スピリチュアル中毒に送る言葉

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ポジティブになれなくてもいいんです。

ネガティブだろうが何だろうが、それに良い悪いなんてありません。

どちらかというと、僕はネガティブ人間ですが、それでも幸せに生きています。


思考・感情を手放せなくてもいいんです。

手放そうが手放すまいが、あなたがあなたであることは全くブレていません。

ブレるはずがありません。


知識の量に意味はありません。

オーラだとか、神の意志だとか、波動がどうとか、知らなくても最終的に行き着く所は同じです。

別にそんなもん意識しなくても、悪い結果にはなりません。


努力しなくてもいいんです。

努力することは、一見正しくて、必要なことのように思えますが、全然関係ありません。

努力してもいいですし、努力しなくてもいいです。


焦る必要はありません。

どんなに切羽詰まった状況でも、どんなに時間の流れが怖くても、そんなもんは全て幻です。

あなたの中でしか、その恐怖は起きていません。


あなたの考え、それでいいんです。

良いも悪いも、上も下も、決めているのは、この世であなただけです。

あなたがいいと思えるなら、それでいいんです。


答えは外にはありません。

本にも、ＤＶＤにも、ブログにも、セミナーにも、答えはありません。

答えを求めるならば、外に求めすぎてはいけません。

あなたの答えは、結局あなたしか知らないんですから。



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呉　「別名、僕が苦しんだポイントのまとめとも言う！」

(´自ω我)　「今でもスピリチュアルジャンキーであることに変わりないっすけどね！」

誰だ？誰だ？俺だー！！

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この文章を読んでいるのは？

考え、感じ、行動しているのは？

常識を、常識と決めているのは？


幸福を幸福と決めているのは？

不幸を不幸と決めているのは？

幸福になる為に努力しているのは？

不幸から逃れる為に努力しているのは？

幸福と不幸の基準を決めているのは？


可能を可能と決めているのは？

不可能を不可能と決めているのは？

可能と不可能の基準を決めているのは？


過去に囚われているのは？

未来に絶望しているのは？

「過去」「今」「未来」を認識しているのは？


全てを認識、決定しているのは？


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呉　「答えは秘密だよっ☆みんなで考えてみてね！」

(´自ω我)　「ウワー、トッテモムズカシイッスー！」

継続こそパワー

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このブログ、最近はもう書くこともないというか、同じ事の繰り返しもあって、更新ペースが落ちています。

