昨年、9月21日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B777-200 JA010D機 です
東京発 JL513便 B777-289 日本エアシステム の発注機で、1999年就航の機体です。
JAL の B777-200 で、一番古い機体は、1996年就航の、JA8977機 になりこれ辺りから退役が始まりそうですね。
この JA010D機 も1999年就航なので、もう数年で退役して、B787 や A350 に置き換えられて行くでしょう。
でも、そんなことは無いと考えたいのですが、武漢肺炎で大型機の運行が減少している中、退役が先に伸びる…なんてことないですよね。
B777 は美しくて好きな機体なので、これから先もずっと観ていたい機体なのですが…事故なく観れるなら良いですね
新型の B777-X 翼端の処理がちょっと野暮ったい感じがして…零戦21型や22型のように翼端が少し折りたたむのはちょっとなあ。
B777-X の主翼翼端が折りたたまれるのは空港のスペースの関係らしいですが、零戦の翼端も空母のスペースやエレベーターのサイズの関係で似ています。
東京行き JL512便 旅客機では余り高さ制限は無いのですが、F-4ファントムⅡの垂直尾翼があの高さになったのは、空母の格納庫の高さを考慮してといいますしね。
高さは有りました、そういえば、A380 2階席が運用し難いと不評、大きすぎたりで、セールスの響いて生産中止でしたね。
やはり、B777 や B787 、A350 くらいの双発機が今のトレンドなんでしょうね。