凡人だって悟れるもん

自我は幻、大体そんな感じ。

オタクがゆく、台湾台北の旅

2014年07月12日 | たびにっき
気温34度の真夏日、二人の友人と一緒に、僕は台湾最大の都市台北市に到着しました。

空港を出た途端の熱気に、自分が南国に来たことを実感します。

石川県の感覚で、長袖も要るかな?と思ってたくらいですが持ってこなくて本当に良かった。

台湾の観光名所、見所はたくさんあります。

しかし、今回の僕の旅の一番の目的地はここ




台湾台北市西門町です。

日本のサブカルチャー、漫画、アニメ文化が色濃く街に出ている台湾のオタクの聖地(?)

日本でいえば、秋葉原と原宿を混ぜてちっちゃく圧縮したような雰囲気の街といった所でしょうか。

今回の旅、台湾観光の定番である夜市や、千と千尋のモデルとなった九份なんかにも行きましたが、正直この西門が一番落ち着きました。

オタクの性って奴でしょうか。

台湾に関する旅の記事は、ネットに点在していますので、僕は一部の人間の為、ピンポイントな紹介を行おうと思っております。

それは、今回の僕の旅の目的でもある・・・


台湾メイド喫茶へ行くこと。


日本の萌え文化が、海外でどのように広がっているのか。

親日でも知られる台湾の実際をこの目で確かめなくてはならない!(単純にメイド好き)

さっそくホテルからタクシーを拾って西門に到着した我々。



ちなみに台湾のタクシーはとにかく安いんです。

台湾市内どこまで走っても、今回の旅で200元(約700円)を超える事はありませんでした。

ホテルから西門までの約5kmの距離でも、150元程度と日本と比べれば格安でした。

乗り方は簡単。

運転手に目的地を書いた紙を見せ・・・

つ『西門』


呉「うぉーしゃんちゅーちゃー!(ここに行きたい!)」


僕の言葉が通じているのかは分かりませんが、「OK」の一言で行きたい場所に連れて行ってくれます。

(同行した友人は、紙を見せながら日本語でここ!というだけで通じてました。)


さて話はそれましたが、西門に着いた我々。

天気は快晴、日差しが照りつけ、立っているだけでフラフラしてきます。

そんな中目についたのが、可愛いらしいカフェ。

 

「Trop Penser想太多」という名前らしいです。

例によって、何が書いてあるか全然読めませんが、日本でもおなじみのバニラアイスの看板が立っているので多分アイスも売っているんでしょう。



内装もメルヘンチックな、おしゃれなカフェでした。

さて、アイスの味で我々に判別出来たのは2種類、バニラと宇治抹茶味です。

台湾にまで来て、宇治抹茶味はないだろうと思ったので、3人でバニラ味を注文。

メニューを指差して、バニラ(と思われる方)をお願いしました。


店員さん「ほにゃららほにゃらら?」


呉「イ、イエス・・・!」


何か聞かれましたが、とりあえず笑顔で答えます。

・・・・そして出てきたのが3人分の宇治抹茶アイス。

もちろん何も言わず、笑顔で受け取りました。

とりあえず、美味しかったことは確かです。

コミュニケーションって難しいですね!


さて、軽く腹ごしらえをしたものの、お目当てのメイド喫茶の場所が良く分かりません。

持参したwifiの調子も悪く、スマホで地図をみることも満足に出来なくなってしまいました。

困った我々は、日本でもおなじみのある場所に向かうのでした。


つづく


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-07-13 22:02:59
呉さんこんにちは!
旅ブログのはじまりですね!
いやぁ~宇治抹茶アイスに大爆笑しましたww
呉さん目線の台湾旅行記、面白いですw

そして。小説の完結、おめでとうございます!
ベタ甘・恋愛小説好きにはたまらんシチュエーションで、終わってしまいました
萌え妄想が膨らんで困ってますw

これはもう、台北メイドさんに期待するっきゃない!ですね
続きを楽しみにしていま~す( 読▽ 者`)ノ
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Unknown (呉一郎)
2014-07-15 22:23:38
>>( 読▽ 者`)さん
日本じゃ起きないトラブルや出来事の数々が刺激的で最高な旅になりました!

小説楽しんでいただけたら幸いです。あの終わり方はブン投げにも見えるなぁとちょっと反省してました(笑)
本当の物書きさんは凄いと感心する限りです。
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