しかし、それと反比例するように、たくさんのコメントをいただいています。

読んでいて、色々と気づかされる部分や、思い出すことがあったり、とても面白い展開を楽しませてもらってます。

これまでの人生振り返るに、僕はとても面倒くさがりで、かつ飽き性なんです。

そんな僕が、何だかんだブログを続けられているのは、他ならぬみなさんのおかげです。

最初は、誰が読むんだろうと自問自答しながら記事を書いていたんですが・・・

今となっては案外続けてみるもんだなと思うばかりです（ドヤ顔

世間でもよく言われる、続けることの大事さっていうのはこういうことかとも実感しています。

僕も含め、私達は、何でもすぐに結果を求めがちだと思うんです。

それは願望実現にしてもですが、今目の前の現状を前に、とにかくすぐに結果を求めようとしていると思うんです。

引き寄せの体験談等で、願った次の日に突然願いが叶っただとか、宝くじで大金が当たったとか、とにかくこの仕組みに、魔法のようなイメージを抱いているとなおさらです。

未来への期待が大きいほど、まだ変わらない現状に目線がいき、そのギャップで焦り、苦しみ、さらに結果を求める。

ほんと疲れちゃいますよね（笑）

僕はこんな場合、信じて待つことが唯一の道でないかと思っています。

あくまで僕の場合ですが、原因があって、その結果が目に見えるまでにいつも何らかのタイムラグがあるんです。

つじつま合わせの時間稼ぎとでも言いましょうか、現実的に可能かつ自然に見えるように、結果が舞台裏で調節をしているようなイメージです。

なので、僕の場合、ある日劇的に状況が変わったというより、気づいたら変わってた、といったパターンが多いんです。

もちろん、中には突然ガラッと変わる人も居るかとは思いますが。

ただ、せっかく舞台裏で準備を始めているにもかかわらず・・・

何度も命令をやり直して、次々メソッドを試したり、信じては疑ってみたり、諦めたり希望を持ったりの繰り返しでは、舞台裏も混乱すると思うんですね。


「おいおい、舞台に出ればいいのか、引っ込めばいいのかはっきりしろよ！」って（笑）


別にすぐに結果を求めることが、悪いことだとは言いません。

良い悪いなんて元々基準がないですし、僕がそれを決めることもおかしいことです。

しかし、安心したり不安になったり、その繰り返しに疲れちゃったなら。

一回様子を見るつもりで、舞台裏に全部委ねてみましょうよ。

考えるのをやめて、メソッドをやめて、答え探しをやめて。

ただ目の前に映る劇を、ただ眺めるだけ。

流れる思考感情を、流れに任せるだけ。

悪いようにはなりませんし、後はおまかせです。

一回試しに、人生オートモードで生きてみましょうよ。


(´自ω我)「でも、コントロールを失って、ひどい目に合うかもしれないっす！」


ほらほら、その思考も含めて、ただ眺めるだけですよ。


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呉　「劇を見るのが好きです、大人計画とか。」

(´自ω我)　「アニメを見るのも好きっすよね！大人帝国とか！」

(´自ω我) 「自我って誰のことすか・・？」

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よく勘違いしやすいことなんで、確認の意味を込めて何度でも・・・。

