本年、7月28日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 です
関空発 JL2501便 B737-846 JA339J機 き裂問題に揺れる NGシリーズ の機体です
古い機体で、主翼と胴体の接合部品にき裂が発見されたとのことですが、具体的のどの部品なのか報道では探しきれていないです
関空行き JL2504便 アルミニウム合金製の部品なのか複合材料なのかも判らないですが、普通に考えるとアルミニウム合金かなと
アルミ箔に使うような純アルミは非常に柔らかく靭性に富む材料なのですが、飛行機に使われるアルミニウム合金は、硬くて強度ありそれでいて脆い材料です
橋梁等に用いられている鉄鋼材料は、時々検査して、き裂の進展具合を管理してると言いますが、この B737 でそれが出来るかどうか…
大阪発 JL2005便 B737-846 JA332J機 日本の航空会社は、変なことをしていたという話は聞きませんから、検査などは大丈夫だと思います
でも、NGシリーズ は、ベストセラー機になっているので、古い機体だけではなく、これから検査しなければいけない機体が世界中で増えることになります
該当の部品をより強度に耐えられるもの、き裂が入り難い大きさの部品に交換するのが一番心配がないと思うのですが、
大阪行き JL2006便 主翼と胴体を繋ぐ重要部品だと思うので、それが簡単に出来るかどうか、私には判らないです
その部品や部品の構造設計が、MAXシリーズ に受け継がれていたら…怖いです、想像したくないです…
素人ながら、ボーイング社は、凄く悩んでいると思います
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