むらさめ

ゆっくり行こう

チェジュ航空 B737-800 HL8239機

2020-10-02 00:00:00 | 日記

昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した チェジュ航空 B737-800 HL8239機 です。

ソウル発 7C1902便 B737-82R  チェジュ航空は、日本の第三セクターに近い形で、地方自治体が一部出資している韓国のLCC航空会社で、LCCとしては韓国最大規模ですね。

今年の春までは、同じ韓国LCCの イースター航空 を買収するという話があったのですが、イースター の従業員に対する賃金未払等があり、買収話は破断してしまいました。

というより、外から見ていると、韓国の航空会社は、他社を買収するどころではなく、どの会社も何時倒れてもおかしくない状態が、武漢肺炎流行からずっと続いています。

それも、韓国政府が無分別に新規参入を認めていて、昨年にはもう過当競争のチキンレースの中で、韓国政府が主導して、勝手に日本不買運動を始めたので、

韓国の LCC会社 は、その行き先の場所を失ってしまいました。当初は中国を当て込んでいたのですが香港問題があり、就航拒否されたましたからねえ。

更に今年になっての武漢肺炎の流行で、韓国の航空会社は、飛ぶ先がどこにも無くなってしまい、現在は韓国内の小さなパイを、競合他社で奪い合う運行しかしてないみたいですね…。

ソウル行き 7C1901便  日本の航空会社の場合は、国土が長いこともあって、まだ、それなりに内需で食いつなげていはいるのですが、武漢肺炎が終息しないことには…。

文大統領は、その時その時の支持率を稼ぐことと、北の黒電話様命の政治方針なので、航空業界もそうですが、経済・内政全般・外交全般で、切迫した状況をまだ把握できていないようです。

文大統領は、親中親北の政策をおこない、今まで反日反米政策を押し通していた為に、今の航空業界を含めた経済状況も外交状況も打開する手立てが全くないです。

もしもですが、日米が今の韓国に手を差し伸べても、韓国経済は底が完全に抜けてしまっている状態で、いくらお金を注ぎ込んでも、北と同様もう救いようがない状態になっています。

左派主導でストライキしかやらない労働者を育成してきた結果が今の韓国の経済状況や内政状況を示していると言えますし、外交は支持率のための反日反米の結果だと言えます。

韓国の国民を反日反米で煽りに煽ってしまって、日本や米国に援助をお願いするにも、上から目線でしか要求できなくなっているのと、韓国民の意識としてもう日米からの援助は、

国民の総意として受けられなくなっていますし、それは日米ともに韓国に対する援助を日米国民ができない状況となっているのと同じです。

韓国経済がどうなるのかは注視しないといけないのと、韓国の経済の底が抜けていることを誰もが認識した時に、日本に対する影響を最小限化することは大切だと思います。