＿＿＿


ある日記事の中で、(´自ω我)　というキャラクターが喋りだし始めました。

ノリノリで書いてたんで、気づいたら居たという感じですが。

そんな自我さんに喋らせたり、説明したりするのはとても分かりすいんですが、一つ問題があります。

自我をキャラクターにしてしまった弊害とでも言いますか・・・

実は何度も書いていることなんですが、自我というのは自分そのものなんです。

あなたという感覚のその全てが自我なんです。

当たり前のようで、これって案外忘れがちです。

特にスピ系にはまると、「本当の自分」とかいう意味分からんものがあって、その中に自分の「自我」というパーツがあるように思ってしまいます。

しかし、はっきり言ってしまうと本当の自分なんてもんは、ありません。

もちろん悟りに気づいた自分を、本当の自分ですよ。と言ってしまう事も出来るかもしれません。

そう言い切るのは分かりやすいんで、そう説明したこともあったかもしれません。

しかし、ここまで読んで頂いた方なら、こう説明しても、もう大丈夫でしょう。

そもそも自分という感覚に、本当も嘘もないんです。

どこからどこまでが本当の自分で、どこからがそうでない自分なんでしょうか。

それを決めているのは・・・？

そう、それもまた自分です（笑）

自我とは、あなたの一部ではありません。

自我とはあなたの全てです。

その名の通り、自らであり、我である訳です（？）

それを観察しようが、認めようが、手放そうが、愛そうが、いたわろうが、いじめようが・・・・

あなたは、どこまでも自分という感覚の中にあります。

逆に言えば、どんな時も自分という感覚がある、ということだけははっきりしています。

それはどこまでもシンプルに、ただあるだけです。

ゆえに、こんな簡単なことに気づけないんです。

意味が分からない？もっと分かりやすく？

そう思ったり、求めたりしているのは誰でしょう。

それは、どこまでも自分。

そう、自分という自我ありきのものです。



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呉　「混乱してきたら、どこまでもシンプルに。」

(´自ω我)　「オレ思うゆえにオレありっす！」

俺たちデスタムーア

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久々に願望実現のことです。

自我ありきのこの世界で、全ての可能を、不可能にしているのは自分自身。
また、その逆もしかりです。

＿＿＿＿


僕は、願望実現を可能にしたいが為、引き寄せの法則を学んで使おうとしたことがありました。

本でマーフィーさんが言っていたように、僕の潜在意識に働きかけることにしたんです。

「思考に全ての原因があるなら、自分の思考を変えれば結果が変わる。」

実に単純なことですよね。

しかし、何故かそう上手くはいきませんでした。

自分の思考が、そんな法則は嘘っぱちのもんだと主張し・・・

どれだけ思い込もうとしても、そんなのただの現実逃避だ、と現実を突き付けてきたからです。

たまに良い気分になろうが、すぐにそんなもん幻だ、と引き戻されてしまいます。

結果、いつまでも願望は叶いませんでした。

なぜ、こんなことになるんでしょうか。


ここでいつものセリフ、「そんな自我は幻」です。


これに気づかないうちは、引き寄せの法則をどれだけ使ってみようと、無限ループに陥るだけだと思うんです。

引き寄せの法則は、「不足だらけの私」が都合の良いことを起こすための魔法ではありません。

引き寄せの法則は、この世界の絶対的な法則です。

なので引き寄せの法則をあなたが「使う」というのは大きな矛盾となります。

私達は、常に法則の中で生きているからです。

絶対的な法則には、主体となる存在は必要ありません。

そんな法則を使おうとすると、自分の不足や不満が浮き彫りになってしまいます。

結果、「不足や不満の中にある自分」がどんどん出てくるという不具合が起きるんです。


なぜ引き寄せの法則を使おうとすると、こんな事が起きるのでしょうか。

それは、自我が幻でありながら、叶う現実と、叶わない幻を勝手に判断しているせいです。

そして、法則に完全に自分を委ねることは、自分という主体性を捨てることと同義だからです。

大事で、大切で、愛しい、素敵な自分。

その自分の願いを叶える為、自分の価値判断を捨てるだなんて、とんでもないことだと感じるんですね。

ゆえに法則を信じようとしても、信じていいのかどうかを、自分が自分に問い続けることになるでしょう。

要は「自分の価値観」という土台がしっかりしているので、法則を使おうとしても、あなたの望む魔法は起きないってことです。


結局、どのように願望実現を目指そうが、最後は自分自身がラスボスとして待っているんですね。

どこまで行っても、どうせ自我にぶち当たってしまいます。


だったら、そんな長い冒険をしなくても、いきなりラスボスを倒せばいいんじゃね？と僕は思うんです。

どっちみち最後は気づかされるはめになるので、どちらを選ぶことすら自由ですけどね。


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呉　「なんにせよ、アレコレ考えすぎなくていいんだよってこと。」

(´自ω我)　「好きな曲でも聴きながらリラックスするっす！」

ここまでのまとめ５

ここまでのまとめ

ここまでのまとめ２

ここまでのまとめ３

ここまでのまとめ４

悟りという境地に形をつけているのもまた自分自身。

悟ったか、悟ってないかというのを決めているのもまた自分自身。

結局全ての認識は、あなたという自我に支えられてのみ存在しているよ。

どんな風に生きていくのか、どんな風に感じ、考えるのか。

全てが自由で、完璧だよ。

え、こんなの完璧じゃない？

自分という感覚が勘違いしているだけで、完璧でない時なんて無いんだよ。

もっと根本的に、全ての土台になっているもんに気づけってこと。

全ての土台となる自我に疑問を持てってことだよ。

もう耳にタコだね。



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(´自ω我)　「久々のこれは・・・」

呉　「ネタ切れの時、困った時には、ここまでのまとめ！」

俺の肉しみは消えない

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あなたの周りに嫌いな人間、許せない人間、受け付けない人間がいませんか？

