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センダンの実

2013-01-03 12:18:04 | パソコン
枯れ野原の河川敷に多く見られるのは、実を付けたセンダンの木。この木が屋敷内にある所はみうけない。たまたま、堤防の河原側の横に建っている家の後ろ側にセンダンの実がなっているのを見た。たいてい、遠くの方に見るが、これは、結構ちかくに見えた。ヒヨドリだろうか、枝にとまっていた。この実が、春ごろまで結構のこっていることが多い。鳥にとってあまり、美味しくないのかもしれない。しかし、見た目は生け花につかえそうであるが、この実が正月の花になっているのを見たことが無い。
 ナンキンハゼの白い実をつけた枝が、今年は花やの店先においてあるのをあちこちで見た。何でも、商品になるということである。骨董品がたしかにそう言える。先日、近くに、弘法さんがあるのに、わざわざ、(本音はバスツアーが安かったので)東寺の終い弘法に出かけた時、古ぼけた小さな鉄鍋を若い女性が買い求めようと値を聞いたら「4千円」という返事がもどってきた。あれでも、売れる?らしい。有田焼の皿など、かつては、何処のうちでも、家で冠婚葬祭をおこなったので、何セットもあるのが当然だったが、どこも新しい食器にかえて、殆どの家にはのこっていないだろう。何が、価値あるものにかわるか分らないものだ。



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