いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

びわ湖高島栗マラソン(ハーフ)

2015年10月20日 12時30分00秒 | マラソン
10月18日(日曜日)






ここ1週間ほど風邪気味で、行こうかやめようかとむずむず悩んでいたのだが、
11月には金沢マラソンも控えているので、
晴天続きの週末に誘われるように、
明け方早くに南へとクルマを走らせたワタクシでございまさす・・・




AM4時50分、自宅を出発




濃い霧が立ち込める街中、国道8号線でしばらく進み、
武生インターチェンジから高速道路で敦賀へと


国道161号線で滋賀県・高島市マキノ町へ
AM6時40分、JRマキノ駅に到着





指定駐車場にはすでに無料シャトルバスが数台待機していたが、
稼働するのは7時から。
事前調査ではここから会場までは約3km。
車内でのんびり雑誌でも読んで時間つぶしをしようかと予定していたが、
急にトイレに行きたくなり駅の周辺を捜すも公衆トイレが無い・・・


少し早いがしかたなく身支度整えて、
積んできた折り畳みチャリで近くのコンビニまで移動!



そこから覚えた地図をたよりに会場へと向かう
知内川沿いのサイクリングロードで・・・

のちにこれの対岸側の同じような道がコースだと解る






川沿いのメタセコイヤ並木、ここも実はコースだった・・・。。。





会場となる「マキノピックランド」にAM7時10分到着

自転車停めて受付時間の7時30分まで周辺を散策する




AM7時30分、受付開始のアナウンスを受けて、
ささぁ~っと受付に


参加賞は記念Tシャツと栗でした~





特に参加者の控えの建物というのが見当たらないので、
駐車場入り口のバス停を占拠
屋根もあるから日差しを避けられます



しばらくするとシャトルバスが次々と到着
どんどん参加者が増えてくる~



占拠していたバス停にも、舞鶴からやってきた男性の方と、
この大会は何度も参加しているという60代以上とおぼしきマダムも入居
マダム曰く、この大会はとても人気があるが、
選手の控えの場所が無いので、雨が降ると極端に参加者が減るそうです。
なるほど そういえばもうあちらこちらに持参の簡易テントが並んでますヨ!


しかも、比較的フラットなコースと中京方面からも近いということで、
上位入賞者のタイムレベルもかなり高く、
1位になると新米50kgももらえるとか




開会式が始まってもまだ次々とシャトルバスがやってきて、
いつまでも受付をしている
なんでも手荷物預かりはスタート10分前でもOKだとか



開会式のアナウンスで今大会の参加者が約2,700人。
そのうちハーフの参加者が1,500人。
う~ん、地元のローカルな大会の割には多いなぁ~






オートバイや自転車では何度か訪れているが、
このメタセコイア並木道がスタートなんですね~

最初にスタートする2kmの部を見送り、自分もそろそろウォーミングアップに入る





それにしても今日は暑い
並木道の木陰に居る分にはさほどでもないが、
いったん日なたに出ると日差しがジリジリと容赦ない
かなり早くから準備なさっているのだから、
もう1時間早いスタートでもイイんじゃね?
ハーフ10時10分スタートはこの時期としては遅いよね~





日陰を選んで軽く足慣らししたのち、
ハーフのスタート時間10時10分が近づいてきたので、
スタート地点へと並ぶ

並木道を埋め尽くすランナー1,500人
圧巻デス




Am10時10分、ハーフの部スタート







ここは初めて参加する大会なので、
まったくコースは知りません。。。
予備知識としては比較的フラットな人気の高い大会としか?





スタートはメタセコイア並木道
琵琶湖方面に向かってゆるやかに伸びる下り坂と
先頭集団のビックリするような速さにつられて、
最初の1kmはキロ/4分ジャスト
これはイカン もっと抑えないとと思いながらも、
メタセコイアのキレイな風景と下り坂に騙されて?
気持ち良~く走れてしまう




並木道から抜け出ると、とたんに日差しがじりじり~
それでも延々続く下り坂に速度はキロ/4分15秒!