「あいつさえ消えてくれれば。」

「あいつなんか不幸になればいい。」

心に黒い炎を燃やしてませんか？

よくスピ系で言われるように、全ては自分を写す鏡です。

これは別にうさんくさい話ではなく、そのまんまのことを表しています。

結果には必ず原因があります。

感情や思考には、土台となる価値観が必ずあります。

非常識な奴が嫌いなら、自分の思う常識という価値観があります。

金持ちが嫌いなら、金というモノや、金を持つ人間への何かしらの強い思いがあります。

試しに、この世で一番許せないような憎い奴が居るなら、そいつを思い浮かべるといいかもしれません。

その人は、あなたの持つ価値観や抵抗をそのまんま全身で表現してくれています。

不快な嫌悪感の原因となるものを、これでもかと教えてくれています。

あなたの持っている価値観を、執拗なまでに披露してくれています。


(´自ω我)　「分かったっす！それを認めて手放せばいいっすね！これこそがカルマだったんすね！」


別にそうは言っていません。

憎ければ、憎いでいいじゃないですか。

その感情を良いとか悪いとか、手放すべきだとか何だとか。

それを決めているのだってまた自分です。

もちろん手放したければ手放せばいいと思います。

許したければ、許せばいいと思います。

それは重い荷物を降ろすようで、とても楽になることでしょう。

でも、それを手放せないから、憎いあいつを許せないからって自分を責め始めたら本末転倒です。

それだって、それが良いことだという価値観に縛られているに過ぎません。

もっと土台を見てください。

良いと思うこと、悪いと思うことを自然と決めている土台。

それこそが、僕の気づいて欲しいただ一つのことです。


ちなみに僕にもどうしても許せない奴、憎い奴が居ました。

しかし、根っからの面倒くさがりな僕の場合、そんな感情すら絶対的じゃないと分かった途端に、全てがどうでもよくなっちゃったんです。

大嫌いなあんな奴が、別に許せない訳でもなく、憎い訳でもない、どうでもいい奴になってしまいました。

不思議とそれから、僕の周りに許せない奴も憎い奴も現れなくなりました。

これを引き寄せの法則だ、とかマインドの力だ、とか何とか言うのは簡単なことかもしれません。

しかし、僕はそうは思いません。

認識が変われば、世界が変わる。

それは特別でも何でもなく、至極当然なことなんです。


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呉　「きっとキリストやブッダにも、『こいつうぜえ・・・』と思う奴は居たと思うよ。」

