クモと蛾・角トラノオ・ジンジャー

羽の透き通ったセミを写してから家に入ろうとしたら、玄関の近くの木の枝でなにやらバタバタ動くものがいた・・・１匹の蛾がクモの網にひっかかってもがいていた・・・・２／３日前にセミが他のクモの網にひっかかって
いたので外したことがある・・・・外してやろうとカメラを置きに家の中に入って出てきたら・・・・セミの時はクモが鳥にでも食われたのか網だけであった・・・・が、今回は、そう、大きなクモではないが蛾を向こう側からおさえつけて、こちら側に回ってしっかり押さえ込んだ・・・・食うもの食われるもの・・・どちらも必死である・・・・しばらくして、蛾はもがかなくなった・・・・・なんとも仕方ない・・・・・子供の頃コガネムシを捕まえて大きなジョロウグモが網の真ん中で見張っている網に投げると、パッとクモが近寄ってきておしりから白い糸をだして、巧みにコガネムシを回転させて糸でぐるぐる巻きにしたことを思い出した・・・これもジョロウグモの小型だと思うが・・・おしりから白い糸は出さなかった・・・・・抱え込んでいただけのような・・・・

ノボリフジと子供の頃言っていたと思うが・・・何かでカクトラノオと読んだような・・・・今年はよく咲いている肥えなどやったことはないが・・・

白いジンジャーでないがしろいところもあるジンジャーが通り道に咲いていた・・・・我が家の橙色のジンジャーが今日１花咲き出した・・・・ツクツクホウシがまだ啼いている・・・・