やがてようやくフラットになり左折。
ここにきていつも以上の速度でもうすでにバクバクになっていることに気付く


知内川に出たところでコースはすごく狭くなる
朝見たサイクリングロードがコースだ~!
横に3人も並んだらいっぱいイッパイの道幅に、
まだバラけ切らない集団が走る~
腕やら脚が接触して追い抜くにもムズカシイ・・・






気温は暑いが終始強烈な向かい風なのでその暑さが幾分緩和されるかな?
しかし暑い・・・
最初の飛ばしすぎですっかりリズムを崩してしまい、
早く給水所がないかなぁ~?っと思いながら走る。


ようやく最初の給水所
いつものようにこぼさないようにつかんだ紙コップが、
なぜか入っている水が極わずか
一口も無い少ない補給で暑さが堪える~



相変わらずの向かい風に、川沿いにどんどんと上流へと行くということは、
坂というほどではないが、じわりじわりとしたユルい登り傾斜・・・
これが延々と続く~




速度はどんどんと落ちていき限りなくキロ/5分に近づいてしまった
なんとか5分は超えないように、周りのランナーさんを風除けにしながら、
追走するのに精一杯



2度目の給水はちゃんと量が入っていたので息を吹き返す
どこまで行ったら折り返しなのか?
この先どんな難所があるのか?
さっぱりわからないまま、ただただGPSウォッチの距離表示だけをたよりに、
後半なんとか持ち直す・・・



残り7km、残り6km、と自分に言い聞かせ、
クォーターの部と合流するころには若干の下りもあり、
自分に都合のイイ勘違いをさせ、まわりのランナーを追い越して速度を上げる





・・・が、最後のメタセコイア並木道手前でまさかの上り坂
全員ががくんと失速する~
ここさえ越えればあとは微下り坂だと言い聞かせ、
顔面汗びっしょりでなんとか越える




並木道に入ると木陰が気持ちいい
沿道の応援も最高潮になり、
あぁ、これがここの大会の評判のイイところなんだなぁ~っと感じながら、
ゴールのピックランド駐車場へと入る







ハーフ 1時間37分27秒



春の鯖江つつじマラソンで出した自己ベストには2分も及びませんでしたが、
スタート前で気温20℃越、ゴール時点で気温26℃の中、
秋シーズン最初の大会としてはまずまずだったのかなぁ?






サービスで配られているレッドブルを一気飲みし、
完走賞と預けた手荷物を受け取り、
頭ががんがん痛いので、
しばらく木陰でぐったり~






水分がばがば飲んで、
汗でびしょ濡れになったTシャツを着替え、
帰り支度を




時刻はちょうどお昼の12時
会場には美味しそうな栗ごはん弁当とか山菜おこわとか、
いろんな屋台が並んでいましたが、
まったく食欲わかないのでそのまま自転車で駐車場へと向かう
帰りは微下りで軽快~



うん?フラットで走りやすい大会って聞いてたケド、
川沿いのコースだから坂が無いワケではないんだよなぁ~
っとぼんやり思いながらもマキノ駅に到着




自転車で風を受けて気持ち良くなったせいか?
ここにきて急激に空腹になってきた~



今いる場所から、昔よく行っていたお店は近いなと気づき
クルマを南に走らせる








天下一品・安曇川店





こってりニンニク入りのチャーシュー麺
時々無性に食べたくなります~


(ちなみに福井にも天下一品ありますが、
 私の個人的見解では本店がある京都から離れれば離れるほど、
 味が落ちていくような気がします・・・)







満腹になって眠くなるのをハードロックがんがんかけて、
車で敦賀へと向かう





家族のお土産にパン屋さんへと


うちの嫁さん、ここのクリームパンが大好きなんです~






敦賀から福井北インターまで高速道路移動で、
夕方3時30分、無事帰宅






来月の金沢マラソンに向けて、
いささか課題は残っていますが、
大会そのものの雰囲気は前評判どおりとても良く
自身においてはそれなりに収穫のあったハーフランでしたとさ・・・













本日のコース&ラップタイム!!

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2 コメント

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Unknown (あにゃも)
2015-10-28 15:26:54
マキノにこんな人が集まるなんて、、、
スキーとシクロクロスだけかと思っていましたが(笑)

栗マラソンの景品が栗。
そのまんまですね~

天下一品も懐かしい。
いいな~。

まだあればですが、京都駅前(八条口)のが一番おいしくないです~
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Unknown (フレディ・M)
2015-10-31 04:05:11
>あにゃもさんへ、

口コミでも評判が高く、人気のある大会と聞いていたので、
一度どんな大会なのか見てみたくて行ってきました
自転車であの2.4kmの並木道を走った事が何度かありますが、
とても気持ちのイイ道なんです
栗はこのあたりの特産品なんでしょうね。
売店でも売っていましたが、かなり高額なブランド栗のようです。

え?京都にありながらもダメダメな天下一品もあるんですか?
逆にどれくらいダメなのかがキニナル~
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