万円を寄贈する。

 ◆阿部雄二賞 2001年4月9日、本賞を第1回から協賛している株式会社サァラ麻布の代表取締役社長・阿部雄二氏が逝去。同氏の遺志として3000万円が報知新聞社に寄贈された。報知新聞社はその遺志を尊重し、長く後世に伝えるため「阿部雄二賞」を創設した。

 ◆第15回ゴールデンスピリット賞選考委員
 加藤良三 プロ野球コミッショナー
 長嶋茂雄 読売巨人軍終身名誉監督。現役時代のチャリティー活動が評価され、1983年に日本のプロ野球人として初めてローマ法王ヨハネ・パウロ2世に謁見した。88年バチカン市国からバチカン有功十字勲章を受賞
 佐山和夫 作家。米大リーグに造詣が深い。ゴールデンスピリット賞の提唱者の一人
 長尾立子 全国社会福祉協議会名誉会長。厚生省児童家庭局長、厚生省社会局長、法務大臣などを歴任
 平尾昌晃 歌手、作曲家。認定NPO法人ラブ&ハーモニー基金理事長。チャリティーゴルフ大会や社会福祉コンサートなど社会貢献活動を多数行っている
 早川正 報知新聞社代表取締役社長(敬称略・順不同)
(報知)

ソフトバンクの推薦者なし…が、むしろ目立ってしまっているような。。。( ̄∇ ̄;A)
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2 コメント

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ドラフト会議 (頑張るんだマリーンズ)
2013-10-24 06:52:35
ドラフト指名拒否記録保持のロッテ

ちゃんと入団してくれますよーに
返信する
そうですよねf(^^;) (ささどん)
2013-10-24 20:00:20
頑張るんだマリーンズさん♪
コメントありがとうございますo(^∇^)o

以前ほどではないにせよ。。。ロッテにはまだ“そのハードル”が残っているんですよね(笑)

コバマサさん&木村くんとの東京ガスつながり・・・あんど、
西野くんとの富山同郷つながりで、
是非是非ロッテへ入団して頂けることを切望いたしますっっo(≧ω≦)o
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