素晴らしい裁定でした。

脱北女性の訴え退ける＝帰還事業、総連への請求権消滅－大阪地裁(時事通信) - goo ニュース
>１９６３年に「帰還事業」で北朝鮮に渡り、２００３年に脱北、帰国した大阪府在住の高政美さん（４９）が、
>「地上の楽園」などとうその説明で帰国を勧誘したとして、
>在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）に１１００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は３０日、請求を棄却した。

>徳岡由美子裁判長は「日本を出国してから提訴まで４４年以上が経過した」と指摘。
>賠償請求権が自動的に消滅する民法の除斥期間（２０年）を適用した。
了解した。
朝鮮総連と云う単なる組織ではなく、
拉致にも工作も関わるのが前提の何でもありの組織に対して、この判断。


あの朝日新聞も巻き込んだ総連の「地上の楽園」心象操作は実に酷いものでありましたし、
その被害者となった、在日朝鮮韓国人及びに日本人配偶者の方々は、実に気の毒な状況です。
これをもって、総連及びに妙なイデオロギーに染まったマスコミほど酷いものはない！
と断定したいぐらいの話ではありますが・・・



素晴らしい。

この判決は、日本の法は、まだ生きていると云う素晴らしい結論です。



では、テロも何も行っておらず、まともに国際法に従って対処してきた我が日本国や、
同じく法に従ってきた企業に対する、妙な遺族訴訟等々にも、
間違いなく「民法の除斥期間（２０年）を適用」して頂きたいものです。
妙な解釈なしに、法の裁定を下して頂きたいものです。


法の一貫性の無さほど、野蛮な事はありません。