昨年、9月21日に新千歳空港で撮影した ANA B737-700 JA05AN機 です。
名古屋発 NH707便 B737-781 B737-NGシリーズ の、短胴型に属する機体です。
つい先日、B737-500 スーパードルフィン号 の、最後の1機がANAウイングスから退役してしまいました。
これから、この短胴型の B737-700 が、ドルフィン号の後を、その路線を引き継ぐんでしょうかね。
長胴型の -800 と比べると。この -700 は、やはり短い分だけ寸足らずな印象を受けるのですが、-500 と比べると、ビヤ樽感がなくて良いです。
この B737 は、クラシックシリーズ から NGシリーズ へ進化改良させる時に、胴体や主翼や垂直尾翼を弄りまくってしまい、
昨年、9月に主翼付け根部品にき裂が発生する問題を生じてしまいました。
NGシリーズの き裂問題に対して、ボーイングがどう対処するのか全くリリースがありません。
そもそも、き裂が生じた胴体と主翼の付け根部品の形状や材質は、全く公表されていないですしねえ…
名古屋行き NH710便 NGシリーズ のき裂問題は、これから監視対象となる機体が増えていきますし、米海軍の哨戒機 P-8 もその対象になります。
上手く対処しないとボーイングにとって死活問題となると思うのですが、全く音沙汰が無いですね。
MAXシリーズの操縦系システムの不具合も、ここ最近では全く報道が無いのも不思議ですね。
本当ならブログに書く前に調べないといけないのですが、今度暇なときにちょっとネットで調べてみようかな…。