凡人だって悟れるもん

自我は幻、大体そんな感じ。

ついでにウズベキスタンにも行って来た

2014年10月14日 | たびにっき
前回に引き続き、中央アジアの旅で撮った写真を貼っていきます。

トルクメニスタンと違い、ウズベキスタンは観光地としての整備が進んでおり、ガイドもスムーズで見所がビシッ!っと決まっている印象を受けました。
青を基調としたタイル張りのモスクはどれも鮮やかで、どれを見てもため息の出るような美しさでした。


ウズベキスタン、ヒヴァという街の中心に存在するミナレット。


引きで見てもとにかくデカい。
これでも未完成で、本当は更に倍程の大きさになる予定だったと言うガイド。
地震の無い大陸では建造物がとにかく馬鹿でかい上に馬鹿高い。


礼拝の為のモスク。


青いタイルが本当に美しい。


お土産にもなっている。


今度は木で作られたというジュマモスク。
木漏れ日が幻想的で、ファンタジーの世界に迷い込んだのかとさえ思った。


カメラマン気取りでもう一枚。


ビールがとても美味い。乾いた気候のせいか?


路地裏の売店にて。アイスクリームが美味しかった。


ホテルへの帰路に、少年に呼び止められて一枚。この国の人は写真に撮られるのが大好きみたい。


サッカーをしていた子供たち。


これも撮影をお願いされての一枚。


ホテルの前の民家の子供達。


その民家に何故かお呼ばれして、飲み物やお菓子をごちそうになった。


友人が、お礼に日本のオタグッズ(ラブライブ缶バッチ)を手渡したw


これもコミケでの戦利品らしい。
この後、女の子二人によるオタバッグの激しい奪い合いを目撃する。


何を撮っても絵になるんじゃないかという発想で、トイレの手洗い用ジョウロを題材に一枚。


帰ってインターネットを見ると、友人がツイッターで画像を貼ったらしく、海外でのオタク文化布教活動がまとめサイトに載る等、ちょっとした話題になっていたようだ。
日本だとコミケグッズは白い目で見られるけど、外国ではどうやら違うみたいw

ウズベキスタンでは、子供達がどこに行っても元気いっぱいで、笑顔が可愛く、何をしていても目がキラキラと輝いている。

途中で縁あってお呼ばれしたお家は、日本の基準で見ると決して豊かには見えなかった。
けれど、異国から来た旅人を前に、皆が楽しそうに歌ったり笑ったりしているのを見ていると、僕の思う豊かさとはそもそも何だろうと思わされる。

・・・なんて綺麗でありがちな事を書いてみたりw

ただ彼らは、この国で生まれて育って、日本の生活なんて全然知らずに生きていくんだろう。
それは僕も同じ事で、結局どうしようもなく世界は広いんだなぁと思わざるを得なかった。


人気ブログランキングへ



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おかえりなさい (りりまい)
2014-10-15 19:21:11
はじめてコメントさせて頂きます。
呉さん、おかえりなさい。
記事が素敵すぎて電車のなかで泣きそうになっちゃいました。
何が幸せで何が豊かか、なんて本当にひとりひとり違うんですよね。じんわりしちゃいました。私のみてる世界って小さいです。
いつも素敵な記事をありがとうございます。
返信する
Unknown (でいどり)
2014-10-16 15:43:11
まだ国外に出たことがないので、そういうカルチャーショックのような体験したいです!

ちなみにウズベキスタンは、どのくらいの費用でいけるものなのでしょう?
返信する
Unknown (呉一郎)
2014-10-21 21:52:32
>>りりまいさん
いえいえ、そんな大した記事じゃないですよw
僕にとっては、頭でわかっていても、体感としてじゃないと分からない世界があるもんだなぁと再確認した旅となりました。


>>でいどりさん
書を捨てよ、旅へ出よう!

今回は、トータルで40万くらいかかりました。
ただこれはトルクメニスタンという特殊な国を経由した為なので、ウズベキスタン限定なら15万~20万もあれば行けるはずです。
返信する

コメントを投稿