(´自ω我)　「そんな無責任なこと言うもんじゃないっす！！」

それでも町は廻っている

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何度も言うように、僕は普通の人間です。

僕の言う普通とは、本当に普通ってことです。

普通に怒ったり、笑ったり、悲しんだり、時に苦しむことだってあります。

感情の浮き沈みがあるし、常識的に間違った判断をすることもあります。

どこにでもいる普通の人間です。


(´自Д我)　「ちょっと待った！話が違うっす！」


久しぶりに本文に登場ですね、なんですか？


(´自Д我)　「悟ると、苦しみが無くなるって第１話（？）に書いてあるっす！嘘っすか！？」


そうですね、もしあれを苦しむ感情や状況が無くなると受け取るなら嘘です。


(´自Д我)　「ヒエエエエ！ペテン師っす！偽者覚者っす！」


さて、別に偽者に見えようが、ペテン師だろうが僕はかまいません。

ただ、僕の伝えたいことは一貫してひとつだけです。


自我は幻。


これだけ。

僕は普通の人間です。

ゆえに、普通に感情があって、普通に思考して、普通に生きています。

時に悩むこともあり、時に苦しむことだってあります。

それは、悟りに気づいたあとでもです。

え、何ですか？

やはり自我さんと一緒で「それは困る」ですか。

そうですよね、悟ったら苦しみが無くなって、悲しみが無くなって、幸せになるんですもんね。

それを信じているから、こんなブログを読み、スピリチュアルにハマり、幸せ探しを続けているんですよね。

よーく分かります。僕も迷える子羊状態でさまよいましたから。

・・・しかし、あえて言いますね。

それだって幻です。

前にも触れましたが、悟りってきっとこういうもんって決め付けてませんか。

形ないものに、形をつけようとしてませんか。

悟りを開くと苦しみが無くなると信じているのは「誰」ですか？

苦しみが無くならないと困るのは「誰」ですか？

この道が正しいと決めて欲しがっているのは「誰」ですか？

全部自分です。自我です。自意識です。

僕は、それが幻だと言っています。

どこまでも一貫しているのに、なぜこんなに難しい話になるのか。

それは、どこまでも自分というものは大事で愛しくて素晴らしいもの。

と、信じ込んでいるからです。

そこに疑いを向けることは、自分という存在の否定、まるで精神の自殺みたいなもんです。

そんな恐ろしいことが出来ないから、いつまでもウロウロと迷っています。

ゴールラインをまたいで、反復横とびし続けています。


人として生きることに変わりはありません。

苦しむ状況が出てくることも、普通にあります。

楽しかったり悲しかったりすることも、普通にあります。

しかし、もはや深刻になることはありません。

苦しみという感情の、その意味の無さを知っているからです。

苦しむ僕という存在の、不確かさに気づいてしまったからです。

目の間の状況、目に映る現実の不安定さに気づいてしまったからです。


どこまでもリアルな苦しみが見えると思います。

どこまで自我を観察しても、そこに答えは出ないと思います。

しかし、どこまでも「私」という感覚は当たり前にあるはずです。

全ての根本、土台が揺ぎ無くそこにあるはずです。


目に映る世界は、常に目まぐるしく移り変わるかもしれません。

色々と思ったり、考えたりすることもあるでしょう。

しかし、それでも世界は廻っています。

それを認識している全ての土台は一体「誰」ですか？


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(´自ω我)　「久々の出演に緊張したっす・・・」

呉　「今日のタイトルは、僕の好きな漫画からです。不思議な世界観で面白いよ。」

俺がお前でお前が俺で

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今日は、スピリチュアルでよく言われる「全てが自分である」という、いわゆるワンネスについてのお話です。

あくまでこれは僕なりの解釈であり、主観が混じっていることを念頭に置いて聞いて下さい。


まずいわゆるワンネス、今ここ、悟りと言われる様な境地に気づくと、こんな疑問が沸いてきました。

「じゃあ、今この思考をしている自分って一体何なんだ？？」

自我が絶対だと信じて生きてきた僕が、それが大して絶対的でも無いことに気づいた。

そうなると気づいたという自分、気づいたことについて思考している自我だって絶対的ではないと知ります。

すると、上のようなジレンマに陥り、一体何をより所にしたらいいのか分からなくなってしまったんです。

絶対的な土台なんて無い。

そんな事に気づいた土台が、「じゃあ俺の存在意味って？」と悩むのも仕方ないことかもしれません。

そこで再び、答え探しの無限ループに入っていくこともあるでしょう。

まあ、答えなんてどこにも無いんですけどね。

そんな答え探しをやめた時。

自分の不確かさを知り、ただ自分があることを受け入れた時。

あるもんはあるんだから仕方ない、と諦めた時に、いわゆる「全ては自分」というワンネスへの理解が起きます。

自分で決めていた、自分という名の境界線があいまいになるからです。

それは、はっきりと実感することもあれば、ぼんやりと「こういうことかな？」と感じることもあります。

しかし、体験や実感は大した問題ではありません。

そもそも私達は、分離も何もしていないんですから。

元々どう感じようが考えようが「全ては自分」です。

スピ系にありがちな、分離しているとか、波動が乱れてるとか、そんなの全てあなたがそう思ってるというだけのこと。

あなたの中でだけ起きていることです。

そこに大した意味なんてありません。

そんなもん自作自演の幻です。

元から全ては完璧ですし、元から私達は全てと一体です。

「じゃあ一体どうすればいいの」　ですか？

そう思っているあなたが、そもそも何なのかってことです。


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呉　「そろそろ仕事が落ち着いてきたから、また更新してくよ。」

(´自ω我)　「プリズンブレイクも見終わったっすもんね！（ニヤッ」