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春の七草

2013-01-07 11:47:46 | パソコン
このごろ、店頭で春の七草セットを売っているのを見かける。小さい大根やカブが入っているので、そのことに感心する。子供のころから、春の七草とはよく聞くが、さりとて、それらの入ったおかゆというのを食べたことがない。
 ハコベは柔らかそうで食べれそうであるが、ナズナやゴギョウという、母子草は、どうも、食べる気がしない。セリはかつては、おひたし等で食べたものだが、今は、溝にも生えていない。生えていたとしても、かつて少し排水溝に生えていたが、どうも、食べる気がしない。
 犬の散歩がてら、七草のうち幾つ見つかるかと思ったが、一番よく目に付いたのが、ハコベ。もう、花をさかせていた。ナズナもはなが咲いていた。



七草のホトケノザというのは、コオニタビラコというものらしく、これは殆どみられない。
 見つけたのは、ホトケノザという方のもの。紫の花を付けているのにであった。

 セリは、前述のように、今は殆ど溝にない。休耕田があるが、ヨシは生えても、そこにも殆どはえていない。ハハコグサは地面にへばりつくようにあった。が、写しぞこねた。カブラやダイコンは畑や店やにもよく見かける。
 冬でも、よくはえているのは、スイバである。これはニワトリのエサにしたものだ。茎をかんで汁を楽しんだものだから、食べれるのではないかと思う。が、春の七草を制定したころには、無かったのかもしれない、と勝手に思っている。
 

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