人気ブログランキングへ ←今日も１クリックお願いします！この世には、それぞれの人によって違った真実が存在しています。
お金があると幸せだという人には、お金があると幸せだという真実が見えます。
学歴によって幸せが決まるという人には、学歴によって幸せが決まるという真実が見えます。
顔が良ければ幸せだという人には、顔が良ければ幸せだという真実が見えます。
ありとあらゆる場所で、真実は人の数だけ存在します。
私たちは、意識的にしろ無意識的にしろ、自分の信じたい何かを信じながら生きています。
それは価値観、観念、嗜好、思考、癖、執着、と表現されることもあるでしょう。
それは私たちにとって当然のように、違和感無く存在しています。
それは私たちにとって自然すぎて、その存在に気づかないこともあります。
それは私たちにとって、自分を作る枠のように映ることもあります。
そして、そんな枠はいつの間にか自分という存在そのものに溶け込み、自分自身と同化しています。
いえ、最初から枠自体が「自分」そのものだったと言えるかもしれません。
私たちはそんな自分という名の枠の中で、枠を基準に、枠の中だけで生きているつもりになっています。
自分の信じる枠の中で楽しいことを楽しみ、悲しいことを悲しみ、苦しいことを苦しみます。
自分の信じる枠の中で起きる不自由に対して、人を妬んだり、自分を卑下したり、時に神を呪うこともあります。
自分の信じる枠の外にあるものを見て、理解出来ないと馬鹿にしたり、恐れたり、無視することもあります。
しまいには、自分の信じる枠の中を自由にしようと、おまじないやお祈りをはじめる人も居ます。
時に自由になったと感じることもあるでしょう。
そんなの元々自分が作った枠なんですから当たり前ですが。
しかし、その枠の中にある以上、完全な自由にはなり得ません。
不自由があるからこそ、枠は枠としての役割を果たすのですから。
お金があると幸せだという人には、お金が幸せを左右するという枠があります。
学歴によって幸せが決まるという人には、学歴が幸せを左右するという枠があります。
顔が良ければ幸せになるという人には、顔が幸せを左右するという枠があります。
結局何を信じているにせよ、枠の中にあることに違いなどありません。
別に、僕はそれを否定したい訳ではありません。
それを否定したって仕方ありませんし、それだって僕の枠の中での判断にしか過ぎないでしょう。
むしろ自分の枠があるからこそ、人生は面白いとさえ思っています。
ただ、それに気づかず、自分の信じる枠の中で苦しむ人に・・
「そんな苦しみ、味わう必要ないんですよ。」
「嫌だったら、いつでもやめていいんですよ。」
と言ってあげたいだけなんです。
あなたにとっての真実とは、決してこの世で唯一絶対のものではありません。
どんなにリアリティがあっても、苦しくても、痛くても、全てあなたにとってだけの真実です。
それは、ただ自分で作っただけのものです。
くだらない枠に収まって、苦しむ必要なんてないんです。
枠の中のちっぽけな世界が、あなたの全てじゃないんです。
哲学・思想 ブログランキングへ呉 「ねえゴロリ、つまり僕たちは枠の中で生きてきた枠枠さんだったんだよ！」
(´自ω我) 「誰がゴロリっすか！」
なんだろう。オレンジ色で（悟）のマークのついた表紙の本がイメージできます。いつか出来たらワクワクですね(*^^*)U+2661
私は他人にちょっと合わない所があると嫌になってしまいます。嫌だと思いながら他人と接するのも嘘ついてるような気がして気が引けるので関わらないようになっていきます。
あと結構気をつかうタイプなので人付き合いが疲れます。人に気をつかわないタイプの人って自己中で迷惑な人だったりしますが、自分のことしか考えなてないので生きるのが楽そうで本当に羨ましいです。
段々関わる人が減っていき孤独になるんですが、気をつかわない分楽なので実は孤独が好きなのかな？とも感じます。
悟りって孤独の中で目覚めそうなイメージですが、悟ってみると対人関係はどうなるのかと人付き合いはどうしたらいいのか知りたいです。
私たちはみんな「ワクワクさん」だったんですね～w
ただいま自分で作った枠枠の中で、ゴロリ中です( 読 ▽ 者)ノ
ワクワクさんとゴロリ。
なんだか、めっちゃスピなネーミングに見えてきたから不思議ですw
絶対に逃れるはずがない。
その方法はどうしても思いつかないし、具体的に
どうしたらいいかわからない。
絶望しかない。
でも、もしもそれが全部自分の思い込みだとしたら？
そう思っているだけだとしたら？
というのが枠なのでしょうか？
枠から出るというのは「思い込み」かもと疑って
みることなのかな、と感じましした。
そうです。
枠に気づくゆえ、枠の中だって究極に楽しめます。
枠があるって知らなかったら、狭い自分の世界はつらくてたまらなくなることもありますもんね。
・・・もしその本がそのまま実現すると、ド○ゴンボール関係に怒られちゃうかもしれません（笑）
＞＞マークさん
僕も同じ癖というか思考パターンを持ってました。
人に気を使わないタイプの人を見てそう思うのは、自身の制限しているもの、信じている価値観とその人がズレていると感じるせいかもしれません。
気を使わなければ、迷惑な人になると思っているのもまた自分です。それが、どれだけ正しく思えても。
理屈でその理由を探せば探すほど、気を使うことの必要性と難しさ、という自分にとっての真実が出てくるだけです。
孤独がラクならそのままでも良いと思います。
しかし、それが良いと思えなくなったら、もう孤独に飽きちゃったというなら、その原因探しをやめちゃうことです。
きっとマークさんは頭が良く、真面目な方なのだろうなと思います。
しかし、理屈で考えるとどうしても最後は行き詰まります。
ただ自分の思ったこと、感じたことをひたすら受け入れるというプロセスを経るといいかもしれません。
ちなみに今、僕の対人関係は、不思議と全てうまくいく。といった感じです。参考になるか分かりませんが・・
なんだかスピっぽい！と思うことってよくありますよね。
結局みんな、どこか本質を知ってるってことなのかなぁと思ってます。
みんなが枠の中に居ながら、ゴロリとリラックス出来ればいいですね。
＞＞太郎さん
グッドです！
そういうことです。
僕も最初は思い込みだなんて、絶対に思えませんでした。
でもそうやって疑っていくと、確かに枠に終わりがあったんです。
人間関係に限らず悩みの理由は探してもこの次元にいる限りみつからない仕組みなんですよね。
探さずありのままを受け入れるしかないんですよね。
いい意味であきらめたら楽なんでしょうね。
ブログ楽しみにしています。